更新日:2026年2月
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結論:ヴェルファイア40系はPCD120専用ホイールが必須
ヴェルファイア40系(2023年6月〜)のホイール選びで、最初に把握すべき重要事実があります。PCD(ボルトピッチ)が旧30系の114.3mmから120mmに変更されました。 そのため、旧型ホイールの流用は物理的に不可能です。
30系で使っていたホイールをそのまま付けようとしても取り付けできません。これを知らずに購入すると大きな損失になります。
ヴェルファイア40系のオーナーになる際に最も多い失敗の一つが「旧型ホイールの流用を試みる」ことです。30系→40系の乗り換えではスタッドレスセットも含め、ホイール関連の費用が一から発生します。
本記事では、PCD120対応のおすすめホイール5製品を厳選して紹介します。装着サイズの選び方から失敗しやすいポイントまで、具体的に解説します。
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5製品の比較早見表
| 製品名 | ブランド | サイズ | PCD | 参考価格(1本・税込) | 向いている方 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| HOMURA 2×9BD | RAYS | 20×8.5J | 5H-120 | 約55,000〜60,000円 | 品質最優先 | 国産・高剛性鋳造 |
| ロクサーニ MS3 | BADX | 20インチ各種 | 5H-120 | 約33,000円 | コスパ重視 | 入門価格帯でデザイン性高 |
| Professor SP6 Under | SSR | 20×8.5J | 5H-120 | 約50,000円〜 | 個性を出したい | センターロックスタイル |
| Kranze WEEVAL | WEDS | 20〜22インチ | 5H-120 | 約55,000円〜 | 超高級志向 | フラッグシップシリーズ |
| Chronus CH-113 | HOT STUFF | 20×8.0J | 5H-120 | 約25,000〜30,000円 | 初めての方 | 入手しやすいエントリー |
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40系ヴェルファイアのホイール基本情報
旧型と何が変わった?PCD120の重要性
40系ヴェルファイアは、ホイールに関して先代から大きく仕様変更があります。先代30系ユーザーがこの情報を見落とすと、高額な損失につながります。
| 仕様 | 30系(〜2023年5月) | 40系(2023年6月〜) |
|---|---|---|
| PCD | 114.3mm | 120mm |
| ハブボルト | M12×P1.5 | M14×P1.5 |
| HEX(工具サイズ) | 19HEX | 21HEX |
「PCDが違う」とは、タイヤを固定する5本のボルトが描く円の直径が違うということです。30系ホイールは物理的に取り付けられません。30系から乗り換えたオーナーは、ホイールとホイールナットの両方を新規購入する必要があります。
仕様変更の背景には、40系でボディが大型化したことがあります。車体剛性を高めるためにボルトを太径化しました。M14はM12より直径が2mm大きく、締付強度が向上しています。
グレード別・純正ホイールサイズ一覧
40系ヴェルファイアの純正ホイールサイズはグレードによって異なります。まず自分の車の純正サイズを確認しましょう。
| グレード | ホイール | タイヤ |
|---|---|---|
| Z | 17×6.5J +40 | 225/65R17 |
| Z Premier | 19×7.0J +40 | 225/55R19 |
| Z Premier Executive Lounge | 19×7.0J +40 | 225/55R19 |
最上位グレードでも純正は19インチです。多くのオーナーが20〜21インチへのインチアップを検討する理由はここにあります。大型ミニバンのボディに対して、19インチでは視覚的に「少し小さい」と感じることが多いためです。
スタッドレスタイヤ用ホイールも注意
40系のスタッドレスタイヤ用ホイールも、PCD120対応品を新たに購入する必要があります。30系で使用していたスタッドレスセットは流用できません。セット販売品であれば1本あたりのコストを抑えられます。
夏冬2セット揃える場合は、両方ともPCD120対応品を選んでください。一般的に、スタッドレス用は純正と同じ純正サイズに近いホイールを選ぶ方が多い傾向があります。
スタッドレス用ホイールは、サマー用より安価なモデルを選ぶことが多いです。夏用に高級ブランドを選び、冬用はコスト重視のモデルを合わせるのが一般的なバランスの取り方です。HOT STUFF Chronusのようなエントリーモデルをスタッドレス用として選ぶ方もいます。
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ヴェルファイア40系のホイール選び方ガイド
インチサイズはどれが正解?
20インチと21インチが40系ヴェルファイアの主流サイズです。それぞれの特徴を整理します。
19インチ(純正サイズ維持)
純正と同じサイズです。乗り心地を変えずに見た目だけ変えたい方に向いています。デザイン性の高いホイールに交換することで印象が変わります。
20インチ(バランス型・最人気)
最も人気が高いサイズです。乗り心地を大きく損なわずに迫力を出せます。タイヤは235/45R20または245/45R20が対応します。純正19インチの外径730mmに対し、245/45R20は728mmで外径変化が最小です。
21インチ(インパクト重視)
大型ミニバンとしての存在感を最大化できます。タイヤは245/40R21が純正外径に最も近いサイズです(729mm)。ただし、路面の凸凹を拾いやすくなります。長距離移動が多いオーナーには、乗り心地の変化を体感してから判断することを勧めます。
人気サイズランキングでは、21インチは「21×8.5J +40」が最上位、20インチは「20×8.5J +38」が最上位です。
オフセット(インセット)の選び方
オフセット(インセット)は、ホイールの取り付け面からリム中心までの距離です。数値が小さいほどタイヤが外側に出ます。
40系ヴェルファイアの推奨オフセット範囲は+35〜+45です。+38〜+40が最も無難で、車体への干渉リスクが低い設定です。
ローダウンや車高調を組み合わせる場合は、オフセットの選択がより重要になります。専門店でキャリパー干渉の確認を取った上で選択することを勧めます。
外径変化と車検の関係
タイヤ外径が変わると、スピードメーターの精度に影響が出ます。車検ではスピードメーターと実測値の誤差が規定範囲内であることが条件です。
インチアップの際は、純正外径から-3%〜+2%の範囲内に収めることが推奨されます。この範囲内に収まれば、車検上の問題が生じません。
外径計算の例:
- 純正(225/55R19):外径 約730mm
- 235/45R20:外径 約720mm(-10mm、-1.4%)→ 許容範囲内
- 245/45R20:外径 約728mm(-2mm、-0.3%)→ 許容範囲内
- 245/40R21:外径 約729mm(-1mm、-0.1%)→ 許容範囲内
アルファード40系のホイール選びでも同様の考え方が適用できます。アルファード40系のおすすめホイールも参考にしてください。
荷重指数(LI)の確認が必要
荷重指数(LI)とは、タイヤ1本が支えられる最大重量を示す数値です。
ヴェルファイア40系はボディが大きく車重があります。社外タイヤに交換する際は、純正タイヤと同等以上の荷重指数があるかを確認してください。
特に注意が必要なのはハイブリッドモデル(AAHH45W)です。
ハイブリッドは重いバッテリーを搭載するため、車重がさらに増します。社外タイヤのLIが不足すると、安全性に問題が生じます。ハイブリッドオーナーは専門店でLIを確認した上で購入してください。
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- PCD5×120・M14×P1.5に対応していること(40系専用規格)
- インチサイズ19〜21インチの範囲(車検対応・乗り心地とのバランス)
- オフセット+35〜+45の範囲(干渉リスクが低い設定)
- 国内流通品で入手性が安定していること(品質追跡が可能)
- 車検対応品を優先(競技用製品は明記のうえ紹介)
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おすすめホイール5選
1位:RAYS HOMURA 2×9BD|最高品質・国産の信頼
こんな方に向いています: 品質最優先で長く使いたい方、国産ブランドへのこだわりがある方
RAYSは日本を代表するホイールメーカーです。その中でもHOMURA(ホムラ)シリーズは市販車向けのプレミアムラインです。2×9BDは40系アルファード・ヴェルファイアへの適合を確認済みです。
| 項目 | 仕様 | 補足 |
|---|---|---|
| サイズ | 20×8.5J | 5穴 |
| PCD | 5H-120 | 40系対応 |
| オフセット | +40〜+45 | 推奨範囲内 |
| 製造 | 国産(RAYS) | 品質管理が高水準 |
| 参考価格 | 1本約55,000〜60,000円(税込) | 4本で22〜24万円台 |
2×9BDの特徴は9インターセクションのメッシュデザインです。スポーク付け根にスルーホールを設けることで、重量感のある意匠に軽さと動感を加えています。
ブラック系のヴェルファイアとの相性が特に高く評価されています。国産製造で品質管理が徹底されています。長期間使用しても変形や塗装劣化が起きにくい点が評価されています。
RAYS製品の大きな強みは、日本の自動車環境に最適化された設計です。日本の道路事情(縁石の高さ、排水溝の段差など)を考慮したデザインが採用されています。これが、長年の国内販売実績を支えています。
ホイールの重量管理も精密で、バランス取りがしやすく、高速走行時のブレが出にくい特性があります。長距離ドライブが多いヴェルファイアオーナーには特に合っています。
専門店での口コミでも「取り付け後の安定感が純正以上」と評価されることが多い製品です。価格は高めですが、品質と耐久性を考えると長期的なコストパフォーマンスは高い選択肢です。
カラーバリエーションも豊富です。グロッシーブラック、マットブラック、クロモイブリードなど複数の展開があります。ボディカラーに合わせた選択ができる点も支持されている理由の一つです。
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2位:BADX ロクサーニ マルチフォルケッタ MS3|コスパで選ぶ一択
こんな方に向いています: ホイール交換費用を抑えながらドレスアップしたい方
BADXのロクサーニシリーズは、コストパフォーマンスに優れたホイールとして知られています。マルチフォルケッタ MS3は、40系アルファード・ヴェルファイアに対応したサイズ展開があります。
| 項目 | 仕様 | 補足 |
|---|---|---|
| サイズ | 20インチ各種 | J数・オフセット選択可 |
| PCD | 5H-120 | 40系対応 |
| 参考価格(4本セット) | 約133,000円(税込) | 1本換算:約33,250円 |
| カラー | メタリックブラックポリッシュ等 | 複数展開 |
| 入手性 | 国内各ショップで流通 | 持ち込み取り付け対応店が多い |
エントリーからミドルレンジのホイールとして、装着実績も豊富です。初めてのホイール交換を検討しているオーナーでも選びやすい価格帯に収まっています。
ロクサーニは国内のタイヤ専門店でも広く取り扱いがあるため、持ち込み取り付けの相談もしやすい製品です。
マルチフォルケッタのデザインはスポーク数が多く、足元の密度感を演出します。大型ミニバンのボディに合う、重厚感のある見た目が特徴です。
4本セットで約133,000円(税込)という価格帯は、20インチホイールとしては入手しやすい水準です。タイヤ代と工賃を合わせても、トータル費用を20〜25万円以内に収めやすいため、初回のホイール交換に向いています。
取り付け店舗が国内各地にあるため、購入後のサポート面でも安心できます。
デザインの選択肢も複数あります。スポーク本数が多いモデルは重厚感があり、シンプルな5本スポークは現代的なスポーティさを演出します。ヴェルファイアのボディカラーや用途に合わせた選択ができます。
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3位:SSR Professor SP6 Under|センターロックスタイルのプレミアム感
こんな方に向いています: 個性的なデザインとプレミアム感にこだわる方
SSR(エスエスアール)は国内の老舗ホイールブランドです。Professor SP6 Underは40系アルファード・ヴェルファイア向けに設定されたモデルです。センターロック風のデザインが特徴です。
| 項目 | 仕様 | 補足 |
|---|---|---|
| サイズ | 20×8.5J | 5穴 |
| PCD | 5H-120 | 40系対応 |
| オフセット | INSET 43 | 推奨範囲内 |
| 構造 | 3ピース | 高品質な多ピース構造 |
| 参考価格 | 1本約50,000円〜(税込) | 4本で20万円〜 |
アルファード・ヴェルファイアのように大型で高級感のあるミニバンには、存在感のあるデザインが映えます。5本スポークが力強い印象を与える1本です。
3ピース構造の利点は、リム部分を単独で修理できる点です。縁石に接触してリムを傷つけても、ディスク全体を交換しなくてよい場合があります。長期間使用を前提にするなら、修理コストの面で有利です。
また、SSRはOEM供給でも実績があり、品質水準が高いブランドです。国内外のチューニングショップでも定番ブランドとして認知されており、転売時の評価も維持されやすいという利点があります。
30系から40系へ乗り換えた際に「ホイールも一新したい」と考えるオーナーに支持されています。30系時代のアルファードのホイール選びと比較したい方はアルファード30系のおすすめホイールも参照してください。
SSRは1979年創業の国内老舗ブランドです。モータースポーツ向け製品で培った技術を市販車向けに展開しており、強度と軽量性のバランスが特徴です。デザインにこだわるオーナーから根強い支持を集めています。
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4位:WEDS Kranze WEEVAL|国内トップクラスの高級ホイール
こんな方に向いています: 最高峰の品質と高級感を追求するオーナー
WEDS(ウェッズ)のフラッグシップブランドKranze(クレンツェ)は、40系アルファード・ヴェルファイアのボディサイズと高級感に合わせて設計されています。WEEVALは、Kranzeシリーズの中でも高い評価を得ているモデルです。
| 項目 | 仕様 | 補足 |
|---|---|---|
| サイズ | 20〜22インチ各種 | 幅広い選択肢 |
| PCD | 5H-120 | 40系対応 |
| ブランド | WEDS Kranze | 国内フラッグシップ |
| 参考価格 | 1本約55,000円〜(税込) | 4本で22万円〜 |
| カラー | ブラック系・シルバー系など | 複数展開 |
20〜22インチまでのサイズ展開があり、オーナーの好みに合わせた選択ができます。エアロパーツや車高調との組み合わせで、完成度の高いカスタムが実現します。
KranzeシリーズはWEDSの最高峰ラインです。WEEVALはその中でも、ミニバン・SUV向けに設計されたモデルです。塗装の品質が高く、耐久性が長いという口コミが多い製品です。
ヴェルファイアにエアロパーツも検討しているなら、アルファード40系のおすすめエアロパーツも参考になります。兄弟車のアルファードとパーツ展開が重なるため、情報収集に活用できます。
Kranzeシリーズのオーナーは、車高調やローダウンを組み合わせることが多い傾向があります。ローダウン時のフェンダーとの隙間を計算した上でオフセットを選ぶことで、より完成度の高い足元が実現できます。
価格帯は高いですが、同クラスの欧州ブランドより国内での補修部品調達が容易な点も、長期的な観点では評価できます。
KranzeシリーズはWEDSの公式サイトやホイール専門店での取り扱いが充実しています。購入前にシミュレーション画像を提供している販売店も多く、装着イメージを確認してから購入できる環境が整っています。
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5位:HOT STUFF Chronus CH-113|入手しやすいエントリーモデル
こんな方に向いています: 初めてのホイール交換・手頃な価格で試したい方
HOT STUFF(ホットスタッフ)のChronus CH-113は、国内の量販店やオンラインでも購入しやすいエントリークラスのホイールです。20インチで5H-120対応のサイズ展開があります。ヴェルファイア40系への装着に対応しています。
| 項目 | 仕様 | 補足 |
|---|---|---|
| サイズ | 20×8.0J | 5穴 |
| PCD | 5H-120 | 40系対応 |
| オフセット | +38 | 推奨範囲内 |
| 仕上げ | メタリックブラックポリッシュ | 高級感ある仕上がり |
| 参考価格 | 1本約25,000〜30,000円(税込) | 4本で10〜12万円台 |
10交点メッシュデザインで見た目の完成度も高く、コストを抑えながらイメージチェンジを図りたいオーナーに支持されています。
メタリックブラックポリッシュ仕上げは、40系ヴェルファイアのシルバーやブラックボディとの相性が良好です。
HOT STUFFはホイール流通量が多く、価格.comや各タイヤ専門店でも容易に入手できます。購入からタイヤ組み替えまでワンストップで対応できるショップが多い点も、初めてのホイール交換に向いている理由の一つです。
エントリーモデルとはいえ、設計品質は国内基準を満たしており、日常的な使用で問題が生じることはほとんどありません。まずはホイール交換を体験してみたいオーナーにとって、実用的な選択肢です。
Chronusシリーズは複数モデルが展開されています。CH-113以外にも、ライン数やスポークデザインが異なるモデルがあるため、好みに合わせた選択ができます。いずれも価格帯は近いため、デザインを優先して選ぶことを勧めます。
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ホイール交換の費用と取り付けについて
費用の目安(4本交換の場合)
ホイール交換の総費用は、ホイール本体代だけではありません。以下のコストが発生します。
| 費用項目 | 目安金額(税込) |
|---|---|
| ホイール本体(4本) | 100,000〜250,000円 |
| タイヤ(4本) | 60,000〜120,000円 |
| タイヤ組み替え・バランス(4本) | 16,000〜24,000円(1本4,000〜6,000円) |
| 廃タイヤ処分費 | 2,000〜4,000円 |
| 合計目安 | 178,000〜398,000円 |
上記はあくまで参考費用です。ホイールランクやタイヤブランドによって大きく変動します。ナット交換が必要な場合は、ナット代(4,000〜10,000円)も別途かかります。40系に乗り換えた場合は、ナットも新規購入が前提です。
DIYか?専門店依頼か?
ホイール交換の取り付けについては、DIYと専門店依頼のどちらかを選びます。それぞれのメリット・デメリットを整理します。
専門店に依頼する場合
アルミホイールを傷つけるリスクがありません。規定トルクでの締め付けも保証されます。走行後の増し締めも相談できます。費用は工賃1本あたり1,000〜3,000円が目安です。
DIYで取り付ける場合
ホイールの重量は1本10〜15kg以上になります。体力的な負担が生じます。規定トルク(約103N・m)を守るため、トルクレンチが必要です。工具がない場合は専門店への依頼を選んでください。
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インチアップ・インチダウン別のタイヤサイズ一覧
ヴェルファイア40系の純正サイズから変更する場合のタイヤサイズを一覧にします。外径変化が-3%〜+2%の範囲内であれば、車検で問題は生じません。購入前に外径を確認することを強く勧めます。
| ホイールサイズ | 推奨タイヤサイズ | 外径 | 純正比 |
|---|---|---|---|
| 17インチ(純正Z) | 225/65R17 | 714mm | – |
| 19インチ(純正上位) | 225/55R19 | 730mm | – |
| 20インチ | 235/45R20 | 720mm | -1.4% |
| 20インチ | 245/45R20 | 728mm | -0.3% |
| 21インチ | 245/40R21 | 729mm | -0.1% |
上記のサイズはすべて許容範囲内に収まっています。
外径を小さくしすぎると、スピードメーターが実速より速く表示されます。逆に大きくしすぎると、実速よりメーターが遅く表示されます。どちらも車検で不合格になる場合があるため、選択前に外径を計算することを勧めます。
タイヤ外径の計算方法は「ホイール径(インチ×25.4mm)+ 扁平率による高さ×2」です。計算が難しい場合は、タイヤ専門店のスタッフに相談することで確認できます。
また、扁平率が低いタイヤ(35〜40%台)は乗り心地が硬くなります。ヴェルファイアは家族での長距離移動に使うケースが多いため、扁平率45%前後のタイヤが乗り心地のバランスが取れています。
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ホイールカラーの選び方:ヴェルファイアのボディ色別ガイド
ホイールのカラーは、装着後の印象を大きく左右します。ボディカラーに合わせた選択が、カスタムの完成度を高めます。
ホイールカラーの選択は視覚的な印象を大きく左右します。装着前に候補を絞り込んでおくことで、選択の迷いが減ります。ボディカラー別の人気カラーを参考にしてください。
ブラック系ボディ(ブラック・ガンメタ)
ブラック系ボディには、ポリッシュ(鏡面仕上げ)やシルバーのホイールが映えます。コントラストが生まれ、足元が引き締まって見えます。
人気サイズランキングでも、ブラックスクリットマシニングが最上位です。黒ベースにシルバーのマシニングが入るカラーで、ブラックボディとの組み合わせが特に評価されています。
ガンメタ系ボディの場合は、同系統のダーク系ホイールとの組み合わせも人気です。ボディとホイールを同系色にすることで、重厚感のある統一感が生まれます。
シルバー系ボディ(シルバー・ホワイトパール)
シルバーやホワイト系のボディには、グレー系やブラック系のホイールがよく合います。ボディとの統一感より、足元の引き締め効果を意識した選択が一般的です。
ホワイトパールボディにシャイニングシルバーのホイールを合わせると、清潔感と高級感が同時に出ます。特に家族向けのミニバンとして使う場合に評価が高い組み合わせです。
ブラウン・ゴールド系ボディ
ゴールドエディションのホイールとの相性が高い傾向があります。ボディの暖色系と合わせることで、高級感が増します。
ゴールドカラーのホイールは派手に見えると思われがちですが、大型ミニバンに装着すると落ち着いた高級感を演出できます。他車との差別化を図りたいオーナーに評価されています。
カラー選びで避けるべきポイント
カラーの不一致はカスタムの完成度を下げます。判断が難しい場合は、ホイール専門店での仮合わせ(画像合成サービス)を活用することを勧めます。多くの専門店で無料で実施しています。
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失敗しやすいポイントとよくある質問
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、本記事のおすすめ製品が最適ではない可能性があります。
- 旧型(30系)ホイールの流用を考えている方 — 30系のPCDは114.3mmです。40系は120mmで完全に異なります。物理的に取り付けできないため、PCD120対応品を新規購入してください。
- ハイブリッドモデル(AAHH45W)のオーナー — ハイブリッド車は車重が増すため、社外タイヤの荷重指数(LI)不足に注意が必要です。専門店でLI確認後に購入してください。20インチへの変更は、特に慎重に判断してください。
- 純正ホイールナットを流用しようとしている方 — 40系はM14×P1.5の21HEXです。30系のM12ナットは使用できません。ホイール交換時にナットも新規購入してください。
- DIY取り付けを検討している方 — 20インチ以上のホイールは重量があります。トルクレンチが必要で、規定トルクは約103N・mです。工具がない場合は、カー用品店への持ち込み取り付けをご検討ください。工賃目安は1本あたり1,000〜3,000円程度です。
30系ヴェルファイアのホイールを40系に使えますか?
使えません。30系はPCD 114.3mm、40系はPCD 120mmで規格が異なります。ボルト穴の位置が合わないため、物理的に取り付けることができません。40系専用のPCD 5×120対応品を選んでください。
スタッドレスタイヤも30系のものは使えませんか?
スタッドレスタイヤ用ホイールも同様にPCDが異なるため流用できません。スタッドレス用にも40系専用のPCD120ホイールを新たに用意する必要があります。夏冬セット両方の費用を事前に計画しておきましょう。
ホイールナットは何を選べばよいですか?
40系ヴェルファイアはM14×P1.5(21HEX)です。30系のM12×P1.5とは規格が違います。ホイール交換の際にはナットも新規購入してください。テーパー座タイプのものを選ぶのが一般的です。
車検に通らないことはありますか?
タイヤ外径の変化が純正比-3%〜+2%以内であれば問題ありません。また、ホイールやタイヤが車体からはみ出さないこと、フェンダーに干渉しないことも条件です。インチアップする場合は、購入前に外径計算を行うか、専門店に確認することを勧めます。
アルファード40系と同じホイールを使えますか?
使えます。アルファード40系とヴェルファイア40系はPCD、ハブ径、ボルト規格が同じです。アルファード用と記載されているホイールでも、PCD5×120・ハブ径60mm対応品であれば装着できます。
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まとめ:40系ヴェルファイアのホイール選びのポイント
40系ヴェルファイアのホイール選びで最も重要なポイントは、PCD120対応品であることの確認です。旧型30系との互換性はゼロです。
ホイール選びでよく起きる失敗は以下の3つです。
- PCD114.3の旧型ホイールを流用しようとしてしまう
- ナットを旧型のM12のまま使ってしまう
- HV車でLI不足のタイヤを選んでしまう
これらを事前に把握しておくだけで、大半の失敗は防げます。本記事で解説した内容を確認しながら選んでください。
予算に応じた選択としては、まず外装の印象を大きく変えたいならHOT STUFF Chronusを選んで差額をタイヤ品質に回す方法があります。品質と見た目の両立を目指す場合はBADXロクサーニが入口として評価されています。長期的に乗り続けるつもりでブランド価値を重視するなら、RAYS HOMURAやSSR Professorが選択肢に入ります。WEDS Kranzeは予算をかけてもフラッグシップの品質を求めるオーナーに向いています。
5製品を改めて整理します。
| 製品 | 価格帯(1本・税込) | 向いている方 |
|---|---|---|
| RAYS HOMURA 2×9BD | 約55,000〜60,000円 | 品質最優先の方 |
| BADX ロクサーニ MS3 | 約33,000円 | コスパ重視の方 |
| SSR Professor SP6 Under | 約50,000円〜 | 個性を出したい方 |
| WEDS Kranze WEEVAL | 約55,000円〜 | 超高級志向の方 |
| HOT STUFF Chronus CH-113 | 約25,000〜30,000円 | 初めての方 |
装着後は車高調やエアロパーツとの組み合わせで、さらに完成度が高まります。ヴェルファイアの車中泊カスタムと組み合わせる場合は、内装もあわせて検討してください。
ホイール交換は外装カスタムの中でも費用対効果が高い手段です。20インチ以上のホイールへ変更するだけで、同じボディカラーでも大きく印象が変わります。一度交換すると純正サイズには戻りたくないと感じるオーナーが多いほど、満足度の高いカスタムです。
長距離ドライブを楽しむ場合、車中泊マットとの組み合わせで快適な旅が実現します。アルファード40系の車中泊マットおすすめ5選も参照してください。
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ホイール交換後のメンテナンスと注意事項
ホイール交換後は、定期的なメンテナンスが必要です。交換直後の確認事項と定期点検のポイントを解説します。
交換直後の増し締め
新品ホイールを装着した後、最初の走行から50〜100km走った時点で増し締めが必要です。新品ホイールは初期なじみで座面が微妙に変化し、トルクが緩む場合があります。
取り付けを依頼した専門店に増し締めを相談することを勧めます。多くの店舗で無料対応しています。
日常的なタイヤ空気圧管理
社外ホイールに交換後も、タイヤ空気圧の管理が重要です。純正指定空気圧を維持することで、燃費と乗り心地のバランスが保たれます。
40系ヴェルファイアの空気圧は、運転席ドア付近のステッカーで確認できます。スタンドのエアチェックサービスを月に1回利用することで、異常を早期発見できます。
ホイールの洗浄
アルミホイールはブレーキダストが付着しやすく、放置するとシミの原因になります。洗車時に専用のホイールクリーナーで洗浄することで、塗装の劣化を防ぎます。ポリッシュ仕上げのホイールは特に汚れが目立つため、こまめなケアが長持ちのポイントです。

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