フィット LED交換 手順

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フィット LED交換手順

更新日:2026年3月

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目次

結論:フィットのLED交換は世代で難易度が大きく異なる

結論GD・GE型はDIY交換が容易/GK型はハイビームのみ交換可/GR型はユニット一体型で業者推奨
バルブ規格GD・GE型=H4/GE型HID仕様=D2R+HB3/GK型=LED+HB3/GR型=LED一体型
難易度GD型=中級(ジャッキアップ要)/GE型=初級/GK型=初級/GR型=上級(業者推奨)
作業時間GD型=約40分/GE型=約15分/GK型=約15分/GR型=ディーラー対応
費用目安DIY=バルブ代2,500〜5,000円/業者依頼=5,000〜15,000円(税込)

フィットのヘッドライトLED化は、世代(GD/GE/GK/GR)でバルブ規格が異なります。交換の難易度も世代ごとに差があります。自分の型式に合った手順を確認することがカギです。

この記事では、各世代のバルブ規格・交換手順・費用を数値データとともに整理しています。

フィット世代別 ヘッドライトバルブ規格一覧

フィット全4世代のバルブ規格を一覧表で確認します。型式と年式でバルブ形状が異なるため、購入前に照合してください。

各世代のバルブ規格表

世代型式年式ロービームハイビームポジションハロゲン消費電力(片側)
初代GD1/2/3/4H13〜H19H4 Hi/LoH4(共用)T1060/55W
2代目GE6/7/8/9H19〜H25H4 Hi/Lo(ハロゲン仕様)H4(共用)T1060/55W
2代目GE6/7/8/9H19〜H25D2R(HID仕様)HB3T1035W(HID)
3代目GK3/4/5/6H25〜R2LED(純正LED仕様)HB3T10
3代目GK3/4/5/6H25〜R2H4 Hi/Lo(ハロゲン仕様)H4(共用)T1060/55W
4代目GR1〜8R2〜LED一体型ユニットLED一体型ユニットLED一体型

GD型とGE型のハロゲン仕様はH4バルブを使用しています。LED化が最もシンプルな世代です。GK型の純正LED仕様はロービームがすでにLEDです。そのためハイビーム(HB3)のみが交換対象です。GR型はLEDがユニットに組み込まれており、バルブ単体交換には非対応です。

フィットは世代ごとにタイヤサイズも異なります。純正サイズはフィットのタイヤサイズ一覧で確認できます。

LED化のメリットと数値比較

LED化による具体的な性能向上を数値で比較します。

消費電力・明るさ・寿命の比較表

項目ハロゲン(H4)LED(H4互換)差分
消費電力(片側)55W(Lo)/ 60W(Hi)25W(Lo)/ 25W(Hi)約54%削減
明るさ約1,500lm約4,000〜8,000lm2.7〜5.3倍
寿命約500時間約30,000時間60倍
色温度約3,200K(黄色味)約6,500K(白色)

消費電力は片側あたり約30W削減されます。左右合計で60Wの差です。バッテリーへの負荷軽減に直結します。寿命は約60倍のため、一度交換すれば数年間は再交換が不要です。

色温度の違い

ハロゲンの3,200Kは暖色系で、雨天や霧の中で視認性に優れます。LEDの6,500Kは白色に近い光で、晴天時の路面照射が鮮明です。車検基準では色温度の数値規定はありません。白色または淡黄色であれば適合します。

世代別 LED交換手順

GD型(初代)の交換手順

GD型はエンジンルーム側からのアクセスが困難です。タイヤハウス経由で作業します。

必要工具: ジャッキ+リジッドラック、プラスドライバー、クリップ外し

  1. 車両をジャッキアップし、リジッドラックで支える
  2. フロントタイヤを外し、フェンダーライナーのクリップ(3〜4個)を外す
  3. フェンダーライナーをめくり、バルブ裏側のカプラー(コネクター)を抜く
  4. ゴムカバーを外し、H4バルブの固定スプリングを押し下げて旧バルブを取り出す
  5. 新しいLEDバルブを差し込み、固定スプリングをロックする
  6. カプラーを接続し、点灯確認後にフェンダーライナーを復元する

作業時間の目安は片側約20分、左右で約40分です。ジャッキアップを伴うため、平坦で安定した場所で作業してください。

GE型(2代目)の交換手順

GE型はボンネット内から直接アクセスできます。最も作業しやすい世代です。

必要工具: 特になし(素手で作業可能)

ハロゲン仕様(H4)の場合:

  1. ボンネットを開け、ヘッドライト裏側のカプラーを反時計回りにひねって外す
  2. ゴムカバーを外す
  3. H4バルブの固定スプリングを押し下げて旧バルブを取り出す
  4. 新しいLEDバルブを溝に合わせて差し込み、固定スプリングをロックする
  5. ゴムカバーを均一に押さえて装着し、カプラーを接続する

作業時間は片側約5〜8分、左右で約15分です。

HID仕様(D2R)の場合:

HID仕様のGE型はロービームにD2Rバーナーを使用しています。D2R→LED化キットもありますが、バラスト撤去とカプラー変換が必要です。専門店での作業を検討してください。

GK型(3代目)の交換手順

GK型の純正LED仕様はロービームがLEDユニットです。バルブ交換は不要で、ハイビーム(HB3)のみLED化の対象です。

必要工具: 特になし(素手で作業可能)

  1. ボンネットを開け、ハイビーム裏側のカプラーを外す
  2. HB3バルブを反時計回りに約30度回して引き抜く
  3. 新しいLED HB3バルブを差し込み、時計回りに回してロックする
  4. カプラーを接続し、点灯確認する

作業時間は片側約5分、左右で約10〜15分です。

GK型前期のハロゲン仕様はH4バルブです。GE型と同様の手順でLED化できます。

LED交換と同時に施工するオーナーが多いのがドラレコの取り付けです。ボンネットを開ける流れで配線整理もできます。

GR型(4代目)の注意点

GR型はヘッドライトがLED一体型ユニットです。バルブ単体交換には対応していません。故障・破損時はユニットごとの交換が必要です。

GR型は「電子制御装置整備」の対象車です。ユニット脱着後は光軸のエーミング調整が必要です。エーミングとは自動調整機能のキャリブレーションです。専用診断機が必要で、ディーラーまたは認証整備工場が対応します。

DIYでのユニット交換は技術的には可能です。ただしエーミング未実施での公道走行は車検不適合です。GR型オーナーはディーラーに相談してください。

DIYと業者依頼の費用比較

LED交換にかかる費用を、DIY・カー用品店・ディーラーの3パターンで比較します。

項目DIYカー用品店ディーラー
バルブ代(H4 LED・左右セット)2,500〜5,000円3,000〜8,000円5,000〜10,000円
工賃0円2,200〜3,300円3,300〜5,500円
合計(税込)2,500〜5,000円5,200〜11,300円8,300〜15,500円

DIYなら工賃が不要で、バルブ代のみで済みます。カー用品店の工賃は1灯あたり1,100〜1,650円が相場です。ディーラーは純正部品を指定されることがあり、バルブ代が高めです。

GR型のユニット交換は片側30,000〜50,000円(部品代込み)が目安です。保証期間内ならメーカー保証の対象になる場合があります。

室内のLED化も検討中の方はフィットのLEDルームランプ交換が参考になります。ヘッドライトとの同時交換で作業効率が上がります。

LED交換でよくある失敗と対策

購入前に確認すべき注意点

以下に該当する場合は、作業の前に対策を確認してください。

  • バルブ形状の誤り — H4とHB3は物理的に形状が異なります。GE型HID仕様(D2R)にH4バルブは装着できません。型式と仕様を購入前に照合してください。
  • 車検非対応品の購入 — 色温度が青白すぎる製品(8,000K以上)は車検に通りません。「車検対応」表記がある6,500K以下の製品を選んでください。
  • GR型でのDIY交換 — エーミング調整なしの公道走行は車検不適合です。ディーラーまたは認証整備工場に依頼してください。
  • 素手でバルブのガラス面に触れる — ハロゲンバルブは皮脂で局所的に過熱し、寿命が短縮します。LEDでも放熱効率に影響するため、手袋着用を推奨します。

よくある質問

Q1. フィットのヘッドライト交換は自分でできる?

GD型・GE型・GK型(ハロゲン仕様)はDIYで交換できます。GE型は工具不要で最も簡単です。GD型はジャッキアップが必要で中級者向けです。GR型はLED一体型ユニットのためDIY非推奨です。ディーラー対応が基本になります。

Q2. フィットのヘッドライト交換費用はいくら?

DIYならLEDバルブ代のみで左右セット2,500〜5,000円(税込)です。カー用品店は工賃込みで5,200〜11,300円が相場です。ディーラーでは8,300〜15,500円が目安です。GR型のユニット交換は片側30,000〜50,000円(部品代込み)です。

Q3. フィットに適合するLEDバルブの規格は?

GD型とGE型(ハロゲン仕様)はH4 Hi/Loです。GE型HID仕様はD2R(ロービーム)とHB3(ハイビーム)です。GK型の純正LED仕様はハイビームのみHB3が交換対象です。GR型はLED一体型ユニットでバルブ単体交換には非対応です。

Q4. LED交換後に車検は通る?

車検基準を満たすLEDバルブなら問題ありません。条件は光色が白色または淡黄色、カットラインが正常、光量が規定値以上の3点です。6,500K以下で「車検対応」表記がある製品を選べば適合します。

まとめ

フィットのLED交換は、世代ごとにバルブ規格とアクセス方法が異なります。

  • GD型: H4バルブ、タイヤハウス経由で交換、ジャッキアップ必要(約40分)
  • GE型: H4バルブ(ハロゲン仕様)、ボンネット内から直接交換可能(約15分)
  • GK型: ハイビーム(HB3)のみLED化対象、純正ロービームはLED搭載済み
  • GR型: LED一体型ユニット、バルブ単体交換不可、ディーラー対応推奨

消費電力は片側あたり約30W削減(約54%減)です。寿命は約60倍に向上します。DIYなら2,500〜5,000円で交換でき、コスト面でも優れています。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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