更新日:2026年4月
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N-WGNにおすすめのシートカバーはこの3つ
N-WGN(JH3/JH4)のシートカバーを比較した結果、用途別に推奨できる製品は上記の3つだ。選定の理由は3つある。第一に、N-WGN専用設計でフィット感が確保されている点。第二に、Amazonで購入可能で価格の透明性が高い点。第三に、ユーザーレビューでの評価が安定している点だ。
適合型式はJH3(FF)およびJH4(4WD)で、2019年8月以降の全グレードに対応する。N-WGNとN-WGNカスタムは同一品番で装着可能なため、車種名の違いで迷う心配はない。価格帯は9,680〜24,707円と幅があり、予算に応じて選びやすい。
シートカバーの素材としてPUレザーを選ぶことで、純正ファブリックシートでは得られない手入れの容易さが手に入る。子どもの食べこぼしやペットの毛も、水拭きで処理できるようになる点はN-WGNオーナーに支持されている理由の一つだ。
N-WGN用シートカバー5製品の比較表
| 製品名 | 価格(税込) | 適合型式 | 素材 | カラー展開 | 低反発スポンジ | 販売元 | 納期目安 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Clazzio ジュニア EH-2022 | 18,468円 | JH3/JH4(R1.8〜R7.9) | BioPVC(合皮) | 3色(黒/白/茶) | なし | Amazon.co.jp | 4〜6週間 |
| Clazzio ネオ EH-2022 | 24,078円 | JH3/JH4(R1.8〜R7.9) | ソフトBioPVC | 3色(黒/灰/白) | あり | Amazon.co.jp | 4〜6週間 |
| Clazzio ワン EH-2022 | 19,153円 | JH3/JH4(R1.8〜R7.9) | BioPVC(合皮) | 3色(茶ほか) | なし | Amazon.co.jp | 4〜6週間 |
| FeliceVita 607D | 11,800円 | JH3/JH4 | PUレザー+パンチング | 1色(黒) | なし | Felice Vita | 在庫あり |
| FeliceVita 4202 | 9,680円 | JH1/JH2(初代) | PUレザー | 1色(黒) | なし | Felice Vita | 3〜4日 |
比較した結果、コスパの観点ではClazzio Jr.とFeliceVita 607Dが拮抗する。品質を重視するならClazzio ネオ、予算を抑えたいならFeliceVita 607Dという棲み分けになる。
注目すべきは納期の差だ。クラッツィオ製品は受注生産のため4〜6週間かかるのに対し、FeliceVitaは在庫品のため数日で届く。納期を含めた総合判断で選択するのが合理的だ。
なお、2025年10月のマイナーチェンジ後の車両には品番EH-2023(Clazzio ネオ 約24,707円)が対応する。EH-2022とはシート形状が異なるため互換性がない。年式の確認は車検証で行うのが確実だ。
クラッツィオ製品とFeliceVita製品の大きな違いは、クラッツィオがAmazon.co.jp直販であるのに対し、FeliceVitaはメーカー直販である点だ。Amazon直販品は30日間の返品ポリシーが適用されるため、万が一サイズが合わなかった場合の対応がスムーズに進む。FeliceVitaの返品ポリシーは販売元の規定に準じるため、購入前に確認しておくことを推奨する。
ベレッツァ製品についても補足しておく。ベレッツァはクラッツィオに次ぐ国内大手シートカバーメーカーで、品番H150がJH3/JH4に対応する。価格はクラッツィオより約3割安い傾向があるが、Amazon上での取り扱いは限定的だ。楽天やYahooショッピングでの販売が主体のため、本記事ではAmazonで安定して購入できる製品に絞って比較している。
なぜN-WGNにシートカバーを装着するのか
シートカバーを装着する目的は、大きく分けて3つある。
1つ目は純正シートの保護だ。N-WGNの純正シートはファブリック素材が中心のため、飲み物のこぼれや子どもの食べかすが染み込みやすい。一度染み込んだシミは除去が困難で、放置すると臭いの原因にもなる。PUレザーのシートカバーなら表面に留まるため、濡れた布で拭くだけで処理が完了する。
2つ目は車内の雰囲気の変化だ。N-WGNの標準モデルはアイボリー基調の明るい内装で、カスタムはブラック基調のスポーティな内装となっている。どちらのモデルもシートカバーを装着することで、純正とは異なるカラーやテクスチャーに変更できる。例えば、標準モデルにブラックのレザーカバーを装着すれば、落ち着いた高級感のある車内に仕上がる。
3つ目はリセールバリューの維持だ。N-WGNは軽自動車の中でも中古車市場での人気が安定しており、シートの状態が査定額に影響する。シートカバーで保護しておけば、売却時にカバーを外すだけで綺麗な純正シートを見せることができる。2〜3年で乗り換えを検討しているユーザーにとっては、1〜2万円のシートカバーが査定額の維持に貢献する可能性がある。
なお、Honda純正のシートカバーもHonda Accessブランドから販売されている。純正品はフィット感と品質の面で最も安心だが、価格は社外品の2〜3倍程度と高額だ。コスパの観点では社外品に軍配が上がるため、本記事では社外品を中心に比較している。純正にこだわりたい方はHondaディーラーの窓口で在庫状況と価格を確認するのが確実だ。
N-WGNのシートカバーを選ぶときの3つの基準
基準1: 型式とグレードの適合確認
N-WGNには大きく分けて2世代の型式が存在する。現行の2代目がJH3(FF)/JH4(4WD)で、初代がJH1(FF)/JH2(4WD)だ。この2世代ではシート形状が異なるため、シートカバーの互換性はない。
さらに、初代JH1/JH2では運転席のシートリフター(ハイトアジャスター)の有無によって品番が分かれる。型式と年式は車検証で確認してから購入する手順が前提となる。
現行JH3/JH4でも、2019年8月〜2025年9月の車両と2025年10月以降のマイナーチェンジ後では品番が異なる。クラッツィオの場合、前者がEH-2022、後者がEH-2023だ。
適合確認の最も確実な方法は、車検証に記載された型式と初度登録年月をメーカーの適合表と照合することだ。Amazonの商品ページには適合車種の一覧が記載されている場合が多いが、年式の境目にあたる車両は特に注意が求められる。不安な場合はクラッツィオの公式サイトで品番検索を行うか、販売元に問い合わせるのが確実だ。
基準2: 素材による耐久性と手入れのしやすさ
シートカバーの素材は大きく3種類に分かれる。
- PUレザー(合皮): 水拭きで手入れ可能で、耐久性は3〜5年が目安となる
- ファブリック(布地): 通気性に優れるが、汚れが染み込みやすいというデメリットがある
- 本革: 高級感があるが、価格は4万円前後まで上がる
N-WGNは軽自動車のため、コスパの観点ではPUレザーが最も合理的な選択となる。汚れの拭き取りが容易で、小さな子どもやペットがいる家庭にも向いている。クラッツィオのBioPVC素材はPUレザーの一種で、柔軟性と耐久性を両立した合皮素材だ。バイオ由来の原料を一部使用している点が通常のPVCレザーとの違いで、環境面への配慮がされている。
手入れの頻度は、月に1〜2回程度の水拭きで十分だ。頑固な汚れには中性洗剤を薄めた溶液で拭き、その後に乾拭きで仕上げる。アルコールやシンナー系の溶剤は素材を傷めるため使用を避けるべきだ。直射日光による紫外線劣化を防ぐには、駐車時にサンシェードを使用するのが効果的だ。
基準3: 車種専用設計か汎用品かの違い
車種専用設計のシートカバーは、シートの形状に合わせた裁断がされているためフィット感が高い。ヘッドレスト穴、リクライニングレバー部、シートベルトバックルの位置に合わせた穴や切り欠きが設けられている点が汎用品との決定的な差だ。
汎用品は価格が安いものの、隙間やたるみが出やすく、運転中にずれるケースも報告されている。N-WGNの場合は専用設計品でも1万円台から入手可能なため、汎用品を選ぶ価格面のメリットは小さい。
加えて、シートカバーのフィット感は見た目の高級感にも直結する。たるみやシワが目立つ汎用品を装着すると、かえって車内の印象が悪化する可能性がある。
Amazonで「N-WGN シートカバー」と検索すると、中国メーカーの汎用品が多数表示される。価格は5,000〜10,000円前後で一見お得に見えるが、商品説明に記載されている適合情報が曖昧なケースが散見される。「JH3 JH4 JH2対応」と複数世代をまとめて記載している製品は、厳密な車種専用設計ではない可能性があるため、フィット感に過度な期待は禁物だ。
レビューの信頼性にも注意が求められる。発売から日が浅い製品にレビューが大量についている場合や、日本語が不自然なレビューが目立つ場合は、参考情報として割り引いて見るのが賢明だ。クラッツィオやベレッツァのように、国内でのブランド認知度と販売実績があるメーカーを選ぶことで、品質面でのリスクを回避できる。
購入前に確認すべき適合情報と注意点
シートカバーの購入で最も多い失敗は「適合ミス」だ。通販サイトのレビューを見ると、「型式を間違えて購入してしまった」「アームレスト付き車両なのに通常品を注文してしまった」という報告が散見される。以下の確認項目を事前にチェックすることで、返品や再購入の手間とコストを回避できる。
N-WGNとN-WGNカスタムの適合
N-WGNとN-WGNカスタムは、多くのシートカバーメーカーで同一品番が対応している。ベレッツァの品番H150やクラッツィオのEH-2022は、どちらの車種にも装着可能だ。ただし、ディーラーオプションのアームレストコンソール(小物入れ付き)を装着している車両は、シートカバーのアームレスト部が装着できない場合がある。ベレッツァでは品番H147A-11Fがアームレストコンソール専用の追加カバーとして用意されている。
サイドエアバッグへの影響
N-WGN(JH3/JH4)のLグレード以上にはサイドエアバッグが標準装備されている。シートカバーがエアバッグの展開を阻害すると安全性に問題が生じるため、サイドエアバッグ対応と明記された製品を選ぶ前提が不可欠だ。クラッツィオやベレッツァの車種専用品は、エアバッグ展開部にスリットが設けられている。
N-WGNのフロアマットを検討中の方は、N-WGN フロアマットのおすすめも参考になる。シートカバーとフロアマットをセットで交換すると、車内の統一感が出やすい。
Honda公式の注意喚起
Honda公式のオーナーズマニュアルには「フロントシートに純正以外のシートカバーを取り付けないでください」という記載がある。これはサイドエアバッグの動作に影響する可能性があるためだ。社外品を使用する場合は、この点を理解した上でサイドエアバッグ対応品を選ぶことが前提条件となる。
グレード別のシート仕様の違い
N-WGN(JH3/JH4)は、標準モデルとカスタムモデルでシートの素材と配色が異なる。標準モデルはブラウン基調のアイボリーシート、カスタムモデルはブラック基調だ。カスタム内でもGグレードはトリコット生地、Lグレードはチタンカラーのライン入り、Lターボはサイドサポートにプライムスムースを採用している。
ただし、シートカバーを装着すれば純正シートの素材は見えなくなるため、グレードによるシート素材の違いは選定に影響しない。影響するのはシートの形状と機能(シートヒーター、サイドエアバッグ等)の有無だ。
取り付けの手順と所要時間
車種専用のシートカバーは、ジャストフィット設計のため取り付けに時間がかかる。前後シートすべてに装着する場合、3〜5時間を見込んでおくのが現実的だ。工具は基本的に不要で、手作業のみで装着できる製品がほとんどとなっている。
取り付けの大まかな手順は以下のとおりだ。
- ヘッドレストを外す
- 背もたれ側のカバーを上から被せてフック留め
- 座面側のカバーを被せてシート下で固定
- ヘッドレストカバーを装着して復元
フロントシートよりもリアシートのほうが作業の難易度が高い。リアシートは座面を持ち上げてからカバーを通す工程があるため、初めての場合は慎重に進めたい。取り付けに自信がない場合は、カー用品店での取り付けサービスを利用する方法もある。
N-WGNのリアシートは分割可倒式(60:40)を採用しているモデルもあるため、カバーの装着時にシートの分割位置を確認しておく手間がかかる。クラッツィオ製品の場合、取扱説明書に車種別の装着手順が記載されているため、説明書を見ながら作業すれば初めてでも対応可能だ。
作業環境としては、車内に座って行うよりもドアを開けた状態で外から手を入れたほうが効率が良い。特にフロントシートの座面下にフックを通す工程では、シート下のスペースが狭いため、手の大きい方は苦労するケースがある。軍手を着用すると滑り止めになり、力が入れやすくなる。
クラッツィオ ジュニア EH-2022|品質と価格のバランスが最も良い定番モデル
クラッツィオは国内シートカバー市場でシェア最大のメーカーで、シリーズは約20種類を展開している。その中でもジュニアは、エントリーモデルとして価格を抑えつつクラッツィオ品質を維持した製品だ。
この製品を1位に選んだ理由は3つある。まず、BioPVCは水や汚れに強く日常の手入れが容易な点。次に、N-WGN/N-WGNカスタムの全グレードに対応し、サイドエアバッグ部分のスリット加工が施されている点。そして、Amazon.co.jpが直接販売しており返品対応の安心感がある点だ。
カラーはブラック・アイボリー・ブラウンの3色展開で、N-WGNの内装色に合わせて選択できる。ブラックが最も汎用性が高く汚れも目立ちにくい。N-WGNカスタムのブラック内装にはブラック、標準モデルのブラウン系内装にはブラウンが統一感を出しやすい組み合わせだ。
デメリットとして、受注生産のため納期が4〜6週間かかることが挙げられる。急ぎの場合はFeliceVita 607Dを検討したほうが合理的だ。受注生産ということは、注文ごとに新品が製造される仕組みのため、在庫品のような経年劣化のリスクがない点はプラスに捉えてよい。
クラッツィオ ネオ EH-2022|低反発スポンジで長時間ドライブに最適
ジュニアとの最大の違いは、低反発ウレタンスポンジが内蔵されている点にある。体圧を分散するため、長距離ドライブや通勤で毎日乗るユーザーには、この差額分の価値がある。
ソフトBioPVCは通常のBioPVCよりも柔軟性が高く、純正シートに近い触感を実現している。ジュニアと比較した結果、座り心地の違いは体感できるレベルだ。
デメリットとして、ジュニアより約5,600円高いこと、そして低反発スポンジ分だけ厚みが増すため、シート装着時にわずかなタイト感がある点が挙げられる。軽自動車のシートサイズを考慮すると、この厚みは大きなマイナスにはならない。通勤距離が片道30分を超えるユーザーにとっては、腰への負担軽減という点で優位だ。
N-WGNを日常の買い物から通勤まで幅広く使っているオーナーは多い。軽自動車のシートは普通車と比較してクッション性が控えめな傾向があるため、低反発スポンジの追加は体感できるレベルの違いを生む。5,600円の差額を1日あたりに換算すると、3年使用で約5円だ。毎日の運転で感じる快適性の差を考えれば、合理的な投資判断と言える。
クラッツィオ ワン EH-2022|シンプルなデザインを好む方に
ワンシリーズはクラッツィオのラインナップの中でも、装飾を抑えたワンカラー仕上げが特徴だ。パンチング加工や切り替えデザインを好まないユーザーに向いている。
ジュニアとの価格差は約700円と小さいため、デザインの好みで選んで問題ない。品質面での差はほぼなく、見た目の違いが選択基準となる。素材は同じBioPVCで、耐久性や手入れのしやすさも同等だ。ワンシリーズはステッチラインも控えめなため、純正シートに近い落ち着いた印象を維持したいユーザーに向いている。逆に、パンチング加工やダブルステッチでスポーティな雰囲気を出したい場合はジュニアのほうが映える。カスタムモデルのブラック内装にジュニアのブラックを合わせると、スポーティかつ統一感のあるコーディネートに仕上がる。
N-VANのシートカバーについてはN-VAN シートカバーのおすすめでも解説している。同じホンダの軽自動車でも、N-VANは商用ベースのためシート形状が大きく異なる点に注意が求められる。
FeliceVita Leather&Punching 607D|1万円台で即納の高コスパ品
FeliceVitaの607Dは、11,800円という価格帯でN-WGN専用設計のシートカバーを提供している。クラッツィオと比較した結果、素材の質感や厚みでは差があるものの、価格差を考えれば十分な品質と判断できる。
この製品の最大の利点は即納対応にある。クラッツィオの受注生産品は4〜6週間の納期がかかるのに対し、FeliceVita 607Dは在庫ありで注文後すぐに届く。車検前に急いでシートカバーが要る場合や、まず試しに装着してみたい場合に合理的な選択肢となる。
パンチング加工が施されているため、通気性の面では一般的なPUレザーの弱点を補っている。夏場の蒸れが気になるユーザーにとってはプラス要素だ。特にN-WGNは軽自動車のため車内空間がコンパクトであり、夏場のシートの蒸れは普通車以上に体感しやすい。パンチング加工による通気性確保は、快適性の面で無視できないメリットとなる。
デメリットとして、カラーがブラックの1色のみであること、クラッツィオ製品と比較するとフィット感がやや劣るという点がある。予算に余裕があるならClazzio Jr.、コストを抑えたいならこの製品という棲み分けになる。
クラッツィオとFeliceVitaの価格差は約6,600円だ。この差額をどう評価するかは、シートカバーに求める品質と使用年数によって変わる。2〜3年で交換する前提なら低価格のFeliceVitaで十分だが、5年以上使い続けるなら素材の耐久性でクラッツィオに分がある。PUレザーは経年で表面がひび割れる素材のため、使用環境(直射日光が当たるかどうか等)も劣化速度に影響する。
FeliceVita Style Leather 4202|初代N-WGN(JH1/JH2)向け
初代N-WGN(JH1/JH2)を所有しているユーザー向けの選択肢だ。現行モデル用のシートカバーとは互換性がないため、型式の確認が前提となる。
初代JH1/JH2ではシートリフター(ハイトアジャスター)の有無や、アームレストの有無で適合品番が変わる。この4202がどの仕様に対応しているか、購入前に販売元へ確認することを推奨する。
価格は約9,680円と5製品中最安で、初代ユーザーにとってはコスパの観点では有力な選択肢となる。初代N-WGNは2013年発売のため、走行距離が10万kmを超えている車両も少なくない。純正シートの傷みや汚れが気になるタイミングで、低コストのシートカバーで車内の印象を刷新するという使い方が現実的だ。
クラッツィオ ネオ EH-2023|2025年10月マイナーチェンジ後に対応
2025年10月以降にマイナーチェンジしたN-WGNに対応する最新品番だ。それ以前の車両(EH-2022対応)には装着できないため、年式の確認が前提となる。
品番がEH-2022からEH-2023に変更されていることから、マイナーチェンジでシート形状に何らかの変更があったと考えられる。2025年10月以降に新車を購入した方はこちらの品番を選ぶ前提だ。
価格は約24,707円で、従来のEH-2022版ネオ(約24,078円)とほぼ同等の水準にある。低反発ウレタンスポンジ内蔵の仕様も変わらないため、座り心地の面では同等の性能が期待できる。
2025年10月以降のN-WGNを購入したばかりのオーナーは、まだ対応製品の選択肢が少ない時期にある。今後ベレッツァやFeliceVitaからもマイナーチェンジ後対応品が発売される可能性があるため、急がない場合は選択肢が増えてから比較するのも一つの考え方だ。ただし、新車のシートを早期から保護したいのであれば、現時点で対応が確認されているクラッツィオ ネオ EH-2023を選ぶのが確実な判断となる。
よくある質問
Q1. N-WGNとN-WGNカスタムでシートカバーは同じものが使える?
使える。クラッツィオのEH-2022やベレッツァの品番H150は、N-WGNとN-WGNカスタムの両方に対応している。ただし、ディーラーオプションのアームレストコンソール(小物入れ付き)を装着している車両は、シートカバーのアームレスト部が装着できない場合がある。その場合はアームレストコンソール専用の追加カバー(ベレッツァ品番H147A-11F等)が別途要る。
Q2. シートヒーター付きの車にシートカバーを装着しても機能する?
車種専用設計のシートカバーであれば、シートヒーターの熱はカバーを通じて伝わる。ただし、分厚い汎用品の場合は熱の伝導効率が低下する可能性がある。N-WGNのLグレード以上にはシートヒーターが装備されているため、専用設計品を選ぶのが無難な判断だ。
Q3. 取り付けに工具は求められる?
基本的に工具は不要だ。手作業のみで装着できる設計になっている。ただし、シート下のフック留めにヘッドレストを外す作業が要り、前後シートすべてに装着する場合は3〜5時間程度の作業時間を見込む計算になる。取り付けに自信がない場合は、カー用品店での取り付けサービスを利用する方法もある。費用は5,000〜10,000円程度が相場だ。オートバックスやイエローハットなどの大手カー用品店であれば、持ち込みでの取り付けに対応しているケースが多い。
Q4. 汎用シートカバーでも問題ない?
装着自体は可能だが、車種専用品と比較するとフィット感に明確な差がある。汎用品は隙間やたるみが出やすく、運転中にずれるケースも報告されている。N-WGN専用品が1万円台から購入できることを考えると、汎用品を選ぶ価格面の利点は小さい。
Q5. シートカバーを装着するとサイドエアバッグに影響はある?
影響の可能性がある。そのため、サイドエアバッグ対応と明記された製品を選ぶことが前提となる。クラッツィオやベレッツァの車種専用品には、エアバッグ展開部にスリット加工が施されており、万が一の際にエアバッグが正常に展開する設計になっている。非対応品の使用はHondaも推奨していない。
Q6. JH1/JH2用のシートカバーはJH3/JH4に装着できる?
装着できない。初代(JH1/JH2)と2代目(JH3/JH4)ではシート形状が異なるため、互換性はない。購入時は車検証で型式を確認し、対応する品番を選ぶ手順が前提だ。クラッツィオの場合、JH1/JH2は品番EH-2020、JH3/JH4は品番EH-2022(またはMC後のEH-2023)と明確に分かれている。初代から2代目に乗り換えた際に、旧シートカバーを流用しようとするケースが見られるが、サイズの不一致で装着できないため購入し直す形になる。
Q7. シートカバーの上にチャイルドシートを設置しても問題ない?
車種専用のシートカバーであれば、チャイルドシートの設置は可能だ。ただし、シートカバーの表面が滑りやすい素材の場合、チャイルドシートの固定が甘くなるリスクがある。ISOFIXタイプのチャイルドシートは車体側の金具に直接固定するため、シートカバーの影響を受けにくい。シートベルト固定タイプの場合は、設置後に固定の緩みがないか確認する手順を加えておきたい。
Q8. クラッツィオとベレッツァはどちらが良い?
両社とも国内大手のシートカバーメーカーであり、品質に大きな差はない。比較した結果、クラッツィオは約20シリーズの豊富なラインナップと素材の質感で優位、ベレッツァは約3割安い価格設定と13か月無償交換保証で優位となる。Amazonで購入する場合はクラッツィオのほうが取り扱い商品数が多いため、本記事ではクラッツィオを中心に紹介している。ベレッツァ製品は楽天やYahooショッピングで入手しやすい。ベレッツァの13か月無償交換保証は、不注意による破損にも対応している点が特徴で、ペットを乗せる機会が多いオーナーにはメリットが大きい。一方、クラッツィオは素材や縫製の品質で安定した評判を維持しており、長期使用を前提にするならクラッツィオを選ぶのが合理的だ。
まとめ: N-WGNのシートカバー選びで迷ったらClazzio Jr.が最適解
N-WGN用シートカバー5製品を比較した結果、総合的なバランスではクラッツィオ ジュニア EH-2022が最も合理的な選択肢だ。
| 用途 | 推奨製品 | 価格帯 |
|---|---|---|
| コスパ重視 | Clazzio ジュニア EH-2022 | 18,468円 |
| 座り心地重視 | Clazzio ネオ EH-2022 | 24,078円 |
| 低予算・即納 | FeliceVita 607D | 11,800円 |
購入前の確認事項として、型式(JH3/JH4 or JH1/JH2)、アームレストコンソールの有無、サイドエアバッグ対応の3点は確認が求められる。迷った場合はClazzio Jr.を選べば、品質・価格・サポートのすべてで大きな失敗はない。
2025年10月のマイナーチェンジ後の車両は品番がEH-2023に変わっているため、年式の確認も欠かせない。従来のEH-2022は2019年8月〜2025年9月の車両に対応する。
シートカバーの交換サイクルは、PUレザー素材の場合3〜5年が目安だ。表面のひび割れや色褪せが見え始めたら交換を検討するタイミングとなる。クラッツィオの製品は受注生産で品番が長期間継続される傾向があるため、同じ製品でのリピート購入がしやすい。
N-WGNの内装をトータルで整えたい方は、シートカバーと合わせてフロアマットの交換も検討する価値がある。シートカバーとフロアマットの両方をブラックで統一すると、車内に一体感が生まれる。以下の関連記事も参考にしてほしい。

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