更新日:2026年4月
※当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。リンクを通じて購入された場合、当サイトに紹介料が支払われることがあります。
結論:フロントのみなら30分、前後2カメラで約90分の作業
N-VANにドライブレコーダーを取り付ける作業は、フロントカメラだけなら30分程度で終わります。一方、リアカメラまで含めた前後カメラ構成の場合は、天井の内張りに沿った配線やバックドアへの引き込みが加わるため60〜90分ほどかかります。
作業の難易度を左右するのは「リアカメラの配線ルート」と「電源の取り出し方法」の2点です。この記事ではN-VAN JJ1/JJ2型にドラレコを取り付ける手順を、工程ごとに分けて解説します。
ドラレコの製品選びから検討したい場合は、比較記事の「N-VANのドライブレコーダー比較」をあわせて確認してください。
取り付け前に確認する3つのポイント
取り付け作業に入る前に、N-VAN固有の注意点を3つ押さえておく必要があります。ここを見落とすと、取り付け後にカメラの位置を変えるはめになります。
Honda SENSINGカメラとの干渉を避ける
N-VAN(JJ1/JJ2型)はフロントガラス上部中央にHonda SENSINGのカメラユニットが設置されています。ドラレコをこのカメラユニットの真横に貼り付けると、Honda SENSINGの映像認識を妨げる可能性があります。
対策として、ドラレコの取付位置はHonda SENSINGカメラの左側(助手席側)に15cm以上離して設置するのが基本です。助手席側に寄せて設置することで、Honda SENSINGの視野角に干渉しない配置がとれます。Honda公式のドラレコ取付ガイドでも、助手席側への設置を推奨しています。
フロントガラス上部20%ルール
道路運送車両の保安基準(第29条第4項第7号)により、フロントガラスに貼り付けられる範囲はガラスの上縁から20%以内に限定されます。N-VANのフロントガラスの高さは約65cmなので、上端から約13cmの範囲内に収める計算です。この範囲を超えて貼り付けると車検に通りません。
ミラー型ドラレコの場合は純正ミラーの位置に取り付けるため、この規制には該当しません。ただしバンド固定式でミラー全体が大型化する場合は、視界への影響を確認してから使用する必要があります。
電源方式の選択肢は3つ
N-VANで利用できる電源の取り出し方法は、シガーソケット直結、ヒューズ電源取り出し、オーディオ裏からのACC電源の3つです。それぞれの特徴は後述の比較セクションで詳しく解説しますが、結論から言えば「配線の見た目を気にしないならシガーソケット」「きれいに隠すならヒューズ電源」が判断基準です。
本記事の選定基準
本記事では以下の基準で工具・部材・製品を選定しています。
- N-VAN JJ1/JJ2型で取り付け実績がある製品を優先
- Amazonで安定して入手できる(Prime対応または公式ストア出品)
- DIY作業に必要な工具は汎用品を推奨(車種専用品は必須な場合のみ)
- 価格情報は2026年4月時点のAmazon販売価格に基づく
取り付けに必要な工具と部材
N-VANのドラレコ取り付けで使用する工具と部材は以下のとおりです。ドラレコ本体に付属しない部材は事前に揃えておくと、作業の手戻りを防げます。
必須の工具・部材
- 内張り外しツール(樹脂製ヘラ): Aピラーカバーやトリムクリップの取り外しに使用する
- 配線通し(配線ガイド): 天井の内張り内にケーブルを通すときに使う針金状のツール
- 脱脂剤(シリコンオフ): カメラを貼り付ける前にガラス面の油脂を除去する
- 養生テープ: 内張りやガラスの保護、仮固定に使う
- 結束バンド: 余った配線の固定に使う
あると便利な部材
- 検電テスター: ヒューズ電源やオーディオ裏から電源を取る場合に極性を確認する
- エーモン 電源ソケット: ヒューズボックスからシガーソケット電源を取り出すキット
- クリップリムーバー: Cピラーカバーの脱着をスムーズに行える
フロントカメラの取り付け手順【5ステップ】
フロントカメラの取り付けは、ドラレコのDIY作業の中で最も難易度が低い工程です。作業時間は20〜30分が目安で、内張りを外す作業に慣れていれば15分程度で完了します。
ステップ1:取付位置を決めてガラス面を脱脂する
Honda SENSINGのカメラユニットを避け、助手席側にカメラの取付位置を決めます。位置が決まったら養生テープで仮マーキングし、運転席から映像の画角を確認します。ワイパーの払拭範囲にレンズが入っているかどうかもこの段階で確認してください。雨天時の視認性に直結するためです。
取付位置が確定したら、脱脂剤をクロスに含ませてガラス面の油分を拭き取ります。脱脂が不十分だと、両面テープの粘着力が落ちて走行中の振動でカメラが外れる原因になります。特に冬場は油膜が付着しやすいため、念入りに拭き取ります。
ステップ2:カメラ本体を貼り付ける
両面テープの保護フィルムをはがし、マーキング位置にカメラを30秒ほど押し付けて圧着します。貼り直しは粘着力が低下するため、1回で位置を決めることが大切です。気温が低い日は両面テープの粘着力が出にくいため、ドライヤーでガラス面を軽く温めてから貼り付けると密着度が上がります。
貼り付け後、電源を入れて映像のプレビューを確認します。ガラス上端から20%以内に収まっていること、ワイパーの払拭範囲にレンズが入っていることの2点をチェックします。
ステップ3:助手席側Aピラーカバーを取り外す
ウェザーストリップ(ゴムパッキン)をAピラー周辺だけ引き抜きます。N-VANのAピラーカバーはクリップ2〜3本で固定されており、樹脂製ヘラをカバーの端に差し込み、手前に引くと外れます。
クリップが車体側に残った場合は、指でつまんでカバー側に戻しておきます。クリップの破損を防ぐため、金属工具の使用は避けてください。N-VANの内装クリップはホンダ純正部品として1個100円程度で入手できるため、万が一破損しても交換は容易です。
ステップ4:電源ケーブルをAピラー内に通す
カメラから出ている電源ケーブルを、天井の内張りとルーフの隙間に押し込みながらAピラーまで引き回します。Aピラー内ではケーブルを既存のハーネスに沿わせ、結束バンドで2〜3箇所を固定します。ハーネスと並行して配線することでケーブルの遊びがなくなり、走行時の異音を防止できます。
ケーブルはAピラーの下端からダッシュボード裏に引き込み、助手席側のグローブボックス裏を経由してシガーソケットまたはヒューズボックスまで到達させます。グローブボックスを手前に引き出すと作業スペースが広がるため、先にグローブボックスの取り外しを済ませておくと効率的です。
ステップ5:電源を接続して動作確認する
シガーソケット接続の場合はプラグを差し込むだけで完了です。ヒューズ電源の場合は、助手席側足元のヒューズボックスからACC電源のヒューズを抜き、エーモン電源ソケットのヒューズと差し替えます。差し替え時はヒューズプライヤーを使うと、狭いスペースでもヒューズを安全に抜き差しできます。
電源接続後にエンジンをかけ、ドラレコが正常に起動することを確認します。録画が開始され、映像にぶれやノイズがなければフロントカメラの取り付けは完了です。最後にAピラーカバーとウェザーストリップを元に戻します。
リアカメラの取り付け手順【6ステップ】
リアカメラの取り付けは、N-VANのドラレコDIYで最も手間がかかる工程です。天井の内張りに沿ったケーブルの引き回しと、バックドアへの配線引き込みの2つが難所になります。作業時間は40〜60分が目安です。
ステップ1:天井の内張りに沿ってリアまで配線する
フロントカメラ本体から出ているリアカメラ用のケーブルを、天井の内張りの端とルーフの隙間に押し込みながらリアに向かって通していきます。配線通し(ワイヤーガイド)があると、内張りの奥にケーブルを誘導しやすくなります。
N-VANは天井がフラットな構造のため、ケーブルを内張りの端に沿わせやすい車種です。ケーブルが垂れてこないよう、30cm間隔で養生テープや結束バンドで仮固定しながら作業を進めます。助手席側のルーフサイドを通すルートがケーブル長を節約でき、作業性にも優れています。
ステップ2:Cピラーカバーを取り外す
リアハッチに近いCピラーのカバーを取り外します。N-VANのCピラーカバーはクリップ固定で、樹脂ヘラを差し込んで手前に引けば取り外せます。シートベルトのアンカーがCピラー付近にある場合は、ボルトを外さなくてもカバーを浮かせるだけでケーブルを通せるケースがほとんどです。
Cピラー内をケーブルが通過したら、バックドアとの接続部に向けてケーブルを誘導します。ケーブルは車体の金属エッジに触れないよう注意してください。走行振動で被覆が擦れ、長期的に断線の原因になるためです。
ステップ3:バックドアへケーブルを引き込む
N-VANのバックドアへの配線引き込みは、ボディとバックドアをつなぐ蛇腹チューブ(ゴムブーツ)を利用するのが一般的な方法です。蛇腹チューブの中に配線通しを差し込み、リアカメラのケーブルを引き通します。蛇腹チューブは既存の配線(リアワイパーやウォッシャーのケーブル)が通っているため、追加のケーブル1本を通す余裕は十分にあります。
蛇腹チューブが見つかりにくい場合は、リアワイパーモーター付近の配線穴からケーブルを通す方法もあります。この穴にスムースロッドを通してケーブルを引き込むと、バックドア内部にアクセスできます。
どちらの方法でも、ケーブルを通した後にゴムブッシュやシーリング材で防水処理を行う必要があります。防水処理を怠ると、洗車時や雨天時に水がバックドア内部に浸入するリスクがあります。
ステップ4:リアカメラの貼り付け位置を決める
リアガラスの上部中央にカメラを貼り付けるのが基本位置です。ただし、N-VANのリアガラスには電熱線(デフォッガー)が等間隔に走っています。カメラの両面テープが電熱線と重なると、通電時の熱で粘着力が低下して走行中にカメラが脱落する危険があるため、電熱線のない位置を選びます。
具体的には、ガラス最上部と最初の電熱線の間のスペースに貼り付けるか、電熱線と電熱線の間のスペースに合わせて貼り付けます。カメラのレンズがリアワイパーの払拭範囲に入っていることも確認してください。雨天時に水滴で映像がぼやけるのを防ぐためです。
ステップ5:配線を固定して余長を処理する
バックドア内部のケーブルは、内張りと鉄板の間に押し込んで見えないように処理します。余ったケーブルはCピラー内やバックドアの内張り裏に束ねて収納します。
ケーブルの余長は切断せず、束ねて固定するのがベターです。将来カメラの位置を変更する場合や、別の車に載せ替える場合にケーブル長が不足するのを防げます。束ねたケーブルはスパイラルチューブで保護しておくと、経年劣化による被覆の傷みも防止できます。
ステップ6:動作確認と画角調整
リアカメラの配線を接続したら、エンジンをかけてフロント本体のモニターでリアカメラの映像を確認します。映像が表示されない場合は、ケーブルのコネクタが完全に挿し込まれているか確認してください。コネクタは「カチッ」と音がするまで押し込む必要があるモデルが多く、半差しの状態では映像が不安定になります。
画角の調整は、後続車のナンバープレートが映る位置と、リアウインドウの上部が映り込まない位置のバランスで決めます。調整が完了したら、Cピラーカバーを元に戻して作業完了です。
3つの電源方式を比較:シガー vs ヒューズ vs オーディオ裏
N-VANでドラレコの電源を取る方法は3つあります。比較した結果、DIY初心者にはシガーソケット、配線の見た目を重視する場合はヒューズ電源取り出しが適しています。
| 比較項目 | シガーソケット直結 | ヒューズ電源取り出し | オーディオ裏ACC |
|---|---|---|---|
| 難易度 | 初級(差し込むだけ) | 中級(ヒューズ交換+配線処理) | 上級(パネル脱着が必要) |
| 配線の見た目 | ケーブルが露出する | 完全に隠せる | 完全に隠せる |
| 駐車監視対応 | 不可(ACC連動のみ) | 常時電源ヒューズを使えば対応可 | ACC電源のみの場合は不可 |
| 追加費用 | 0円 | 約1,000円(電源ソケット代) | 0円(エレクトロタップ使用時) |
| 作業時間 | 5分 | 15〜20分 | 20〜30分 |
シガーソケット直結は最も手軽ですが、ケーブルがダッシュボード周辺に露出するデメリットがあります。N-VANの助手席側には純正のシガーソケットがあり、ここにドラレコのプラグを差し込むだけで給電が可能です。コスパの観点ではこの方法が最も優れていますが、見た目を重視する方には不向きです。
ヒューズ電源取り出しは、エーモンの電源ソケット(型番4957)をヒューズボックスに装着する方法です。ドラレコのシガープラグをそのまま挿せるため、ケーブルの加工が不要で、配線をグローブボックス裏に完全に隠せます。デメリットとしてヒューズの差し替え作業が発生しますが、検電テスターで極性を確認すれば失敗するリスクは低いです。
オーディオ裏からACC電源を取る方法は、ナビやオーディオの交換と同時に作業する場合に効率的です。ただし、単独でこの作業だけを行うのは手間に見合わないケースが多く、ナビ取り付けの機会がある場合に限って検討する方法です。N-VANのカーナビについては「N-VANのカーナビの選び方」で解説しています。
取り付けで不向きなケースと注意点
ドラレコの取り付けはDIYの範疇に入る作業ですが、以下のケースでは無理をせずプロへの依頼を検討してください。
DIYが不向きな3つのケース
1つ目は、内張り外しの経験がまったくない場合です。クリップの感触をつかめないまま力任せに外すと、クリップやカバーを破損するリスクがあります。
2つ目は、リアカメラの配線でバックドアの蛇腹チューブにアクセスする自信がない場合です。蛇腹チューブの防水処理が不十分だと雨漏りにつながるため、この工程だけでもプロに任せる選択肢はあります。
3つ目は、駐車監視用の常時電源を取りたい場合です。常時電源のヒューズを誤って選ぶとバッテリー上がりの原因になるため、電装系の知識が乏しい場合は整備士に依頼するのが安全です。
取り付け時にやりがちな失敗4つ
電熱線との重なりでリアカメラが脱落する — リアガラスの電熱線の上にカメラの両面テープを貼ると、通電時の熱でテープの粘着力が低下します。脱落したカメラがリアハッチのトリムに当たって傷がつくケースもあるため、貼り付け前に電熱線の位置を目視で確認してください。
Aピラーのクリップを折ってしまう — Aピラーカバーの取り外し時に、金属のドライバーでこじると樹脂クリップが割れます。割れたクリップはカバーを戻しても「カタカタ」と異音の原因になります。樹脂製の内張り外しツールを使えば、クリップの破損リスクを大幅に減らせます。
配線を挟んだまま内張りを戻して断線する — Aピラーカバーやトリムを復元する際に、ケーブルがクリップの間に挟まった状態で押し込むと、走行中の振動で被覆が擦れて断線します。カバーを戻す前にケーブルの位置を指で確認し、クリップから離れた場所に配線を寄せてから復元するのが安全な手順です。
Honda SENSINGが誤作動する — フロントカメラの取付位置がHonda SENSINGのカメラユニットに近すぎると、衝突軽減ブレーキや車線逸脱警報の動作に影響する場合があります。Honda SENSINGカメラの左側に十分な距離を取って設置し、助手席寄りに配置することで回避できます。
プロに依頼する場合の費用と所要時間
DIYに不安がある場合や、時間をかけたくない場合はプロへの依頼も選択肢です。工賃の相場を比較した結果、持ち込み取り付けならカー用品店がコスパの観点で最も優れた選択肢です。
| 依頼先 | 工賃相場(前後カメラ) | 作業時間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ディーラー | 15,000〜25,000円 | 1〜2時間 | 純正品の場合はセット価格あり |
| カー用品店 | 8,000〜15,000円 | 1〜1.5時間 | オートバックス・イエローハット等 |
| 出張取り付け | 10,000〜20,000円 | 1〜2時間 | 自宅まで来てくれるが地域差あり |
ディーラーはHonda純正ドラレコの同時購入で工賃が割安になるケースがあります。社外品の持ち込み取り付けは対応していない店舗もあるため、事前確認が必要です。
カー用品店はオートバックスやイエローハットが全国展開しており、社外品の持ち込み取り付けに広く対応しています。工賃はフロントのみなら5,000〜8,000円程度に抑えられます。
出張取り付けサービスはSeibiiなどが展開しており、自宅の駐車場で作業してもらえる利便性があります。ただし対応エリアが限られる場合があるため、事前に対応可否を確認してください。
よくある質問
Q1. N-VANのヒューズボックスはどこにある?
N-VAN(JJ1/JJ2型)の車内ヒューズボックスは、助手席側の足元、グローブボックスの下付近にあります。カバーを引っ張ると外れ、ヒューズの配列表がカバー裏に記載されています。ACC電源のヒューズを使用する場合は、15A(青色)の「ACC」表記のヒューズを確認してください。エンジンルーム内にもヒューズボックスがありますが、ドラレコの電源取り出しには車内側を使うのが一般的です。
Q2. 駐車監視用の常時電源はどこから取れる?
駐車監視機能を使う場合、エンジンオフ時にも通電する「常時電源(BATT)」のヒューズから電源を取ります。N-VANのヒューズボックス内にある「BACK UP」または「BATT」表記のヒューズが該当します。ただし常時電源はバッテリー上がりのリスクがあるため、低電圧カットオフ機能付きの駐車監視ケーブルの使用を推奨します。バッテリーの電圧が一定以下になると自動的に給電を停止する仕組みで、バッテリー上がりを防止できます。
Q3. ミラー型ドラレコでもAピラー経由で配線する?
ミラー型の場合、電源ケーブルは通常のドラレコと同様にAピラー内に隠すのが一般的です。ミラー本体がルームミラーの位置にあるため、ケーブルはそこから天井の内張りの端を経由してAピラーに向かいます。助手席側のAピラーを経由してグローブボックス裏に引き込み、電源に接続します。N-VAN専用のミラーステー(MAXWIN MR-KIT54など)を使うと、純正ミラーを外して直接取り付けられるため安定性が向上します。
Q4. リアカメラの配線で雨漏りのリスクはある?
蛇腹チューブやワイパーモーター穴を経由する配線では、ケーブルを通した後の防水処理が不十分だと雨水の浸入リスクがあります。ゴムブッシュの再装着やシリコンシーラントでの隙間充填を行えば、通常の使用で問題が起きることはほぼありません。ただしDIYに慣れていない場合は、この工程だけプロに任せるのも選択肢です。防水処理の不備は数か月後に車内の湿気や異臭として表面化するため、施工直後だけでなく雨天後にもバックドア内部を確認してください。
Q5. フロントだけ取り付けて後からリアカメラを追加できる?
前後カメラモデルであれば、フロント本体を先に取り付けてリアカメラは後日追加することが可能です。ただし電源ケーブルの長さに余裕をもたせておく必要があり、Aピラー内に余長を残しておくと後からの作業が楽になります。リアカメラ用のケーブルはフロント本体から延びるため、追加時にフロント周辺の内張りを再度外す作業が発生します。手間を減らすには、初めから前後カメラを同時に取り付けるのが効率的です。
Q6. N-VANの助手席側と運転席側、どちらに取り付けるのがよい?
助手席側への取り付けを推奨します。理由は3つあります。1つ目は、Honda SENSINGのカメラユニットが中央〜やや運転席寄りにあるため、助手席側のほうが干渉を避けやすい点です。2つ目は、配線ルートがシガーソケットやグローブボックス裏に近いため、ケーブルの取り回しが短く済む点です。3つ目は、運転者の視界を遮りにくい点です。
まとめ:リアカメラの配線ルートを事前に把握すれば作業はスムーズ
N-VANのドラレコ取り付けは、フロントカメラ単体なら初心者でも30分で完了する難易度です。前後カメラ構成の場合は、リアカメラの配線ルート(天井の内張り→Cピラー→蛇腹チューブ→バックドア)を事前に理解しておくことで、作業中の迷いを大幅に減らせます。
電源方式はヒューズ電源取り出しを選ぶと、追加費用約1,000円で配線を完全に隠した仕上がりになります。DIYに自信がなければ、カー用品店への持ち込み取り付け(工賃8,000〜15,000円)もコスパの観点では合理的な判断です。
ドラレコの機種選びについては「N-VANのドライブレコーダー比較」で前後カメラ・ミラー型の6機種を比較しています。カーナビの取り付けを検討中の方は「N-VANのカーナビの選び方」、スピーカー交換は「N-VANのスピーカー交換」、LED交換は「N-VANのLEDルームランプ」もあわせて確認してください。

コメント