更新日:2026年4月
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N-WGNの荷室に買い物袋やアウトドア用品を積んでいると、気づかないうちに傷や汚れが増えていく。そんな悩みを解消してくれるのがラゲッジマットだ。
この記事では、N-WGN(JH3/JH4)に対応した専用設計のラゲッジマットを5つ厳選して紹介する。防水性能が高いTPE製の3Dタイプを中心に、カーペット仕上げの高級品まで幅広く取り上げた。装着してみると荷室の安心感がまるで違うので、まだ未装着の方はぜひ最後まで読んで参考にしてほしい。
- コスパ重視: BIGKON 3D防水カーゴマット(税込3,290円)
- バランス型: CRAFT WORKS 3Dラゲッジマット(税込4,800円)
- 定番人気: BeeTech 3Dラゲッジマット TPE製(税込5,800円)
- 高級志向: Aviles カーペット製ラゲッジマット(税込7,000円)
- デザイン重視: Aviles カーボン柄防水マット(税込9,400円)
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N-WGNにラゲッジマットを敷くべき理由
N-WGNの荷室は低床設計で荷物の積み下ろしがしやすい反面、フロア面が直接ダメージを受けやすい構造になっている。
とくに以下のようなシーンでは、マットなしだと汚れや傷が蓄積しやすい。
- スーパーの買い物袋が滑って中身が散乱する
- 雨の日に濡れた荷物を積む
- キャンプや釣りの道具をそのまま積み込む
- ペットを乗せたときの爪傷や抜け毛が残る
オーナーの声では「マットを敷いてからは気兼ねなく荷物を放り込めるようになった」という意見が多い。リセール時にも荷室がきれいな状態を保てるため、下取り価格の維持にもつながる。数年後の売却時に差が出るポイントだ。とくにN-WGNは軽自動車の中でもリセール価値が比較的安定しているため、状態の良い荷室は査定にプラスに働きやすい。
ラゲッジマットは1枚敷くだけで荷室の保護と使い勝手の両方が向上する。価格帯も3,000円台からあり、車のカスタムの中でも手軽に導入できるアイテムだ。
とくに子育て世代のオーナーからは「ベビーカーの出し入れで荷室が傷だらけになる前に導入しておけばよかった」という声がよく聞かれる。汚れたら取り外して水洗いするだけで済むため、清掃の手間も大幅に減る。荷室を掃除機でこまめに吸う作業から解放されるだけでも、導入する価値は十分にある。
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N-WGNの荷室サイズとラゲッジマットの相性
N-WGN(JH3/JH4)の荷室は、リアシート使用時でも奥行き約440mm、幅約875mmの空間がある。リアシートを前方に倒すと、奥行きは約1,300mmまで拡大する。
この荷室サイズに合わせて専用設計されたラゲッジマットなら、端から端までぴったりフィットする。汎用品だと角の丸みや荷室フロアの凹凸に対応できず、隙間から砂やゴミが入り込むことがある。
体感として、専用設計品は「置いただけで吸い付くようにフィットする」という印象が強い。荷物を積み下ろしする際にマットがズレるストレスもない。
N-WGNの荷室フロアにはリアシート下に収納スペースがある。ラゲッジマットを敷いていても、マットを持ち上げれば収納へのアクセスは問題ない。3D型のマットは柔軟性があるため、持ち上げたり折り返したりする動作もスムーズだ。
リアシートを前方にスライドさせると、荷室の奥行きがさらに広がる。この状態でもラゲッジマットは荷室フロアの通常エリアをカバーし続けるため、スライド量に関係なく保護機能は維持される。ただし、拡張された部分にはマットが敷かれていない点には注意が必要だ。
荷室開口部の地上高は約480mmと低めに設定されている。重い荷物の積み下ろしが楽な反面、雨の日にはリアバンパーに水が溜まりやすい。ラゲッジマットの3Dフチがあれば、リアゲートを開けた際に雨水が荷室内に流れ込むのをある程度防いでくれる。
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N-WGN用ラゲッジマットの選び方
本記事のおすすめ選定基準
今回の5製品は、以下の基準で選定した。
- JH3/JH4型式への適合が明記されている車種専用設計品であること
- 防水性能を備えた素材(TPE・ラバー・防水加工済み素材)を採用していること
- 3D立体設計で液体のこぼれを防止できる構造であること(一部カーペット製を除く)
- ユーザーレビューで一定以上の評価を得ていること
- 税込10,000円以下で購入できること
素材で選ぶ:TPE・ラバー・カーペットの違い
ラゲッジマットの素材は大きく3種類に分かれる。それぞれの特徴を把握しておくと選びやすい。
TPE(熱可塑性エラストマー)は、現在もっとも人気のある素材だ。ゴムのような柔軟性がありながら軽量で、防水性も高い。丸洗いできる製品が多く、手入れの手軽さが魅力となっている。夏場の高温下でも変形しにくいのが特徴だ。
ラバー(ゴム)製は、重厚感があり荷物が滑りにくい。耐久性にも優れるが、やや重量がある。冬場に硬くなりやすい傾向がある点は覚えておきたい。重量は他の素材に比べて重めだが、そのぶん荷室にしっかりと密着してズレにくい。
カーペット製は、見た目の高級感が特徴だ。純正マットに近い質感で車内の雰囲気を壊さない。ただし防水性は低いため、日常使いがメインで水濡れが少ない方向けとなる。
アウトドアやペットの乗車が多い方にはTPE製を、インテリアの質感を大切にしたい方にはカーペット仕上げが向いている。
3D設計とフラット設計の違い
ラゲッジマットには、フチが立ち上がった「3D設計」と、平らな「フラット設計」の2タイプがある。
3D設計はトレイのような形状で、液体をしっかり受け止められるのが利点だ。飲み物をこぼしたり、濡れた傘を置いたりしても、荷室フロアへの浸透を防いでくれる。
フラット設計はシンプルで取り扱いやすく、丸めて収納しやすい。ただし液体こぼれには対応しにくいため、防水性を求めるなら3Dタイプを選ぶほうが良い。
購入場所の選択肢
N-WGN用のラゲッジマットは、主にAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのネット通販で購入できる。オートバックスやイエローハットなどの実店舗でも取り扱いがあるが、車種専用品は在庫していない場合が多い。
ネット通販のメリットは、商品ページでJH3/JH4対応の適合情報を確認しやすい点にある。ユーザーレビューも参考にできるため、実際の使用感を購入前に把握しやすい。送料無料の製品も多いので、店舗まで足を運ぶ手間も省ける。
購入時のチェックポイントとして、商品説明欄で「N-WGN JH3 JH4 対応」と明記されているかを確認してほしい。単に「N-WGN対応」としか書かれていない場合は、初代(JH1/JH2)用の可能性もある。不安であれば販売者に問い合わせるのが確実だ。
価格比較も忘れずにしておきたい。同じ製品でもAmazonと楽天市場で価格が異なることがある。ポイント還元率を含めて比較すると、実質的にお得な購入先が見えてくる。とくにセール時期はAmazonのタイムセールや楽天のお買い物マラソンで割引されることがあるので、急がない場合はタイミングを待つのもひとつの手だ。
サイズと適合の確認ポイント
N-WGNは2代目(2019年8月〜)がJH3(FF)/JH4(4WD)の型式となる。初代のJH1/JH2とはラゲッジの形状が異なるため、購入前に型式を確認してほしい。
型式はコーションプレート(助手席側Bピラー付近)で確認できる。車検証の「型式」欄にも記載されているので、手元に車検証がある方はそちらで確認するのが手っ取り早い。JH3で始まっていればFF(前輪駆動)、JH4で始まっていれば4WDモデルだ。
なお、JH3とJH4では荷室形状に大きな差はなく、同じラゲッジマットが使える場合がほとんどだ。
N-WGNの足元をトータルで保護したい方は、フロアマットの記事も合わせてチェックしてみてほしい。
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N-WGNにおすすめのラゲッジマット5選
ここからは、N-WGN(JH3/JH4)に対応したラゲッジマットを5製品紹介する。価格の安い順に並べたので、予算に合わせて選んでほしい。
すべてJH3/JH4対応が確認できた車種専用設計品で、汎用品は除外している。各製品のメリットとデメリットを率直に解説した。
| 製品名 | 価格(税込) | 素材 | 防水 | 3D設計 | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|---|---|
| BIGKON 3D防水カーゴマット | 3,290円 | TPE | あり | あり | コスパ重視 |
| CRAFT WORKS 3Dラゲッジマット | 4,800円 | TPE | あり | あり | バランス型 |
| BeeTech 3Dラゲッジマット | 5,800円 | TPE | あり | あり | 定番・信頼性 |
| Aviles カーペット製 | 7,000円 | カーペット | なし | なし | 高級感重視 |
| Aviles カーボン柄 | 9,400円 | 防水素材 | あり | なし | デザイン重視 |
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1. BIGKON 3D防水カーゴマット|コスパで選ぶならこれ
- 価格: 税込3,290円
- 素材: TPE
- 適合: N-WGN JH3/JH4(2019年7月〜現行)
- 特徴: 3D防水設計・耐摩擦・滑り止め付き
税込3,290円と今回紹介する中でもっとも手頃な価格ながら、TPE素材の3D防水設計を採用している。フチが立ち上がっているため、泥水や飲み物をこぼしても荷室フロアに浸透しにくい。
取り付けは荷室に置くだけで完了する。体感として、汎用品とは違いピッタリ収まる安心感がある。荷物の出し入れでマットがズレることもほとんどない。
初めてラゲッジマットを導入する方や、まずは手頃な価格で試したい方に向いている。汚れたら取り外して水洗いするだけで元通りになるのも嬉しいポイントだ。
重量は軽めで、女性でも片手で簡単に持ち上げられる。3D設計のフチ部分は約3cmほど立ち上がっており、ペットボトルの水がこぼれても荷室フロアに到達しにくい。この価格帯でこの機能性は、なかなか見つからない。
デメリットとしては、厚みがやや薄めな点がある。重い荷物を勢いよく置くと、衝撃がフロアに伝わりやすい。ただし通常の買い物程度の荷物であれば問題ない範囲だ。
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2. CRAFT WORKS 3Dラゲッジマット|整備士監修の安心設計
- 価格: 税込4,800円
- 素材: TPE(3D成型)
- 適合: N-WGN JH3/JH4
- 特徴: 自動車整備士監修・丸洗い可能・ピッタリフィット
自動車整備士が監修した車種専用設計品で、フィット感に定評がある。「ピッタリフィット」を謳うだけあり、荷室の形状に沿って精密に成型されている。
丸洗いできるため、砂や泥で汚れてもホースで水をかけるだけできれいになる。作業時間は約3分で、特別な工具は不要だ。マットの裏面に滑り止め加工が施されており、走行中にズレにくい設計になっている。
装着してみると、マットのフチが荷室の壁面にぴったり沿っているのがわかる。隙間からゴミが入り込む心配が少ない。品質と価格のバランスを重視したい方に適した1枚だ。
「整備士監修」という肩書きに不安を感じる方もいるかもしれないが、実際のフィッティング精度は高い。荷室の曲線部分にもしっかり追従しており、端が浮く心配がない。税込4,800円という価格は、専用設計品の中では中間帯に位置する。
シートの汚れ防止には、N-WGN用シートカバーの導入も検討する価値がある。
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3. BeeTech 3Dラゲッジマット TPE製|レビュー多数の定番品
- 価格: 税込5,800円
- 素材: TPE
- 適合: N-WGN JH3/JH4
- 特徴: 専用設計・防水・3Dトレイ型
レビュー数が多く、N-WGN用ラゲッジマットの定番品として知られている。3Dトレイ型の設計で、荷室全体を包み込むように保護する構造だ。
装着してみるとフチの高さが絶妙で、液体をしっかり受け止めてくれる。キャンプから帰ってきたあとの泥汚れも、マットだけ取り外して洗えばすぐに元通りになる。
オーナーの声では「2年以上使っているが変形や劣化がほとんどない」という評価がある。長期間の使用に耐えうる品質を求める方に向いている。価格は税込5,800円と中間帯だが、耐久性を考えるとコストパフォーマンスは良い。
アウトドアが趣味のオーナーからは「釣り道具を載せても臭いがマットに移りにくい」という声がある。TPE素材は臭い移りが少ないのも特徴だ。
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4. Aviles カーペット製ラゲッジマット|高級感ある仕上がり
- 価格: 税込7,000円
- 素材: カーペット
- 適合: N-WGN JH3/JH4
- 特徴: 3色展開(ブラック/ベージュ/グレー)
カーペット素材で仕上げられたラゲッジマットだ。純正に近い質感があり、荷室の見た目をワンランク上げてくれる。3色から車内の雰囲気に合わせて選べるのもポイントとなっている。
体感として、TPE製と比べると足で踏んだときの感触が柔らかく、高級感がある。荷室を開けたときの「生活感」が軽減される印象だ。
ただし防水性は他のTPE製品に比べると劣る。日常の買い物がメインで、水濡れの心配が少ない使い方に向いている。雨の日やアウトドア利用が多い場合は、TPE製を選んだほうが無難だ。
色の選択肢があるのは、車内のカラーコーディネートを楽しみたい方にとって大きな魅力だ。ブラックは汚れが目立ちにくく、ベージュは明るい印象を与える。グレーは落ち着いた雰囲気で、どの内装色とも合わせやすい。
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5. Aviles カーボン柄防水マット|デザインにもこだわるなら
- 価格: 税込9,400円
- 素材: 防水素材(カーボン柄)
- 適合: N-WGN JH3/JH4
- 特徴: カーボン柄デザイン・防水仕様
カーボン柄のデザインが入った防水ラゲッジマットだ。スポーティな見た目を求めるオーナーに人気がある。防水性能も備えており、実用性とデザイン性を両立している。
価格は税込9,400円と今回の中ではもっとも高いが、荷室を開けたときの印象がガラッと変わる。N-WGNカスタムに乗っている方との相性が特に良い。
取り付けの際に注意したいのは、カーボン柄の向きだ。模様の流れが車両の前後方向に合うように設置すると見栄えが良い。装着してみると、純正とはひと味違う個性が出る。
N-WGNカスタムのブラック内装との組み合わせでは、統一感のあるコーディネートになる。見た目の満足度を優先したいオーナーにとっては投資する価値がある製品だ。
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純正ラゲッジボックスとの違い
Honda Accessから販売されている純正ラゲッジボックス(品番: 08U45-TKR-000)は、プラスチック製の箱型アクセサリーだ。荷室の床面に設置して小物の整理に使う。
一方、ラゲッジマットは荷室フロア全面を覆うタイプの保護アイテムとなる。用途が異なるため、両方を併用しているオーナーも多い。
純正ラゲッジボックスは荷物の仕分けに便利だが、荷室フロアの傷や汚れ防止には対応していない。フロア全体の保護が目的なら、ラゲッジマットのほうが適している。
なお、ホンダの純正ラゲッジトレイはディーラーで購入できるが、価格は社外品と比べて割高になる傾向がある。純正品にこだわらないのであれば、今回紹介した社外品のほうが機能面でも価格面でも満足度が高いケースが多い。
ディーラーで純正品を購入した場合、取り付けサービスが付属することもある。ただしラゲッジマットの取り付けは誰でもできる作業なので、工賃を含む純正品の価格メリットは薄い。自分で取り付けることに抵抗がなければ、社外品を選ぶほうが経済的だ。
純正ラゲッジボックスは荷室の高さ方向に空間を使うタイプなので、背の高い荷物を積む際に邪魔になることもある。ラゲッジマットはフロアに薄く敷くだけなので、荷室空間を圧迫しない。両者の特性を理解したうえで、自分の使い方に合うほうを選んでほしい。
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ラゲッジマットの耐久性と交換時期
ラゲッジマットの寿命は素材や使用頻度によって異なるが、一般的な目安を紹介する。
TPE製は3〜5年程度が交換の目安だ。日常使いであれば5年以上使えるケースも珍しくない。ただし、毎日重い荷物を積み下ろししている場合は、マット表面の摩耗が早まる。表面のエンボス加工(滑り止めの凹凸)が摩耗してきたら交換を検討する時期だ。
ラバー製は耐久性が高く、5〜7年程度使える場合が多い。ただし経年劣化でヒビ割れが発生することがある。ヒビ割れたまま使い続けると、割れ目から水分が荷室フロアに浸透する恐れがある。定期的にマットの裏面もチェックしておくと安心だ。
カーペット製は毛足のへたりが目安になる。2〜3年でへたりが目立ち始める場合が多い。へたったカーペットは見た目が悪くなるだけでなく、クッション性能も低下する。
いずれの素材でも、マットの裏面に使われている滑り止め加工が劣化すると、走行中にマットがズレやすくなる。ズレが気になるようになったら、新しいマットへの交換を検討してほしい。
交換時期を判断するもうひとつの目安として、マットの変色がある。TPE製やラバー製のマットは、紫外線や熱の影響で表面が白っぽく変色することがある。変色自体は性能に大きな影響を与えないが、見た目が気になる場合は交換のタイミングといえる。
マットを長持ちさせるコツは、定期的に取り外して裏面を乾燥させることだ。とくに梅雨の時期は湿気が溜まりやすいため、週に1回程度マットを持ち上げて風を通すだけでも効果がある。
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用途別おすすめの選び方
ラゲッジマット選びは用途に合わせて決めるとスムーズだ。ここでは代表的なシーン別におすすめの組み合わせを紹介する。
日常の買い物がメインの場合は、BIGKON(税込3,290円)やCRAFT WORKS(税込4,800円)のTPE製がベストマッチだ。3D設計のフチがあるため、買い物袋が倒れても中身が荷室に散らばりにくい。汚れたら水洗いするだけで済むので、日々のメンテナンスも手間がかからない。
キャンプ・釣りなどのアウトドア利用が多い場合は、BeeTech(税込5,800円)の3Dトレイ型がおすすめだ。泥汚れや水分に強く、釣り道具の臭い移りも少ない。帰宅後にマットを取り外して庭やベランダで水洗いすれば、翌日にはきれいな状態に戻る。
ペットを乗せる機会が多い場合は、TPE製のマットに加えて、リアシート用のペットシートカバーを併用するのが理想的だ。ラゲッジマットだけではシート背面の爪傷や抜け毛は防げないため、別途対策が必要になる。
見た目の高級感を求める場合は、Aviles カーペット製(税込7,000円)が適している。日常の買い物程度の使用であれば防水性がなくても大きな問題にはならない。ただし雨の日の使用が多い方には不向きなので、用途をよく考えてから選んでほしい。
N-WGNカスタムとのコーディネートを楽しみたい場合は、Aviles カーボン柄(税込9,400円)が最適だ。ブラック内装との相性が抜群で、荷室を開けたときのスポーティな印象が際立つ。価格は高めだが、荷室のドレスアップを兼ねたアイテムとして捉えれば納得の投資だ。
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失敗しやすいポイント
購入前に確認すべき注意点
ラゲッジマット選びで実際に失敗しているケースをまとめた。購入前にチェックしておくと無駄な出費を防げる。返品対応していない製品もあるため、事前の確認が大切だ。とくにネット通販では、サイズが合わなかった場合の返品可否を購入前にチェックしておくと安心だ。
初代と2代目の取り違えが最も多い失敗だ。N-WGNは初代(JH1/JH2、2013年〜2019年)と2代目(JH3/JH4、2019年8月〜)で荷室の形状が異なる。購入前に自分の車の型式を確認してほしい。
汎用品の隙間問題もよく聞く声だ。汎用のラゲッジシートはサイズが合わず端が浮いたり隙間ができたりする。結果として砂や水がマットの下に入り込み、かえって掃除の手間が増えてしまう。車種専用設計品を選ぶのが無難だ。サイズが合わないマットは見た目も悪く、荷室の保護という本来の目的を果たせない。
安すぎる製品の異臭リスクにも注意が必要となる。極端に安いノーブランド品は、開封直後にゴムやプラスチックの強い臭いがすることがある。換気して数日置けば軽減するが、気になる方は国内メーカーやレビュー評価の高い製品を選んでほしい。開封後に風通しの良い場所で数日置いてから使い始めると、臭いの問題を回避しやすい。
カーペット仕上げの水濡れも見落としがちだ。カーペット素材は水を吸収してしまうため、濡れた荷物を頻繁に積む方には向いていない。アウトドアやペットの利用が多い方は、TPE製かラバー製を選ぶと安心だ。
フロアマットとの併用についても触れておくと、ラゲッジマットとフロアマットは別々の製品だ。ラゲッジマットは荷室専用であり、運転席や助手席の足元には使えない。足元の保護もしたい方は、フロアマットを別途用意する必要がある。フロアマットとラゲッジマットをセットで販売しているメーカーもあるので、まとめて導入すると車内全体の保護が完成する。BIGKONではフロアマット+トランクマットのセット品(税込9,989円)も展開している。
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N-WGNへのラゲッジマットの取り付け方
ラゲッジマットの取り付けは非常に簡単で、初心者でも迷うことはない。作業時間は約5分、難易度は初級だ。
手順1: 荷室を空にして清掃する
まず荷室内の荷物をすべて取り出す。掃除機やウエスでホコリや砂を取り除いておく。汚れが残ったままマットを敷くと、傷の原因になる。
手順2: マットの向きを確認する
3D型のマットはフチの立ち上がり方向が決まっている。車両の前後方向を間違えないように、マットの形状と荷室の形を見比べてから置く。多くの製品にはどちらが前側かわかるマーキングやロゴの向きで判別できるようになっている。わからない場合はフチの立ち上がり高さが高い側がリアゲート寄りだ。
手順3: 荷室に設置する
マットの滑り止め面を下にして、荷室フロアにゆっくり置く。フチが荷室の壁面に沿うように位置を微調整する。
手順4: フィット感を確認する
マットが浮いている箇所がないか、手で押さえて確認する。取り付けの際に注意したいのは、リアシートとの隙間だ。マットがシートの可動域を妨げていないかチェックしておくと安心だ。問題がなければ取り付け完了となる。所要時間は慣れてしまえば3分もかからない。
なお、取り外しも同様に簡単だ。マットのフチを持って引き上げるだけで荷室から外せる。洗車時や大きな荷物を積む際に一時的に取り外して使うこともできるので、柔軟性の高いアイテムといえる。引っ越しの荷物など大きなものを積む際は、一時的にマットを外しておくと荷室を最大限活用できる。
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お手入れ方法と長持ちさせるコツ
ラゲッジマットは定期的にメンテナンスすることで、長くきれいな状態を維持できる。
TPE製・ラバー製の場合は、汚れが目立ったら取り外して水洗いする。中性洗剤を使えば油汚れも落とせる。洗ったあとはしっかり乾燥させてから戻すと、カビの発生を防げる。
カーペット仕上げの場合は、掃除機でホコリや砂を吸い取るのが基本だ。水洗いは避けたほうが良い。シミがついてしまったときは、カーペットクリーナーを部分的にスプレーしてブラシで軽くこする。
どの素材でも共通しているのは、マットの下のフロアも定期的に清掃することだ。マットと荷室の間にゴミが溜まると、フロアに傷がつく原因となる。月に1回程度、マットを外して荷室フロアを拭いておくのが理想的だ。
夏場はマットの下に湿気がこもりやすいため、天気の良い日にマットを取り外して天日干しするのも有効な方法だ。10分ほど干すだけで湿気が抜け、臭いの発生も予防できる。直射日光に長時間さらすとTPE素材が変色する場合があるため、日陰干しか短時間の天日干しに留めておくのが安全だ。
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よくある質問
Q1. N-WGNのJH3とJH4で同じラゲッジマットは使えますか?
JH3(FF)とJH4(4WD)では荷室形状に大きな違いはないため、同じラゲッジマットが使える製品がほとんどだ。ただし、商品説明で両方の型式が記載されているか確認しておくと安心だ。
Q2. リアシートを倒したときもラゲッジマットは使えますか?
荷室フロア用のラゲッジマットは、リアシートを倒した際の拡張部分はカバーしない。倒した背面まで保護したい場合は、別途ラゲッジシートやトランクカバーを追加する方法がある。
Q3. TPE製マットの臭いはどのくらいで消えますか?
開封直後は素材特有の臭いがすることがある。通常は風通しの良い場所に2〜3日置いておけば気にならないレベルまで軽減する。気温が高い時期のほうが臭いの抜けが早い傾向がある。
Q4. 汎用のラゲッジシートとN-WGN専用マット、どちらが良いですか?
フィット感と保護性能を重視するなら、車種専用設計品を選ぶほうが満足度は高い。汎用品は安価だが、隙間ができやすく液体こぼれを完全には防げない場合がある。
Q5. ラゲッジマットとフロアマットは同じメーカーで揃えるべきですか?
同じメーカーで揃える義務はないが、素材感や色味を統一したい場合は同ブランドが安心だ。フロアマットとラゲッジマットのセット販売を行っているメーカーもあるので、まとめ買いで割安になるケースもある。
Q6. ラゲッジマットを敷くとリアシートのスライドに影響しますか?
荷室フロアに正しく設置していれば、リアシートのスライドや折りたたみに影響しない。ただし、マットの端がシートレールにかかっていると動きが妨げられる場合がある。設置後にシートの操作を一度確認しておくと安心だ。シートを前倒しにして戻す動作を2〜3回繰り返してみて、引っかかりがなければ問題ない。
Q7. 冬場にTPE製マットが硬くなることはありますか?
TPE素材はラバーに比べて低温でも柔軟性を保ちやすいが、極端な寒冷地では若干硬くなることがある。ただし、車内に暖房を入れればすぐに通常の柔らかさに戻るため、使用上の問題はほとんど生じない。寒冷地にお住まいの方でも安心して使える素材だ。
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まとめ
N-WGN(JH3/JH4)用のラゲッジマットは、荷室の保護と日々の使い勝手を大きく向上させるアイテムだ。一度装着すれば、荷物の積み下ろしで荷室を傷つける不安から解放される。早めの導入で荷室のきれいな状態を長く維持できる。
迷ったときは、コスパ重視ならBIGKON(税込3,290円)、品質と価格のバランスならCRAFT WORKS(税込4,800円)を選んでおけば後悔しにくい。防水性能を重視するならTPE素材の3D設計品、見た目の高級感を求めるならカーペット仕上げが適している。アウトドアやペットの乗車が多い方はTPE製の3D設計品を選ぶのが安心だ。
荷室のラゲッジマットを導入したら、次は車内全体を快適にするステップに進んでみよう。以下の記事ではN-WGNオーナーに人気のあるパーツやアクセサリーを紹介している。

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