更新日:2026年2月
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結論:ヴェルファイア40系のLEDルームランプはタイプで選ぶ
ヴェルファイア40系に乗り換えてすぐに気づくのが「室内の暗さ」です。特にドア連動で点灯するルームランプやラゲッジスペースの照明が弱く、20系・30系から乗り換えたオーナーほどギャップを感じやすい傾向があります。外装のデザインは格段に洗練された40系ですが、室内照明についてはカスタムの余地が大きく残っています。
本記事では、2023年6月発売の40系ヴェルファイア(TAHA40W/TAHA45W/AAHH40W/AAHH45W)に対応したLEDルームランプを5製品厳選しています。フルセット交換から増設ラゲッジランプまで、用途別に整理してご案内します。製品の選び方・取り付け方法・よくある失敗と対策まで網羅しているので、初めてのルームランプ交換でも参考にしていただけます。
ヴェルファイア40系のルームランプを交換する理由
40系ヴェルファイアの純正ルームランプは、電球色(オレンジ系)のハロゲンバルブや低輝度LEDが採用されています。300万円超の車両価格に対して、室内照明の質が見劣りすると感じるオーナーが多く、LEDへの交換はカスタムの中でも費用対効果が高い作業として人気があります。
交換で期待できる効果は3点あります。第1に、白色LEDで車内が約2〜3倍明るくなります。夜間の車内での荷物確認や乗降時の足元照明が改善されます。第2に、荷物の出し入れや足元の視認性が上がります。特にラゲッジスペースは純正の照明では薄暗く、荷物を取り出す際に不便を感じる場面が多いです。第3に、イルミネーション機能付きモデルなら雰囲気の演出も加わります。白色単色から多色カラーまで選択肢が広がり、乗車するたびに車内の雰囲気を楽しめます。
また、LEDは消費電力がハロゲンの約1/5〜1/8程度と低く、バッテリーへの負荷軽減という実用的なメリットもあります。HEV(ハイブリッド)モデルのAAHH45Wオーナーにとっても、補機バッテリーの効率化につながる選択です。
【型式に関する注意】ヴェルファイア40系の型式はTAHA40W/TAHA45W(ガソリン)とAAHH40W/AAHH45W(ハイブリッド)の4種類です。AGH40W/AGH45Wはアルファード専用型式ですが、多くの製品がアルファード/ヴェルファイア共用として「AGH・AAHH・TAHA」を一括で適合表示しています。購入前に車検証でご自身のヴェルファイアの型式をご確認ください。
【比較表】ヴェルファイア40系 LEDルームランプ おすすめ5選
| 製品名 | 価格(税込) | タイプ | 調光機能 | 保証 |
|---|---|---|---|---|
| シェアスタイル フルセット ホワイト | 約7,980円 | フルセット交換 | なし(固定ホワイト) | 1年 |
| AUTOSTYLE AP-RL135 9色調光 | 要確認 | フルセット交換 | 9色・4段階調光 | 要確認 |
| シェアスタイル イルミネーション | 25,460円 | フルセット交換 | カラー切替・調光 | 1年 |
| hotimp 増設ラゲッジランプ | 要確認 | 増設(ラゲッジのみ) | タッチON/OFF | 要確認 |
| 北澤商事 増設ラゲッジランプ | 要確認 | 増設(ラゲッジのみ) | 3段階調光 | 要確認 |
ヴェルファイア40系のホイール選びと合わせて検討するオーナーも多いです。ホイールのカスタムはヴェルファイア40系おすすめホイールで詳しく比較しています。
1位:シェアスタイル LEDルームランプ フルセット ホワイト
ASIN: B0D9742HXW / 価格: 約7,980円(税込)/ 保証: 1年
シェアスタイルは国内の自動車用カスタムパーツメーカーで、40系向けの車種専用設計が特徴です。フルセットには、フロントセンターランプ・バニティランプ×2・カーテシランプ×2・ラゲッジランプ×2が含まれます。内張りはがしも付属しているので、工具を別途用意する必要がありません。
純正の電球色から高輝度ホワイトLEDへの交換で、室内全体の明るさが底上げされます。みんカラのパーツレビューでは「純正を遥かに超える美しい明るさを実現」と評価されており、ドレスアップ性と利便性の両面で満足度が高い製品です。Amazonの取付動画も用意されているため、初めてのカスタムでも手順を確認しながら進めることができます。
この製品が1位の理由は、価格・品質・サポートのバランスにあります。フルセットで約7,980円という価格は、国内メーカー品の中では入手しやすい水準です。1年保証が付いており、万一の初期不良や故障の際にも対応してもらえる安心感があります。
取り付けは、各ランプのカバーをマイナスドライバーで外し、純正バルブと付属のLEDバルブを差し替えるだけです。バニティランプやカーテシランプも同様の手順で対応できます。1箇所あたり約5〜10分を見込んでおけば、全箇所で30〜45分程度で作業が完了します。
ただし、アルファード40系のXグレードには装着できない設計上の制限があります。ヴェルファイア全グレードはこの制限に該当せず、全グレードで装着が確認されています。
2位:AUTOSTYLE AP-RL135 LEDルームランプ 9色4段階調光
ASIN: B0CSCLMWBN / 適合: AGH40W/AGH45W/TAHA40W/TAHA45W/AAHH40W/AAHH45W
9色のカラー切替と4段階の光量調整が特徴のフルセット製品です。2023年6月以降の40系アルファード/ヴェルファイア全型式に対応しており、製品型番はAP-RL135です。
9色展開の内訳はホワイト・ウォームホワイト・ブルー・レッド・グリーン・オレンジ・パープル・ピンク・シアンなど多彩です。昼間は明るいホワイトで視認性を確保しながら、夜間や気分に応じてカラーを切り替えるといった使い方ができます。4段階調光機能があるため、就寝時や雰囲気重視のシーンでは光量を絞った演出も可能です。
1位のシェアスタイルフルセットとの比較では、イルミネーション機能の有無が主な差異です。シンプルなホワイト固定で十分な方、コストを最優先したい方には1位のシェアスタイルが向いています。カラーバリエーションや光量調整を楽しみたい方、フルセットで9色を体験したい方にはこのAP-RL135が選択肢に入ります。
取り付けはカプラーオン設計のため、配線加工が不要です。フルセットの交換作業はシェアスタイル同様、1時間程度で完了します。
3位:シェアスタイル イルミネーションルームランプ(カラー切替・調光機能付き)
価格: 25,460円(税込・5%OFF)/ 通常26,800円 / 保証: 1年
シェアスタイルのプレミアムラインにあたるイルミネーションルームランプです。単色モードと自動カラーチェンジモード(5秒ごとに色が変化)の2モードを搭載しており、車内の演出にこだわりたいオーナーに向いています。
この製品の特徴は、明るさと調光の自由度の高さです。フル輝度での実用照明から、夜間にゆっくりと色が変わるイルミネーション演出まで、シーンに応じた使い分けができます。純正交換タイプで、各ランプの位置と形状が40系専用に設計されているため、装着後の仕上がりが純正と見分けがつかない一体感があります。
価格は3製品の中で最も高い25,460円ですが、1年保証付きで国内サポートが受けられる点が安心です。ルームランプのカスタムに費用をかけたい方、エアロやホイールとともに内装を総合的にドレスアップしたい方に評判がよい製品です。
エアロカスタムと合わせて検討しているオーナーには、ヴェルファイア40系エアロおすすめも参考にしてください。カスタムの全体像を考えながら予算を配分することが大切です。
AAHH/AGH/TAHA 40/45系に対応しており、ヴェルファイア全グレードで装着できます。ただし、アルファード40系のXグレードには装着できない制限があります。ヴェルファイアオーナーはこの制限に該当しません。
4位:hotimp 増設ラゲッジランプ(タッチSW付き・対策品)
ASIN: B0CMN77PZZ / 適合: 40系アルファード/ヴェルファイア(2023年6月〜)
ラゲッジスペースのみを明るくしたいオーナーには、フルセット交換より増設ラゲッジランプの方が費用対効果が高い選択肢です。hotimpは「対策品 最新型」と銘打ち、初期モデルで報告された配線の取り回し問題を改善した製品です。国内企業が販売・サポートを行っている点も選ぶ理由の一つです。
ラゲッジランプの増設は、純正のラゲッジルーム内部にある既存のカプラーに接続するだけで完了します。トリムパネルを少し浮かせてカプラーを差し込む手順が基本で、工具不要で作業できる製品が大半です。
タッチセンサーでON/OFFができるため、エンジンを切った後に荷物を取り出すシーンでも活躍します。例えば、駐車場での荷物整理や夜間のトランクへのアクセスで、センサーに手をかざすだけで照明が点灯します。カラー画像付きの取付説明書が同封されているため、手順ごとに写真を確認しながら作業を進められます。
40系ヴェルファイアは従来モデルに比べてラゲッジスペースの容量が変化しており、長距離ドライブや車中泊利用のオーナーには特に照明の明るさが求められます。フルセット交換の前にまずラゲッジだけ試したい方にも向いています。
5位:北澤商事 増設ラゲッジランプ(3段階調光・タッチセンサー)
ASIN: B0CYGBGSJZ / 適合: 40系(令和5年6月〜現行)/ カラー: ブラック
3段階の明るさ調整とタッチセンサーを搭載した増設ラゲッジランプです。カプラーON接続で配線加工が不要なため、DIY初挑戦のオーナーでも取り付けしやすい設計です。省エネ設計の高輝度LEDを採用しており、バッテリーへの負担を抑えています。
3段階調光の具体的な使い分けとしては、夜間の荷物確認では最大輝度・車中泊時の間接照明として中輝度・不要時はOFFという運用ができます。ランプ本体の色がブラックなので、車内の内装色と統一感が出るのも好みの分かれる点です。
1個セット構成の製品で、基本的には1個の増設で効果を確認してから必要に応じて追加するアプローチも取れます。取扱説明書が付属するため、作業に不慣れな方でも手順を確認しながら進められます。ラゲッジランプの明るさを手軽に試したい方、まず1個から始めたい方に向いています。
hotimpとの比較では、3段階調光(北澤商事)vs タッチセンサーON/OFFのみ(hotimp)という違いがあります。細かい光量調整を優先するなら北澤商事、シンプルなON/OFFを求めるならhotimpが向いています。
ヴェルファイア40系の純正ルームランプ仕様と交換前の確認事項
40系ヴェルファイアの純正ルームランプは、車両グレードによって搭載数が異なります。基本的な内訳は以下の通りです。
| 箇所 | 個数 | 純正種別 | 交換優先度 |
|---|---|---|---|
| フロントセンター | 1 | ハロゲンまたは低輝度LED | 高(視認性への影響大) |
| バニティランプ(サンバイザー) | 2 | ハロゲン | 中(化粧・確認用) |
| カーテシランプ(ドア) | 2 | ハロゲン | 高(乗降時の足元照明) |
| ラゲッジランプ | 2 | ハロゲン | 最高(荷物管理に直結) |
純正ランプの色温度は約2,700〜3,000K(電球色)です。これに対してLEDに交換すると約5,500〜6,500K(昼白色〜白色)になり、視認性が格段に向上します。
フルセット交換では全箇所を一度に揃えられますが、「まずラゲッジだけ試したい」という場合は増設ラゲッジランプから始めることも一つの方法です。優先度が最も高いラゲッジを改善してから、順次フロントやカーテシへ拡張するアプローチも効果的です。
純正ランプの取り外し方:事前に知っておくべきポイント
純正ランプのカバーは、プラスチッククリップで固定されています。マイナスドライバーをカバーの端に差し込んで軽くこじると外れる構造です。力を入れすぎるとクリップが折れる場合があるため、傷防止テープをドライバー先端に巻いてから作業するのが失敗を防ぐポイントです。
純正バルブの種類はT10・T8・BA9s・T6等、箇所によって異なる場合があります。フルセット製品には全箇所分が含まれているため、個別に型番を調べる手間がかかりません。増設ラゲッジランプはカプラー接続のため、バルブ種別の確認は不要です。
AGH40W と AAHH45W(HEV)の違いと適合確認
【型式区分の整理】ヴェルファイア40系には以下の4型式があります。車検証で型式を確認してから購入手続きに進んでください。
- TAHA40W:ガソリン 2.5L・2WD(ヴェルファイア標準グレード向け)
- TAHA45W:ガソリン 2.5L・4WD(ヴェルファイア4WD向け)
- AAHH40W:ハイブリッド(HEV)・2WD(ヴェルファイアHEV向け)
- AAHH45W:ハイブリッド(HEV)・4WD(ヴェルファイアHEV 4WD向け)
AGH40W・AGH45Wはアルファード専用型式です。ヴェルファイアの型式ラインナップには存在しません。ただし製品の適合表記では「アルファード/ヴェルファイア共用」として一括表示されるケースが多く、「AGH/AAHH/TAHA」がまとめて記載されます。ヴェルファイアのAAHH45W(HEV)でも、本記事で紹介している製品は全て適合確認済みです。
HEVとガソリン車でルームランプの電球ソケット形状に違いはありません。ただし、一部の増設キットで配線カプラーの位置や形状が型式によって異なるケースがあるため、製品説明の「適合型式」欄を事前にご確認ください。
HEV(AAHH)はモーターとエンジンの組み合わせで走行するため、エンジン停止中でも12Vの補機バッテリーが動作し、ルームランプの点灯は問題なく機能します。エンジン停止後にルームランプをそのままにしても、ガソリン車と同様に消灯タイマーが作動します。特別な注意点はありません。
ヴェルファイア40系 LEDルームランプの選び方ガイド
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- 40系ヴェルファイア(TAHA/AAHH)の型式適合確認済み(メーカー適合表または実装報告あり)
- Amazonでの入手性が安定(Amazon Prime対応、または国内メーカー直販で流通安定)
- 取付方法がカプラーオンまたは純正交換(ハーネス加工が不要なもの)
- ホワイト系LED採用、または調光機能付き(視認性が実用水準以上)
- フルセット30,000円以下、増設10,000円以下の価格水準(価格が妥当な範囲)
フルセット交換 vs 増設ラゲッジ:どちらを選ぶか
フルセット交換はフロントからラゲッジまで室内全体の明るさを底上げしたい方に向いています。1回の作業で全箇所が揃うので、カスタムに使う時間を最小化できます。費用対効果を重視するなら、フルセットの方が1箇所あたりの単価が安くなるケースが多いです。
増設ラゲッジランプは「純正バルブのままでよいがラゲッジだけ暗い」と感じる方に最適です。費用を抑えながら、荷物の出し入れが最も不便なラゲッジスペースだけを改善できます。作業時間も短く、カプラーを差し替えるだけなので取り付けの難易度が低い点も魅力です。
両方を組み合わせて使うオーナーも多いです。まず増設ラゲッジで明るさの変化を体験し、その後フルセット交換で室内全体をアップデートするアプローチをとる方も少なくありません。
調光あり vs 調光なし:どちらが満足度が高いか
調光なしのシンプルなホワイト固定モデルは価格が抑えられており、「とにかく明るくなればよい」という実用重視のオーナーに満足度が高いです。シェアスタイルのフルセットがこのカテゴリです。
9色や多段階調光付きモデルは、価格が高くなる分、カスタムを楽しむ満足感が加わります。ドライブのたびに色を変えたい、夜間は雰囲気を変えて楽しみたいというオーナーにはAP-RL135やシェアスタイルのイルミネーションモデルが向いています。
家族で乗ることが多く、子どもが喜ぶカラーライトを楽しみたい、という理由で多色モデルを選ぶオーナーも多いです。
フルセット・増設ラゲッジランプの詳細スペック比較
5製品の主なスペックを整理します。購入前の最終比較にご活用ください。
フルセット3製品の比較
シェアスタイル フルセット ホワイト(B0D9742HXW)
- 対応箇所: フロントセンター・バニティ×2・カーテシ×2・ラゲッジ×2(全7箇所)
- LED色: ホワイト固定
- 調光機能: なし
- 付属品: 内張りはがし
- 保証: 1年
- 価格: 約7,980円(税込)
AUTOSTYLE AP-RL135 9色4段階調光(B0CSCLMWBN)
- 対応箇所: フルセット(全箇所対応)
- LED色: 9色切替(ホワイト・ブルー・レッド等)
- 調光機能: 4段階光量調整
- 付属品: 説明書
- 価格: Amazonで要確認
シェアスタイル イルミネーション
- 対応箇所: フルセット(全箇所対応)
- LED色: カラー切替(単色・自動変化モード)
- 調光機能: 明るさ調整あり
- 付属品: 配線一式・内張りはがし
- 保証: 1年
- 価格: 25,460円(税込・5%OFF)
増設ラゲッジランプ2製品の比較
hotimp 増設ラゲッジランプ(B0CMN77PZZ)
- 対応箇所: ラゲッジ増設(1個)
- 接続方式: カプラーON
- 操作: タッチセンサーON/OFF
- 説明書: カラー画像付き
- 販売: 国内企業
- 価格: Amazonで要確認
北澤商事 増設ラゲッジランプ(B0CYGBGSJZ)
- 対応箇所: ラゲッジ増設(1個)
- 接続方式: カプラーON
- 操作: タッチセンサー・3段階調光
- 本体色: ブラック
- 省エネ設計: あり
- 価格: Amazonで要確認
増設ラゲッジランプはどちらも1個セットです。ラゲッジルームの左右2箇所に設置したい場合は2個購入が必要です。40系ヴェルファイアのラゲッジルームは容量が大きいため、2個設置することでより均一に照らせます。
取り付け方法:DIYでできる?作業時間の目安
フルセット交換の手順
純正交換タイプ(フルセット)の取り付けは、マイナスドライバー1本と付属の内張りはがしがあれば対応できます。基本的な手順は以下の通りです。
- フロントセンターランプのカバーをマイナスドライバーで外す
- 純正バルブを引き抜き、LEDバルブを差し込む
- カバーを元に戻す
- バニティランプ(サンバイザー内)、カーテシランプ(ドア)、ラゲッジランプも同様の手順で交換する
1箇所あたり5〜10分が目安で、全箇所の交換でも30〜45分程度で作業が完了します。サンバイザー内のバニティランプはトリムパネルの形状が複雑な場合があるため、取付動画を事前に確認してから作業に入ると安心です。
増設ラゲッジランプの手順
増設ラゲッジランプはカプラーON接続のため、配線の差し替えのみで完了します。
- ラゲッジルームのトリムパネルを引っ張って少し浮かせる
- 奥にある既存のカプラー(コネクター)を探す
- 製品のカプラーを差し込む
- パネルを元の位置に戻す
工具不要で作業でき、所要時間は10〜20分が目安です。電源はすでに車体側に配線されているため、追加の配線引き回しは不要です。
プロに依頼する場合の工賃目安
作業に不安がある場合は、カー用品店(オートバックス・イエローハット等)で取り付けを依頼できます。工賃の目安はフルセット交換で3,000〜6,000円程度、増設ラゲッジランプで1,000〜2,000円程度です。製品を持参して依頼する場合と、店頭で購入する場合で工賃が変わることがあるため、事前に店舗へ問い合わせておくと安心です。
失敗しやすいポイントと注意事項
40系特有のCAN通信問題
LEDルームランプ交換で失敗する事例として多いのが、消灯しない・点滅するといった「ハイフラ(ハイパーフラッシュ)」や「エラー点灯」です。40系ヴェルファイアはCAN通信で電球のワット数や消費電流を監視しているため、低品質なLEDや汎用品では誤作動が起きやすいです。
本記事で紹介する5製品はいずれも40系専用設計で、この問題への対策が施されています。汎用品や型番不明の格安製品を購入した場合、エラーコードが表示されることがあるため注意が必要です。
施工後に確認すべきポイント
取り付け完了後は以下の動作確認を行ってください。
- エンジンON/OFF時にルームランプが正常に点灯・消灯するか
- ドア開閉に連動してカーテシランプが点灯するか
- ラゲッジランプがテールゲート開放時に点灯するか
- メーターパネルに警告灯(電球アイコン)が表示されていないか
いずれかが正常に動作しない場合は、バルブの向きや差し込みを再確認してください。それでも解決しない場合は、製品のサポート窓口への問い合わせが適切な対応です。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、製品選びに注意が必要です。
- イルミネーション機能が不要な方 — カラー切替・調光付きの3位製品はその分価格が高くなります。シンプルなホワイト固定で十分な場合は1位のシェアスタイルフルセット(約7,980円)の方がコストを抑えられます。
- HEV(AAHH45W)のオーナー — 一部メーカーはガソリン車(TAHA)のみ動作確認で、HEVの適合が未記載の場合があります。本記事の紹介製品は全てHEV対応確認済みですが、他の製品を選ぶ際はレビューでAAHH45Wの動作報告があるかを確認するのが賢明です。
- 予算3,000円以下を希望の方 — 本記事で紹介している5製品はいずれも40系専用設計の品質水準を重視して選定しています。3,000円以下の汎用品は適合が不明確なケースが多く、CAN通信エラーのリスクが高まります。安価な汎用バルブよりも専用設計品の方が、長期的なコストパフォーマンスが高い傾向があります。
よくある質問
ヴェルファイア40系のルームランプは何個ありますか?
40系ヴェルファイアの純正ルームランプは、フロントセンター1個・バニティ(サンバイザー)2個・カーテシ(ドア)2個・ラゲッジ(荷室)2個の計7箇所が主要な交換対象です。フルセット品はこれら全箇所分が含まれています。なお、フットランプや足元照明は別製品が必要なケースがあります。
HEV(AAHH45W)と通常ガソリン(TAHA40W)で適合は同じですか?
ルームランプのソケット形状はHEV・ガソリンともに共通です。本記事で紹介している製品はいずれもAAHH・TAHAの両方に対応しています。ただし、製品によってはガソリン車のみの動作確認にとどまるものもあるため、他の製品を選ぶ際は適合表を事前にチェックしてください。
カプラーオンとはどういう意味ですか?
カプラーオンとは、純正の電気コネクター(カプラー)にそのまま差し込む取り付け方法です。配線の切断やハーネス加工が不要で、工具を持っていない方でも取り付けできます。純正に戻す際も差し替えるだけで元通りになります。
LEDルームランプに替えると車検に影響しますか?
純正交換タイプのLEDルームランプは車検に影響しません。ルームランプは保安基準の検査対象外のため、明るさや色温度に制限はありません。増設ランプも車内に取り付けるため車外から見えない限り問題ありません。ただし、配線の施工が不完全でショートのリスクがある状態は電気系統の問題につながるため、接続をきちんと確認してください。
増設ラゲッジランプとフルセットはどちらがよいですか?
費用を抑えてラゲッジだけ改善したい場合は増設ラゲッジランプが向いています。室内全体の雰囲気ごと変えたい場合はフルセット交換が効果的です。両方を組み合わせて使うオーナーも多く、まず増設ラゲッジで効果を試してから、後でフルセットに拡張するアプローチも選択肢の一つです。
純正ルームランプに戻すことはできますか?
カプラーオン接続の製品であれば、純正バルブに簡単に戻せます。純正レンズ交換式の製品は、純正に戻す場合は保管していた純正レンズを再装着します。いずれの場合も特殊な工具は不要で、逆順で作業するだけで元の状態に戻せます。売却や車検の際も安心です。
アルファードのLEDルームランプもヴェルファイアに使えますか?
「アルファード/ヴェルファイア共用」として適合表記されている製品は、両車種で使用できます。ただし、一部のアルファード専用品はヴェルファイアでは適合しない場合があるため、製品の適合型式欄でTAHA40WやAAHH45Wが記載されているかをご確認ください。
まとめ:ヴェルファイア40系のLEDルームランプ選びの総括
ヴェルファイア40系のLEDルームランプは、「室内全体を底上げしたいか」「ラゲッジだけ改善したいか」によって選ぶタイプが変わります。
コスパと取り付けやすさで選ぶならシェアスタイルのフルセット(約7,980円)が最もバランスが取れています。調光やカラー切替で雰囲気にこだわるならシェアスタイルのイルミネーションモデルかAP-RL135の9色調光が選択肢になります。費用を絞ってラゲッジだけ改善するならhotimp または 北澤商事の増設ランプが向いています。
AAHH45W(HEV)オーナーも本記事の全製品で適合確認済みです。車検証で型式を確認してから購入手続きに進んでください。カプラーオン接続の製品なら、万一気に入らなかった場合でも純正に戻せます。
LEDルームランプの交換は、数あるカスタムの中でも費用対効果が高く、DIYで完結できる作業です。特別な道具を揃える必要もほとんどなく、初めてのカスタムとしても取り組みやすい内容です。40系ヴェルファイアのオーナーがまず試したいカスタムとして、LEDルームランプ交換を推します。交換後の明るさの変化に驚くオーナーが多く、コストパフォーマンスの観点でも満足度の高いカスタムのひとつです。
フロアマットのカスタムも合わせて検討しているオーナーには、ヴェルファイア40系おすすめフロアマットを参考にしてください。フロアマットとルームランプを同時に変えると、車内全体の雰囲気が大きく変わります。内装カスタムの第一歩として取り組む価値があります。

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