更新日:2026年2月
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結論:スペーシアMK53Sの撥水シートカバーはこの4つから選べば間違いなし
スペーシアMK53Sは子育て世代やペット同乗のオーナーに人気の軽自動車です。お子さまの飲みこぼしやペットの汚れからシートを守るには、撥水・防水機能を備えたシートカバーが欠かせません。
この記事では、Amazonで購入できるスペーシアMK53S対応の撥水シートカバー4選を比較し、用途別のおすすめを紹介します。価格・素材・適合情報まで詳しく解説しますので、購入前の参考にしてください。
比較一覧表:スペーシアMK53S向け撥水シートカバー4選
まずは今回おすすめする4製品の特徴を一覧で比較します。
| 項目 | 5type レザー | クラッツィオ キルティング | レザー&パンチング | ベレッツァ カジュアル |
|---|---|---|---|---|
| メーカー | ノーブランド | Clazzio(最大手) | Trancess | Bellezza(大手) |
| 素材 | PVCレザー | BioPVC(合皮) | PVCレザー+パンチング | PVC(合皮) |
| 参考価格 | 約8,000〜12,000円 | 約23,000〜25,000円 | 約10,000〜15,000円 | 約17,500円〜 |
| 撥水性 | ○(レザー素材で拭き取り可) | ○(BioPVC素材で拭き取り可) | ○(レザー素材で拭き取り可) | ○(PVC素材で拭き取り可) |
| 通気性 | △ | △ | ◎(パンチング加工) | △ |
| カラー | 5色展開 | 5色展開 | ブラックのみ | ベージュほか |
| 抗菌防臭 | − | ○ | − | − |
| 付属品 | ヘッドレスト+アームレストカバー | フルセット | フルセット | フルセット |
なぜスペーシアに撥水シートカバーが必要なのか
撥水シートカバーは「あると便利」ではなく「つけるべき理由がある」アイテムです。スペーシアMK53Sのオーナーに特に多い利用シーンから、その必要性を解説します。
子育て世代の飲みこぼし・食べこぼし対策
スペーシアはスライドドアを備えた広い室内空間で、小さなお子さまを乗せるファミリー層に人気です。ジュースやお菓子のこぼし汚れは日常的に発生します。しかし撥水シートカバーなら水分が染み込む前にウエットティッシュで拭き取れます。
純正ファブリックシートに一度染み込んだシミは、クリーニングに出しても完全には落ちないケースがあります。特にチョコレートやカレーなどの色素が強い汚れは、時間が経つほど繊維に定着してしまいます。PVCレザー製のシートカバーであれば、表面に汚れが留まります。すぐに拭き取れば跡が残りにくい点が大きな強みです。
ペット同乗時の汚れ・爪傷対策
犬や猫を車に乗せるオーナーにとって、ペットの爪による引っかき傷や毛の付着は悩みの種です。PVCレザー製のシートカバーは毛が付きにくく、拭き取りも簡単です。純正ファブリックシートを傷から守る効果もあります。
特に大型犬を後部座席に乗せる場合、乗り降り時に爪がシート表面を引っかく頻度が高くなります。ファブリックシートでは爪が繊維に引っかかって生地が毛羽立ちます。しかしレザー系シートカバーなら表面が滑らかなため引っかきダメージを最小限に抑えられます。雨の日の散歩帰りなど、ペットの足が濡れている場合でも撥水シートカバーなら水分が染み込まず安心です。
アウトドア・レジャーでの水濡れ対策
海水浴やキャンプ、釣りなどのアウトドアでは、濡れた衣類や道具で車内が汚れがちです。撥水・防水加工のシートカバーなら水濡れを気にせず乗り降りできます。
スペーシアは軽自動車ながら荷室スペースも広いため、アウトドア用途で使うオーナーも多い車種です。海から上がったあとの砂混じりの水分や、釣りの後の泥汚れは純正シートに付着すると臭いの原因にもなります。撥水シートカバーを装着していれば、帰宅後にシートカバー表面をさっと拭くだけで清潔な状態を保てます。
下取り・買い替え時の査定額への影響
シートの汚れやシミは中古車査定でマイナス評価につながります。シートカバーで純正シートを保護しておけば、売却時にきれいな状態を維持できます。査定額の下落を防げる可能性があります。
一般的に、シートの汚損による査定減額は1席あたり数千円〜1万円程度になることもあります。スペーシアは中古車市場でも人気が高い車種です。内装の状態が良好であればリセールバリューを高く維持しやすいです。1万円前後のシートカバー投資で数万円の査定差が生まれる可能性を考えれば、コストパフォーマンスの良い保護手段です。
リセールバリューを意識した車内保護として、スペーシアのサンシェードも併用すると内装全体の劣化を抑えられます。
スペーシアMK53Sのシートカバー適合情報【購入前の確認が重要】
シートカバー選びで最も重要なのが適合確認です。「MK53S」という型式だけでは不十分です。グレードや装備によって適合品番が異なる点に注意が必要です。
基本適合情報
- 車名: スズキ スペーシア / スペーシアカスタム
- 型式: DAA-MK53S / 5AA-MK53S
- 年式: H29年12月(2017年12月)~ R5年10月(2023年10月)
- 定員: 4人
グレード別の適合の違い
スペーシアMK53Sでは、グレードによってシート形状が異なります。
ハイブリッドX(上位グレード)
- シートリフター:有り
- アームレスト小物入れ:有り
- パーソナルテーブル:後期型(R2/9〜)で装備車あり
- ベレッツァ品番:S6002
ハイブリッドG(標準グレード)
- シートリフター:無し
- アームレスト小物入れ:無し
- ベレッツァ品番:S679
購入前のチェックリスト
- 型式(MK53S)を車検証で確認
- グレード(ハイブリッドX or G)を確認
- シートリフターの有無を実車で確認
- スペーシア本体かカスタムかを確認(形状が異なる場合あり)
新型スペーシア(MK54S/MK94S)との違い
R5年11月(2023年11月)以降のフルモデルチェンジ後の新型スペーシアは型式がMK54SまたはMK94Sに変わっています。MK53S用のシートカバーは新型には適合しません。年式の確認は特に重要です。
【コスパで選ぶ】5type レザーシートカバー ブラック
予算を抑えつつフルカバーのシートカバーを手に入れたい方には、5typeシリーズのレザーシートカバーが向いています。
製品概要
- ASIN: B07BSZYP4L
- 素材: PVCレザー(合皮)マットな質感
- 参考価格: 約8,000〜12,000円(税込)
- 適合: スペーシア DAA/5AA-MK53S H29/12〜R5/10
- カラー: ブラック、ハニーベージュ(B07BSZ84WL)ほか5色展開
- 付属品: フルシートカバー+ヘッドレストカバー+アームレストカバー2種(小物入れ有/無)
おすすめポイント
この製品の最大の魅力はコストパフォーマンスの高さです。1万円以下でフルカバー+ヘッドレスト+アームレストカバーまで付属します。大手メーカー品と比較して群を抜いています。PVCレザー素材は撥水性が高く、水分をすぐに拭き取れます。子育て世代やペット同乗にも十分対応できます。
アームレストカバーが2種類(小物入れ有タイプ・無タイプ)同梱されている点もポイントです。ハイブリッドXとハイブリッドGでアームレストの形状が異なります。しかしこの製品なら1パッケージでどちらにも対応できます。取り付け時間は約1時間が目安です。特別な工具がなくても作業できるとの報告もあります。
注意点
ブランド品と比較すると、縫製の精度やフィット感にはやや差があります。口コミではヘッドレスト穴の位置がわずかにズレる、コーナー部分にシワが寄るといった報告も見られます。ただし、価格帯を考慮すれば許容範囲内との評価が多いです。
また、PVCレザーのマットな質感は好みが分かれるポイントです。光沢のあるレザー感を求める方には物足りなく感じる場合があります。一方で、マットな仕上がりが「安っぽく見えにくい」というメリットにもなります。
【品質で選ぶ】クラッツィオ キルティング ES-6300
「シートカバーは品質で妥協したくない」という方には、業界最大手クラッツィオのキルティングモデルがおすすめです。
製品概要
- ASIN: B07B9W7VFQ
- メーカー: Clazzio(クラッツィオ)
- 素材: BioPVC(合皮)、スポンジ厚最大10mm
- 参考価格: 約23,000〜25,000円(税込)
- 適合: スペーシア/フレアワゴン MM53S/MK53S H30/2〜 シートリフター装備車
- カラー: ブラウン×アイボリー、ブラック×ホワイト、ブラック×レッド、ブラック×ブルー、ホワイトほか5色展開
- 特徴: 抗菌防臭加工、難燃性処理
おすすめポイント
クラッツィオはシートカバー業界で最も高い知名度と実績を持つメーカーです。キルティングモデルは生地の凹凸が生み出す美しい陰影が特徴です。車内の高級感が格段にアップします。
座面と背もたれに最大10mmのスポンジが入っているため、クッション性が純正シートよりも向上するケースもあります。長距離ドライブでの疲労軽減にも効果的です。
さらに抗菌防臭加工と難燃性処理が施されており、衛生面・安全面でも安心感があります。BioPVC素材は撥水性が高く、汚れも拭き取りやすいです。撥水シートカバーとしての機能も十分です。
注意点
価格は約23,000〜25,000円と、今回紹介する4製品の中では最も高価です。また、Amazon経由の購入では納期が4〜6週間程度かかる場合があります。急ぎの方は在庫状況を事前に確認してください。
適合が「シートリフター装備車」となっているため、ハイブリッドG(シートリフター無し)には適合しない可能性があります。購入前にグレードの確認が必須です。
【蒸れにくい】レザー&パンチング シートカバー
夏場の蒸れが気になる方には、パンチング加工で通気性を確保したレザーシートカバーが向いています。
製品概要
- ASIN: B07D58DPSH
- メーカー: Trancess
- 素材: PVCレザー+パンチング加工
- 参考価格: 約10,000〜15,000円(税込)
- 適合: MK53S スペーシア/スペーシアカスタム(シートリフター有無両対応)
- カラー: ブラック
おすすめポイント
この製品の最大の特長はパンチング加工による通気性の確保です。PVCレザー製のシートカバーは撥水性に優れます。しかし夏場に背中や太ももが蒸れやすいというデメリットがあります。パンチング(小さな穴あけ加工)が施されていることで、空気の循環が促進されます。蒸れを大幅に軽減できます。
もうひとつの大きなメリットは適合の幅広さです。シートリフターの有無に関係なく装着できます。ハイブリッドX・ハイブリッドGの両方に対応しています。さらに、スペーシアとスペーシアカスタムの両方に適合する点も安心材料です。
注意点
カラーがブラック1色のみのため、車内の雰囲気を明るくしたい方には不向きです。口コミでは「背面のマジックテープが粗い」「届いた時点で汚れがあった」といった指摘も見られます。品質のバラつきがある点は購入前に理解しておきましょう。
なお、パンチング加工の穴は非常に小さいため、日常的な飲みこぼし程度であれば穴から水が浸透することはほとんどありません。ただし、大量の水をこぼした場合は穴から染み込む可能性があります。すぐに拭き取ることを心がけてください。
【安心ブランド】ベレッツァ カジュアル S681
「名の知れたメーカーの製品を選びたい」という方には、クラッツィオと並ぶシートカバー大手・ベレッツァのカジュアルシリーズが選択肢になります。
製品概要
- ASIN: B0DR27BN3Y
- メーカー: Bellezza(ベレッツァ)
- 素材: PVC(合皮)
- 参考価格: 約17,500円〜(税込)
- 適合: スペーシアカスタム MK53S H29/12〜R5/10 定員4人
- カラー: ベージュほか
- 特徴: Amazon即日お急ぎ便対応
おすすめポイント
ベレッツァはクラッツィオと双璧をなすシートカバー専門メーカーです。カジュアルはベレッツァのエントリーモデルに位置づけられますが、大手メーカーならではのフィット感と縫製品質が魅力です。
車種専用設計のため、シートの形状にぴったりフィットし、ズレや浮きが起きにくい構造になっています。PVC素材は撥水性が高く、日常的な汚れの拭き取りも簡単です。
さらに、ベレッツァの公式サイトでは適合検索ページが用意されており、年式・グレードから正確な品番を特定できるため、適合ミスのリスクが低い点も安心です。Amazonの即日お急ぎ便に対応している点も、早急にシートカバーが必要な方にはうれしいポイントです。
注意点
カジュアルはベレッツァのラインナップでは最もベーシックなモデルです。上位シリーズ(ワイルドステッチDX、プレミアムPVC、アブソルートなど)と比較すると、デザインや質感はシンプルです。ただし、撥水性や耐久性の基本性能はしっかり備わっています。
品番S681はスペーシアカスタム用のため、通常のスペーシア(非カスタム)に装着する場合は品番が異なる可能性があります。ベレッツァ公式サイトの適合検索ページで事前に確認してください。
純正シートカバーと社外品の違い
スペーシアMK53Sのシートカバーは、スズキ純正アクセサリーとしても用意されています。ここでは純正品と社外品の違いを整理します。
純正シートカバーの特徴
スズキの純正アクセサリーカタログでは、スペーシア専用のシートカバーが掲載されています。純正品はディーラーで購入・取り付けが可能で、適合の心配がない点が最大のメリットです。ディーラーで取り付けを依頼できるため、自分で作業する手間もかかりません。
ただし、純正品は価格が社外品と比較して高めに設定される傾向があり、カラーやデザインの選択肢も限定的です。撥水・防水機能に特化したモデルのラインナップも少ないため、機能性を重視する方には社外品のほうが選択肢が広がります。
社外品のメリット
- 価格: 純正品より安価な製品が多い(8,000円台から選べる)
- デザイン: カラーバリエーションや素材の選択肢が豊富
- 機能性: 撥水・防水・抗菌防臭など、特化した機能を持つ製品がある
- 入手性: Amazonで注文すれば数日で届く
社外品のデメリット
- 適合を自分で確認する必要がある(型式・グレード・シートリフター有無)
- 取り付けは基本的に自分で行う(工賃の節約にはなる)
- メーカーによってフィット感にバラつきがある
どちらを選ぶべきか
適合さえ確認すれば、社外品で十分な品質のシートカバーが手に入ります。特にクラッツィオやベレッツァといった大手メーカーの製品は、純正品と遜色ないフィット感を実現しています。
初めてシートカバーを購入する方で適合に不安がある場合は、メーカー公式サイトの適合検索機能を活用してください。クラッツィオは公式ストア、ベレッツァは適合検索ページで車種・年式・グレードを入力するだけで品番を確認できます。品番が分かればAmazonでの検索もスムーズです。
撥水シートカバーの選び方5つのポイント
初めてシートカバーを購入する方向けに、選び方のポイントを5つ紹介します。
ポイント1:素材で選ぶ
シートカバーの素材は大きく3種類に分かれます。
PVCレザー(合皮)
撥水性が高く、汚れの拭き取りが簡単。高級感もあるが、夏場は蒸れやすい。今回紹介した4製品はすべてPVCレザー系です。
ファブリック(布製)撥水加工
布の風合いを残しつつ撥水加工を施したタイプ。通気性はレザーより良いが、撥水性能は経年劣化しやすい。BONFORMのM4-71シリーズ(約11,880円(税込))などが該当します。
ネオプレン
ウェットスーツと同じ素材で、完全防水に近い性能を持つ。アウトドア用途に特化しているが、選択肢が限られる。
ポイント2:適合を確認する
前述の通り、MK53Sはグレードや装備によって適合品番が異なります。最低限確認すべきは以下の4点です。
- 型式(MK53S)
- 年式(H29.12〜R5.10)
- グレード(ハイブリッドX or G)
- シートリフターの有無
ポイント3:撥水レベルで選ぶ
「撥水」と「防水」は似て非なるものです。
- 撥水: 水を弾く加工。少量の水滴なら染み込まないが、大量の水には対応しきれない
- 防水: 水を通さない加工。PVCレザー自体が防水素材のため、レザー系シートカバーは実質的に防水性能を持つ
子育てやペット用途なら撥水レベルで十分ですが、アウトドア用途で大量の水濡れが想定される場合はPVCレザー製を選ぶのが安心です。
ポイント4:通気性を確認する
PVCレザー製シートカバーの弱点は通気性です。夏場にエアコンなしで長時間座ると、背中や太ももに汗がこもりやすくなります。
パンチング加工(小さな穴あけ加工)が施された製品を選べば、通気性を確保しつつ撥水性も維持できます。今回紹介した中では、レザー&パンチング(B07D58DPSH)がこれに該当します。
ポイント5:カラーバリエーション
車内の雰囲気を変えたい方にとって、カラー選びも重要なポイントです。ブラックは汚れが目立ちにくい定番色ですが、車内が暗くなりがちです。ベージュやブラウン系を選ぶと明るい印象になります。
クラッツィオのキルティングは5色展開で選択肢が豊富です。5typeレザーシリーズも同様に複数カラーを展開しているため、車内のインテリアに合わせた色選びが可能です。
スペーシアの純正内装色がブラック系の場合はブラックのシートカバーが統一感を出しやすく、ベージュ系の内装にはブラウンやアイボリー系のカラーがよく映えます。
シートカバーと同時に検討するオーナーが多いのがLEDルームランプです。車内の明るさが劇的に向上し、夜間の視認性が改善されます。
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- Amazonレビュー評価 4.0以上(レビュー件数20件以上を目安に選定)
- スペーシアMK53S(DAA/5AA-MK53S)の型式に適合確認済み(メーカー適合表または実装報告あり)
- 税込価格 8,000〜25,000円の価格帯(軽自動車オーナーが実際に検討する価格帯)
- 国内流通品で入手性が安定(Amazon Prime対応品を優先。海外並行輸入品は除外)
- エアバッグ対応設計を優先(MK53Sにはサイドエアバッグ搭載グレードがあるため安全性を重視)
スペーシアMK53Sのシートカバー取り付け手順
シートカバーの取り付けは特別な技術がなくても、DIYで対応できます。
必要な工具
- 12mmソケットレンチ(アームレスト取り外し用)
- 手袋(作業用)
所要時間
1〜3時間が目安です。初めての方でも女性1人で3時間程度で完了できたという報告があります。
取り付けの基本手順
Step 1:フロントシート(運転席・助手席)
- ヘッドレストを外す
- アームレストを12mmレンチで取り外す
- シートカバーを背もたれに被せ、背もたれと座面の間に生地を入れ込む
- 座面カバーを被せ、シート下でゴム紐やフックで固定
- アームレストカバーを取り付け、アームレストを元に戻す
- ヘッドレストカバーを装着して完了
Step 2:リアシート(後部座席)
- 背もたれカバーを被せ、マジックテープで固定
- 座面カバーを被せ、シート下のバネにゴム紐を引っかけて固定
- ヘッドレストカバーを装着
取り付け時の注意点
- シートリフターのレバーが隠れないよう、カバーの穴位置を確認
- エアバッグ搭載箇所の縫い目が裂けるタイプ(エアバッグ対応)であることを確認
- マジックテープやゴム紐はしっかり固定しないと走行中にズレる原因になる
取り付けのコツ
初めてシートカバーを取り付ける方は、以下の点を意識するとスムーズに作業できます。
- カバーを装着する前に位置合わせをする。被せてからズレに気づくと二度手間になるため、最初にシートの形状とカバーの向きを確認
- 背もたれと座面の隙間に生地を押し込む際は、定規やヘラなど薄く硬いものを使うと奥まで入れ込みやすい
- リアシートの固定は、ゴム紐のテンションをしっかりかけることがポイント。緩いまま固定すると走行中の振動でカバーがずれやすくなる
DIYが不安な方へ
カー用品店(オートバックス・イエローハットなど)では、シートカバーの取り付けサービスを提供している場合があります。工賃は5,000〜10,000円程度が相場です。自信がない方は利用を検討してみてください。シートカバーの持ち込み取り付けに対応している店舗もあるため、事前に電話で確認しておくとスムーズです。
購入前に知っておきたい失敗ポイント3選
シートカバー選びでよくある失敗を3つ紹介します。
失敗1:スペーシアとカスタムの取り違え
スペーシアとスペーシアカスタムでは、グレードによってシートの形状が異なる場合があります。商品ページで「スペーシア用」と「スペーシアカスタム用」が分かれている場合は、自分の車に合った方を選ぶことが重要です。
特にクラッツィオやベレッツァなどの大手メーカー品は、スペーシアとカスタムで品番が異なるケースが多いです。購入前にメーカー公式サイトの適合検索で品番を特定してからAmazonで検索するのが確実な方法です。車検証に記載された「型式」と「類別区分番号」をメモしてから購入手続きに進むことを推奨します。
失敗2:シートリフターの有無を確認していない
ハイブリッドXにはシートリフター(シートの高さ調整機能)が装備されていますが、ハイブリッドGには装備されていません。シートリフター対応品を非対応車に装着すると、レバー部分にカバーが干渉する可能性があります。
シートリフターの有無は運転席の左側面(座面の横)にレバーがあるかどうかで判別できます。レバーを上下に動かすとシートの高さが変わる機構がシートリフターです。グレードが分からない場合でも実車を確認すれば判断できるため、車に乗ってから注文するのが安心です。
失敗3:エアバッグ非対応品の購入
スペーシアMK53Sの前席にはサイドエアバッグが搭載されているグレードがあります。エアバッグ非対応のシートカバーを装着すると、万が一の事故時にエアバッグが正常に展開しない恐れがあります。購入前に「エアバッグ対応」の表記があるかどうか確認することを強く推奨します。
エアバッグ対応のシートカバーは、サイドエアバッグの展開部分の縫い目が特殊な仕様になっています。衝撃時に縫い目が裂けてエアバッグが正常に膨張する設計です。クラッツィオやベレッツァなどの大手メーカー品はすべてエアバッグ対応設計を採用しているため、安全性の面でも信頼できます。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事のおすすめ製品が最適ではない可能性があります。
- 新型スペーシア(MK54S/MK94S)のオーナー — 本記事はMK53S専用です。新型は型式が異なるためMK53S用は適合しません。購入前に車検証で型式をご確認ください。
- ハイブリッドG(シートリフター無し)でクラッツィオを検討中の方 — クラッツィオ ES-6300はシートリフター装備車向けの品番です。ハイブリッドGには適合しない可能性があります。クラッツィオ公式サイトで別品番を確認するか、両対応のレザー&パンチング(B07D58DPSH)を選んでください。
- 予算5,000円以下で探している方 — 本記事の最安値製品は約8,000円からです。5,000円以下の予算ではMK53S適合品の選択肢が極端に絞られます。汎用タイプへの切り替えか、予算の見直しをご検討ください。
- スペーシアギア(MK53S・アウトドアグレード)のオーナー — スペーシアギアは内装の一部が通常スペーシアと異なる場合があります。「スペーシアギア専用」と明記された品番をメーカー公式サイトで確認してから購入してください。
よくある質問(FAQ)
Q1. スペーシアのシートカバーは車検に通りますか?
シートカバーの装着自体が車検で不合格になることはありません。ただし、シートベルトの取り出し口やエアバッグの展開部分を塞いでしまうような装着方法は安全上の問題があります。車種専用設計のシートカバーを正しく装着していれば、車検に影響はありません。
Q2. シートカバーの上からチャイルドシートは装着できますか?
装着自体は可能ですが、シートカバーの素材によってはチャイルドシートが滑りやすくなる場合があります。PVCレザー製のシートカバーの上にチャイルドシートを設置する場合は、ISOFIX(アイソフィックス)固定方式を使用するか、滑り止めマットを併用することを推奨します。
Q3. シートヒーターがあってもシートカバーを付けられますか?
スペーシアMK53Sの一部グレードにはシートヒーターが装備されています。シートカバーを装着してもシートヒーターの機能は使用できますが、熱の伝わり方がやや穏やかになります。ヒーターの効きが弱くなる可能性はありますが、使用上の問題はありません。
Q4. 撥水と防水の違いは何ですか?
撥水は「水を弾く加工」で、ファブリック(布)に施される表面処理です。少量の水滴なら弾きますが、大量の水には対応しきれません。一方、防水は「水を通さない性質」で、PVCレザーなどの素材自体が水を通しません。撥水は経年劣化しますが、PVCレザーの防水性は素材の寿命まで持続します。
Q5. シートカバーを付けるとシートのサイドエアバッグは作動しますか?
車種専用設計のシートカバーには、サイドエアバッグの展開部分に裂け目(エアバッグ対応縫製)が設けられています。エアバッグが膨張すると縫い目が裂けて正常に展開する仕組みです。「エアバッグ対応」と明記された製品を選べば問題ありません。
Q6. シートカバーの洗濯・お手入れ方法は?
PVCレザー製のシートカバーは、水拭きまたは中性洗剤を含ませたタオルで表面を拭くだけでお手入れできます。取り外して洗濯機で洗う必要はありません。頑固な汚れには車内用クリーナーを使用してください。ファブリック製の場合は、取り外して手洗いが可能な製品もあります。
Q7. MK53SとMK54S(新型)でシートカバーの互換性はありますか?
互換性はありません。R5年11月(2023年11月)にフルモデルチェンジした新型スペーシア(MK54S/MK94S)は、シートの形状や寸法が変わっています。MK53S用のシートカバーは新型には装着できないため、車検証で型式を確認してから購入することを強く推奨します。
まとめ:スペーシアMK53Sの撥水シートカバーで快適なカーライフを
スペーシアMK53Sに撥水シートカバーを装着することで、子育て・ペット・アウトドアでの汚れから大切な純正シートを長期間にわたって守れます。シートの状態を良好に保つことはリセールバリューの維持にもつながります。今回紹介した4製品の選び方をまとめます。
- とにかくコスパ重視なら → 5type レザーシートカバー(約8,000〜12,000円)
- 品質・機能性で選ぶなら → クラッツィオ キルティング ES-6300(約23,000〜25,000円)
- 夏場の蒸れ対策も兼ねるなら → レザー&パンチング(約10,000〜15,000円)
- 大手メーカーの安心感を求めるなら → ベレッツァ カジュアル(約17,500円〜)
購入前には型式・年式・グレード・シートリフターの有無を確認したうえで、適合する製品を選んでください。
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