更新日:2026年3月
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結論:ルーミーのドラレコはコムテック ZDR055がコスパで頭一つ抜ける
ルーミーはスマートアシスト(スマアシ)のカメラセンサーがフロントガラス中央に内蔵されています。ドライブレコーダーを取り付ける際は、センサーへの干渉を避けるため取り付け位置に注意が必要です。
前後2カメラ+駐車監視対応が2026年の事実上の標準です。この記事ではルーミーオーナー向けに厳選した5製品を紹介します。
ルーミーにドライブレコーダーが必要な理由
ドライブレコーダーの普及とともに、交通トラブルや事故時の映像証拠の重要性が広く認知されています。ルーミーオーナーがドラレコを装着する主な理由は3つです。
煽り運転や交通事故時の証拠保全が1つ目です。映像があれば過失割合の交渉で有利になります。次に、駐車中のドアパンチや当て逃げ対策です。コンパクトカーのルーミーは駐車場での接触事故が多い車種でもあります。そして、万が一の保険請求時のサポートです。映像データがあると保険会社との交渉がスムーズに進みます。
ルーミーはファミリー層に人気が高く、お子さんを乗せることが多い車種です。子どもを守る意味でも、前後カメラによる包括的な記録が安心につながります。2026年現在、ドライブレコーダーの装着率は年々上昇しており、未装着は少数派になりつつあります。
ルーミーのドライブレコーダー選び方ガイド
ルーミーへの取り付けで押さえるべきポイント
ルーミーには「スマートアシスト」(スマアシ)のカメラセンサーがフロントガラス中央上部に内蔵されています。このセンサーに近い位置へのドラレコ設置は避けてください。誤作動の原因になる場合があります。
推奨の取り付け位置は助手席側のフロントガラス上部です。保安基準では「フロントガラスの上端から20%以内の範囲」への設置が定められています。この規定を守れば車検でも問題ありません。
ルーミー(M900A/M910A)はフロントガラスの面積が比較的広いため、取り付け位置のバリエーションは確保しやすい車種です。スマアシカメラから10cm以上離れた位置にドラレコを設置するのが安全です。
前後2カメラを選ぶ理由
リアカメラがあれば、後方からの追突事故や煽り運転の映像を記録できます。フロントカメラだけでは後方の状況が記録されません。前後同時録画できるモデルを最初から選ぶことを強く推奨します。
特にルーミーは全高が高いため、後方視界が独特です。前後カメラにより、前後からの情報を漏れなく記録できます。
駐車監視の電源について
駐車監視機能を使うには、エンジンを切っても電源が供給される「常時電源」への配線が必要です。シガーソケット接続のモデルはエンジンを切ると録画が停止します。
常時電源への配線は電装品の知識が必要な作業です。自信がない場合はカー用品店への依頼がよいでしょう。工賃の目安は5,000〜15,000円前後です。
駐車監視の録画時間はSDカード容量と録画モードで変わります。32GBのSDカードで上書き保存(ループ録画)の場合、約2〜4時間分の映像を保持できます。長時間駐車が多い場合は64GB以上のSDカードへの変更を検討してください。
画質(画素数)の選び方
ドラレコの画質はセンサーと画素数で決まります。2026年現在、前後カメラともに200万画素(フルHD)が標準スペックです。さらに高精細を求める場合はフロントWQHD(370万画素)対応モデルが選択肢になります。
フルHDとWQHDの実際の差は「ナンバープレートの読み取り精度」に現れます。事故証拠として相手の車番を鮮明に残したい場合は、WQHDモデルが優位です。
夜間撮影性能はセンサー技術で決まります。「STARVIS 2」「PureCel Plus」のような高感度センサーを搭載したモデルは、暗い条件でもノイズが少ない映像を記録します。
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- Amazonレビュー評価4.0以上(レビュー件数30件以上)
- 前後2カメラ対応(リアカメラ付属または対応)
- 駐車監視機能搭載
- 税込価格20,000〜36,000円の価格帯
- 国内メーカー製または日本製を優先
ルーミーのLEDルームランプも同時に交換するオーナーは多く、内装をまとめてアップグレードする方はルーミー LEDルームランプおすすめ5選もあわせて参考にしてください。
ルーミーのボディカラーとドラレコの取り付けやすさ
ルーミーは白・黒・シルバー・赤・青など豊富なカラーバリエーションがあります。フロントガラスへのドラレコ設置に関してはボディカラーによる差はありません。ただしルーミーカスタムとルーミー標準グレードでフロントガラスの形状や内張り構造が若干異なる場合があるため、取り付けの際は同じグレードのオーナーの事例を参照することを推奨します。みんカラなどのコミュニティサイトで取り付け実例を確認できます。
おすすめ5製品の比較一覧
| 製品名 | 価格(税込) | 画素数(前/後) | センサー | 駐車監視 | 保証 |
|---|---|---|---|---|---|
| コムテック ZDR055 | 20,438円 | 200万/200万 | STARVIS 2 | 対応 | 3年 |
| コムテック ZDR065 | 23,269円 | 370万/200万 | STARVIS 2 | 対応 | 3年 |
| ユピテル SN-TW9900d | 22,800円 | 200万/200万 | HDR | 対応 | 1年 |
| ケンウッド DRV-MR745 | 35,200円 | 207万/207万 | HDR | 対応 | 1年 |
| コムテック ZDR048 | 31,518円 | 200万/200万 | PureCel Plus | 対応 | 3年 |
おすすめ5選|ルーミーに合うドライブレコーダー
1位:コムテック ZDR055|コスパで頭一つ抜けるスタンダードモデル
STARVIS 2センサーを前後両方に搭載した、コスパで頭一つ抜ける前後2カメラモデルです。定価36,182円から44%OFFの20,438円で購入できます。夜間の録画品質が特に優れており、暗い駐車場や夜道でもノイズが少なく鮮明な映像を記録します。
日本製で3年保証付きという点も安心のポイントです。「まずは前後カメラ付きのドラレコを」という方にはこの製品が最も向いています。
GPS機能搭載により、走行ルートと速度情報が映像に記録されます。事故時の状況証拠として有効に機能します。GPS情報があれば「どこで・どの速度で走行中に事故が起きたか」を明確に記録できます。
ZDR055はSONYのSTARVIS 2技術を採用しています。STARVIS 2は初代STARVISより感度が向上し、より暗い環境でもノイズが少ない映像を記録できます。対角168°の広角レンズにより、車線変更時の斜め方向まで幅広く記録します。
コムテックは国内のドライブレコーダーメーカーとして長い実績があります。日本語サポートが充実しており、取り扱い説明書も日本語で丁寧に記載されています。3年保証は他社の1年保証と比べて圧倒的に有利です。長期間の安心感を重視するルーミーオーナーには特に評価が高いモデルです。
「後続車両接近お知らせ機能」と「運転支援機能」も搭載しています。後続車が急接近してきた際に警告音を発する機能は、煽り運転への注意喚起として機能します。ドラレコとしての録画機能に加え、安全支援機能も合わせて提供する充実した仕様です。
ZDR055の主な仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| センサー | STARVIS 2(前後共通) |
| 画素数 | 前後各200万画素 フルHD |
| レンズ画角 | 対角168°(前後共通) |
| GPS | 搭載 |
| 駐車監視 | 対応(別売り配線ケーブルが必要) |
| 保証 | 3年 |
| 製造 | 日本製 |
—
2位:コムテック ZDR065|フロントWQHDで最高画質を実現
フロントカメラにWQHD(370万画素)を搭載した高画質モデルです。フルHDより約1.8倍の解像度があり、対向車や前走車のナンバープレートを鮮明に記録できます。
リアカメラもSTARVIS 2搭載の200万画素で夜間撮影に強い構成です。23,269円という価格でこの画質は魅力的です。事故証拠として相手のナンバーを映像に残したい方に向いています。
フロントのWQHD画質は通常走行でその真価を発揮します。細かい路面標示や遠方の信号機まで鮮明に記録するため、ヒヤリハット場面の証拠能力が高まります。
フルHDとWQHDの違いは「拡大した際の画質」に大きく現れます。交通事故の映像を証拠として使う際、特定の部分を拡大して確認することがあります。フルHDを拡大するとぼやけが生じますが、WQHDなら拡大後も鮮明さを維持します。
ZDR065は2026年に発売されたコムテックの最新ラインナップです。GPS搭載・後続車両接近お知らせ機能・運転支援機能を標準装備しており、ZDR055との実用上の違いはフロントの画質のみです。ZDR055との価格差は約2,800円(税込)で、高画質を求めるならZDR065が明確な選択肢になります。
ZDR065の主な仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| センサー | フロント: WQHD STARVIS 2 / リア: STARVIS 2 |
| 画素数 | フロント370万画素 / リア200万画素 |
| GPS | 搭載 |
| 駐車監視 | 対応 |
| 保証 | 3年 |
| 製造 | 日本製 |
—
3位:ユピテル SN-TW9900d|SDフォーマット不要で手間なし
最大の特徴はSDカードのフォーマット(初期化)が不要な点です。多くのドラレコは定期的にSDカードを初期化する必要がありますが、このモデルはその手間を省けます。
電源直結コードが標準付属している点も評価できます。別途駐車監視用配線を購入せず、そのまま常時電源に接続できます。22,800円でGPS・HDR・対角162°の広角レンズを揃えた実用的なモデルです。
SDカード管理の手間が省けることは、ドラレコを初めて使うオーナーにとって大きなメリットです。「SDカードを定期的に整備する」という作業が不要なため、セットアップ後はほぼ放置で運用できます。
ユピテルは創業1981年の日本のメーカーです。カーナビ・ドラレコ・レーダー探知機の国内大手として長い実績があります。サポート体制が充実しており、製品に関する問い合わせも日本語で対応しています。
SN-TW9900dのフロントレンズは対角162°という広角設計です。この広角設定により、交差点での出会い頭事故も幅広くカバーします。HDR(High Dynamic Range)機能は逆光や夜間の強い光源がある環境でも、白飛び・黒潰れを抑えてバランスの良い映像を記録します。
付属のmicroSD 32GBカードはすぐに使い始められるため、別途購入が不要です。ルーミーの購入直後に手間なく装着を始めたい方に評判がよいモデルです。
SN-TW9900dの主な仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 画素数 | 前後各200万画素 フルHD |
| レンズ画角 | フロント対角162° / リア対角155° |
| GPS | 搭載 |
| 駐車監視 | 対応(電源直結コード付属) |
| SDカード管理 | フォーマット不要 |
| 付属品 | microSD 32GB・電源直結コード |
—
4位:ケンウッド DRV-MR745|スモークガラスでも映るリアカメラ
リアカメラに「スモーク シースルー機能」を搭載したモデルです。ルーミーのリアガラスがスモークフィルム仕様の場合でも、明るい映像で録画できます。
地デジ干渉対策も明記されており、カーナビのテレビ受信に影響を与えにくい設計です。35,200円とこの中では最も高価ですが、スモークガラスや地デジ干渉が気になる方には検討する価値があります。
ケンウッドは音響・映像機器メーカーとして長年の実績があり、品質管理への信頼性が高いブランドです。32GBのmicroSDHCカードが標準付属しているため、購入後すぐに使い始められます。
スモークシースルー機能の仕組みは、センサーの感度を上げることでフィルムを透過しにくい光も記録することです。濃いスモークフィルムの場合は完全には解消されませんが、通常のスモークフィルム程度であれば鮮明に記録できます。
地デジ干渉対策は、ドラレコのクロック周波数がテレビの受信帯域に干渉しにくいよう設計されています。カーナビのテレビをよく使うルーミーオーナーには特に有益な機能です。
DRV-MR745はHDR機能を搭載しています。トンネルの出入り口のような急な明暗変化がある場面でも、映像が白飛びや黒潰れを起こさず安定した記録を維持します。ケンウッドならではの映像処理技術が活きる場面です。
DRV-MR745の主な仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 画素数 | 前後各207万画素 フルHD |
| スモークガラス対応 | リアカメラ対応 |
| GPS | 搭載 |
| 駐車監視 | 対応 |
| 地デジ干渉対策 | 搭載 |
| 付属品 | microSD 32GB付属 |
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5位:コムテック ZDR048|デジタルインナーミラー型で後方視界を改善
バックミラーがそのままドラレコのモニターになる「ミラー型」モデルです。リアカメラの映像をミラー全面に映し出すため、後部座席に乗客や荷物があっても後方視界を確保できます。
ルーミーは車内が広く荷物を多く積む機会が多い車種です。そうした使い方をするオーナーにはミラー型が機能的にマッチします。31,518円でPureCel Plus技術センサーを搭載し、夜間でも鮮明に記録します。
後部座席を倒して荷物を積んだ状態でも後方視界を確保できることは、実用性の高い特徴です。ミラー型の操作には慣れが必要ですが、後方確認の安全性向上は大きなメリットです。
ZDR048のデジタルインナーミラー機能は、通常のバックミラーとカメラ映像の2モードを切り替えられます。カメラ映像は後方を広角に映すため、通常のミラーでは見えにくい左右の斜め後方まで視界に入ります。
PureCel Plus技術はOVTが開発した高感度CMOSセンサーです。STARVIS 2とは異なるアプローチで、HDR機能と組み合わせることで逆光・夜間のいずれの環境でも安定した映像を提供します。
ルーミーのような背の高い車(ハイルーフ)は荷物を多く積む機会が多く、リアウィンドウが荷物で塞がれることもあります。そうした状況でも後方視界を完全に確保できるミラー型は、ルーミーのライフスタイルとの相性が良いモデルです。
ZDR048の主な仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 形状 | ミラー型(デジタルインナーミラー機能搭載) |
| センサー | PureCel Plus技術搭載CMOSセンサー |
| 画素数 | 前後各200万画素 フルHD |
| GPS | 搭載 |
| 駐車監視 | 対応 |
—
ルーミーのフロアマットも一緒に新調する場合は、ルーミー フロアマットおすすめ5選もあわせてご覧ください。ドラレコと同時に車内の快適性を整えるオーナーが多くいます。
ルーミーへのドライブレコーダー取り付け方法
フロントカメラの取り付け位置
ルーミーのフロントガラスにドラレコを取り付ける際は、まずスマアシカメラの位置を確認します。スマアシカメラはフロントガラス中央上部のルームミラー裏付近に設置されています。
取り付け位置の目安は助手席側のフロントガラス上端から5cm以内の範囲です。この位置ならスマアシカメラから十分な距離を確保でき、フロントガラス上部20%以内という保安基準も満たします。
取り付け前にフロントガラスの油分と汚れをきれいに拭き取ることが重要です。汚れが残ると粘着力が弱まり、走行中の脱落につながります。
フロントガラスへの貼り付けは、夏場と冬場に注意が必要です。夏場はガラスが高温になり両面テープの粘着力が一時的に下がります。冬場は逆に低温で粘着力が落ちます。気温が15〜25℃の穏やかな気候の時期に取り付けるのが理想的です。
スマアシのカメラカバーに配線を通す場合は、カバー自体を無理に取り外さないようにしてください。カバーの隙間にケーブルを差し込むか、内張り剥がしツールで内張りをめくって配線するのが安全です。カバーを破損するとフロントガラス交換と同等の費用(10万円前後)が発生する場合があります。
配線の方法(前後2カメラ)
リアカメラへのケーブルは天井の内張り沿いに這わせます。運転席側のAピラー(フロントガラス横の柱)を通り、天井内張りの隙間に押し込みながらリアまで引き回します。
電源はシガーソケットへの接続が最も簡単です。ただし駐車監視機能を使いたい場合は、常時電源とACC電源への直結が必要になります。電源直結の配線作業に自信がない場合はカー用品店への相談をお勧めします。
ルーミーは全長が約3.7mあるため、リアカメラケーブルは8m以上のものを選ぶか、延長ケーブルを用意してください。
取り付けに必要な工具は主に「内張り剥がし(プラスチック製)」「ケーブルガイド(蛇腹管)」です。金属製のマイナスドライバーは内張りを傷つける可能性があるため、プラスチック製の専用ツールを使うことを推奨します。
Aピラーの内張りの取り外し方は、下部を手前に引くと固定クリップが外れます。ルーミーのAピラーは比較的外しやすい構造です。内張りを外した後、隙間にケーブルを通してから内張りを元に戻します。
カー用品店での取り付け費用の目安
DIYに自信がない場合は、オートバックスやイエローハットなどのカー用品店で取り付けを依頼できます。取り付け費用の目安は以下のとおりです。
| 取り付け内容 | 工賃目安 |
|---|---|
| フロントのみ(シガーソケット) | 3,000〜5,000円 |
| 前後2カメラ(シガーソケット) | 5,000〜8,000円 |
| 前後2カメラ+常時電源配線 | 8,000〜15,000円 |
| 前後2カメラ+ミラー型 | 10,000〜18,000円 |
常時電源の配線はヒューズボックスへのアクセスが必要なため、DIY経験がない場合はカー用品店への依頼が安全です。
駐車監視設定の基本
駐車監視には「動体検知モード」と「衝撃検知モード」の2種類があります。どちらを選ぶかはルーミーの使い方によって変わります。
動体検知モードはカメラ映像の変化(人の動き・車の接近など)を検知して録画を開始します。消費電力が高いため、バッテリー上がりに注意が必要です。
衝撃検知モードは車に衝撃が加わったときに録画を開始します。消費電力が低く、バッテリーへの影響が少ないです。ただし軽微なドアパンチは検知しない場合があります。
ルーミーに駐車監視を設定する場合は「衝撃検知モード」が無難です。長時間駐車でもバッテリー上がりのリスクが低く維持できます。
バッテリー上がりを防ぐ工夫
常時電源に接続した駐車監視は、車のバッテリーから電力を消費します。エンジンを長時間切った状態での使用はバッテリーに負担をかけます。
バッテリー保護のため、多くのドラレコには「バッテリー電圧監視機能」が搭載されています。車のバッテリー電圧が一定値(12V前後)を下回ると自動的に録画を停止する機能です。本記事で紹介したすべてのモデルでこの機能が利用できます。
また、外部バッテリー(セルスター CB-2000など)を使う方法もあります。外部バッテリーを車に設置し、ドラレコの駐車監視用電源として使うことで、車のバッテリーへの負担をゼロにできます。外部バッテリーは10,000〜30,000円程度の追加費用になりますが、駐車監視の信頼性は大幅に上がります。
SDカードの選び方
ドラレコのSDカードは「高耐久SDカード」を選ぶことを推奨します。通常のSDカードはドラレコの常時書き込み(ループ録画)に耐えられない場合があります。
コムテック・ユピテルの製品には「ドラレコ専用SDカード」が推奨品として指定されています。推奨品以外のSDカードは書き込みエラーが発生しやすいため、確認してから購入してください。
駐車監視も使う場合のSDカード容量の目安は64GB以上です。32GBでは走行分の録画と駐車監視の録画が合わさるとループ録画の上書きが頻繁に発生します。重要な映像が上書きされるリスクを減らすために、容量に余裕を持たせることが評判のよいユーザーに共通しています。
失敗しやすいポイント
ドラレコ選びで後悔しないために、よくある失敗パターンを整理します。
フロントカメラをスマアシ近くに取り付けてしまったというケースが多くあります。スマアシカメラの近くにドラレコを設置すると、誤ってブレーキが作動するケースもあります。助手席側の上部に取り付けることで回避できます。
リアカメラのケーブルが短くて届かないという失敗もあります。ルーミーは全長が3.7m前後あるため、リアカメラケーブルは8m以上のモデルを選ぶ必要があります。本記事の製品はすべてこの長さをカバーしています。
駐車監視を使わないのに配線工事をしたというケースもあります。駐車監視不要な場合はシガーソケット電源で十分です。工賃を無駄に支払わないよう、用途を明確にしてから選びましょう。
SDカードの容量が足りなかったという失敗もよくあります。付属のSDカードが16GBの製品の場合、走行時間が長いと上書きが頻繁に発生します。ドラレコを購入したら早めに64GBの高耐久SDカードへの換装を検討してください。
ミラー型を購入したが操作に慣れなかったというケースもあります。デジタルインナーミラーは通常のバックミラーとは見え方が異なります。購入前にカー用品店で実機を確認してから判断することを推奨します。ミラー型に慣れると視界の広さを高く評価するオーナーが多いですが、まずは体験が重要です。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合、この記事のおすすめ製品が最適ではない可能性があります。
- 駐車監視を使わない方 — シガーソケット電源で十分です。駐車監視不要なら10,000〜15,000円の製品でも十分なコスパになります。
- DIY配線の経験がまったくない方 — 前後2カメラの配線は中級作業です。カー用品店で取り付けを依頼すると工賃5,000〜15,000円が追加でかかります。費用を含めて検討してください。
- リアガラスがフィルム未施工の方 — スモーク対応機能は不要です。ケンウッド DRV-MR745より安価な製品で十分です。
- 予算が15,000円以下の方 — 本記事で紹介するモデルは20,000円以上のラインナップです。予算が限られる場合は、Amazon検索で「ドライブレコーダー 前後 駐車監視」で探すと選択肢が広がります。
よくある質問
Q1. ルーミーに純正ドライブレコーダーと社外品、どちらがいい?
ほとんどの場合、社外品のほうが選択肢になります。純正ドラレコは取り付けが簡単ですが、価格が高く機能・画質でも社外品に劣ることが多いです。社外品なら同予算でSTARVIS 2搭載の高画質モデルが購入できます。
Q2. スマアシがあるルーミーでもドラレコは取り付けられる?
取り付けられます。スマアシカメラから離れた助手席側に設置すれば干渉しません。取り付け後にスマアシが正常に作動するか確認してください。
Q3. 駐車監視機能を使うには何が必要?
常時電源への配線が必要です。シガーソケット接続のドラレコはエンジンを切ると録画が停止します。常時電源への直結配線か、駐車監視用バッテリー(外部バッテリー)が必要になります。
Q4. ルーミーのリアガラスにスモークフィルムが貼ってある場合は?
リアカメラの映像が暗くなる場合があります。ケンウッド DRV-MR745のようにスモークガラス対応を明示しているモデルを選ぶと安心です。
Q5. SDカードは何GBがいい?
32GBが最低ラインです。常時録画(走行中のみ)なら32GBで十分ですが、駐車監視も使う場合は64GB以上を検討してください。ドラレコによって対応するSDカードの最大容量が異なるため、購入前にスペックを確認することをお勧めします。
Q6. ドライブレコーダーの映像はどのくらい保存できる?
ドラレコの映像は「ループ録画」という方式で保存されます。SDカードがいっぱいになると古い映像から上書きされます。32GBのSDカードでは走行中の常時録画のみで約2〜3時間分が保存されます。駐車監視録画も合わせると上書きが早くなるため、64GB以上のSDカードを使うことを推奨します。重要な映像は手動録画ボタン(保護録画)でロックすることもできます。
Q7. ルーミーのドライブレコーダーは車検に影響する?
ドライブレコーダー自体は車検項目に含まれていません。ただし取り付け位置が保安基準に違反していると指摘を受ける場合があります。フロントガラス上部20%以内、かつ視野を妨げない位置であれば問題ありません。ルーミーのスマアシカメラエリアを避けた助手席側の上部への設置が安全です。
まとめ:ルーミーのドラレコ選びは目的から逆算する
ルーミー向けのドライブレコーダーは前後2カメラ+駐車監視対応を基本として選ぶと失敗しません。以下の3パターンから選択してください。
- コスパ重視 → コムテック ZDR055(20,438円、STARVIS 2・日本製・3年保証)
- 画質重視 → コムテック ZDR065(23,269円、フロントWQHD370万画素)
- 後方視界も改善したい → コムテック ZDR048(31,518円、デジタルインナーミラー型)
- スモークガラス対応が必要 → ケンウッド DRV-MR745(35,200円、スモークシースルー機能)
- 管理の手間を省きたい → ユピテル SN-TW9900d(22,800円、SDフォーマット不要)
スマアシカメラとの干渉を避けるため、フロントカメラは助手席側のフロントガラス上部に取り付けてください。
ドライブレコーダーは事故発生後に初めてその価値が認識されるパーツです。「つけておけばよかった」とならないよう、早めの装着を検討してみてください。取り付け後は定期的にSDカードの動作確認と、ドラレコが正常に録画しているかの確認を習慣にすることが長期運用のコツです。新しいドラレコを購入した際は、初回起動後に録画テストを行い、映像・音声が正常に記録されているか確認することを強く推奨します。
タイヤ交換も検討中のルーミーオーナーは、ルーミー タイヤおすすめ5選でサイズ別の選び方を解説しています。ドラレコ装着と同様に、安全装備のアップグレードとして検討してみてください。
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