デリカミニとeKクロススペースの違い|装備・走行性能を比較

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デリカミニとeKクロススペースの比較

更新日:2026年2月

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目次

結論:デリカミニとeKクロススペースの違いをひとことで言うと

結論アウトドア・悪路重視→デリカミニ4WD/都市部・中古コスパ重視→eKクロススペース
共通点プラットフォーム・パワートレイン・燃費は同一。三菱・日産OEM共同開発
主な差異外観デザイン・シート素材・4WD時のタイヤ/サスペンション・最低地上高
販売状況デリカミニ:2023年5月〜現行。eKクロススペース:2023年3月末に生産終了
価格帯デリカミニ新車:183.7〜227.2万円。eKクロススペース中古:130〜160万円台

デリカミニとeKクロススペースは、三菱と日産が共同開発した兄弟車です。プラットフォーム・エンジン・燃費性能は共通で、外観デザインと一部装備に違いがあります。eKクロススペースは2023年3月末に生産終了しており、現在は中古市場でのみ入手できます。

この記事では2台の違いをスペック表・外装・内装・走行性能・安全装備・価格の6軸で比較し、どちらを選ぶべきかを整理します。

デリカミニとeKクロススペースのスペック比較表

比較項目デリカミニeKクロススペース
発売時期2023年5月〜(現行)2020年3月〜2023年3月(生産終了)
全長3,395mm3,395mm
全幅1,475mm1,475mm
全高(2WD)1,800mm1,800mm
全高(4WD)1,830mm1,800mm
最低地上高(2WD)150mm150mm
最低地上高(4WD)160mm150mm
エンジン(NA)0.66L 52ps + マイルドHV0.66L 52ps + マイルドHV
エンジン(Turbo)0.66L 64ps + マイルドHV0.66L 64ps + マイルドHV
WLTCモード燃費(2WD NA)21.2km/L21.2km/L
タイヤサイズ(2WD)155/65R14155/65R14
タイヤサイズ(4WD)165/60R15(大径)155/65R14
新車価格範囲183.7万〜227.2万円139.9万〜220万円(生産終了)
現在の入手方法新車・中古中古のみ

2WD車では全高・タイヤサイズ・最低地上高がほぼ同一です。4WD車でデリカミニは専用サスペンションと大径タイヤを採用しており、ここで走行性能の差が生まれます。

外観デザインの違い

デリカミニ:デリカD:5インスパイアのアウトドアフェイス

デリカミニのフロントデザインは、三菱の人気SUV「デリカD:5」を参考にしています。丸いヘッドライトと丸形フォグランプを組み合わせた愛嬌のある表情が特徴です。フェンダーやバンパー周辺にはブラックのクラッディングパネルを配置しています。サイドビューでは専用の大径タイヤ(4WD車:165/60R15)がワイルドな存在感を演出します。

ボディカラーは2トーンカラーを含む豊富なラインナップで、アウトドアシーンに映える配色が揃っています。

eKクロススペース:アウトランダー系の都市型SUVフェイス

eKクロススペースのデザインベースは、三菱のアウトランダーPHEVやエクリプスクロスです。水平基調のシャープなグリルラインでクールな都会的イメージを表現しています。フロントマスクの印象はデリカミニとはかなり異なります。クラッディングパネルも控えめで、洗練されたスタイリングを重視しています。

タイヤサイズはデリカミニ4WD車より小さい155/65R14(4WD含む)のため、全体的にスマートで落ち着いた印象です。

まとめ:デザインの選び方

  • 親しみやすい丸顔・アウトドアテイスト → デリカミニ
  • クールで洗練されたシャープなデザイン → eKクロススペース

内装・装備の違い

シート素材

デリカミニの全グレードには撥水加工シートが標準採用されています。立体的なエンボス加工も施されており、泥汚れや水濡れが気になるアウトドアシーンでも手入れしやすい仕上がりです。

eKクロススペースはキルティングパターンのシートを採用しており、上質感と落ち着きを重視したデザインになっています。

インパネデザイン

デリカミニのインパネにはアイボリーカラーのアクセントが入っており、温かみのある空間を演出しています。eKクロススペースはシンプルでモノトーン寄りのインパネデザインで、すっきりとした印象です。

ステアリングホイール

デリカミニは全グレードでブラック本革巻きステアリングホイールを標準装備しています。上位グレードの「T Premium」にはステアリングヒーターも搭載されており、寒冷地や冬季のドライブで重宝します。eKクロススペースにはステアリングヒーターの設定がありません。

スライドドア・利便装備

両車ともにスライドドアを採用しており、グレード展開も「G」「G Premium」「T」「T Premium」と共通した構成です。上位グレードでは両側パワースライドドアが装備されます。

車外からスマートフォン経由でエアコン操作ができる「遠隔操作機能」は、デリカミニの一部グレードに対応しています。

走行性能の違い(4WD比較が重要)

4WD車での走行性能は2台の間で明確な差があります。2WD車ではほぼ同等です。

デリカミニ4WDの専用チューニング

デリカミニの4WD車には、アウトドア走行を想定した専用サスペンションチューニングが施されています。タイヤも大径の165/60R15サイズを採用しており、段差・砂利道・雪道での踏破性が向上しています。

最低地上高は160mm(eKクロススペース4WD比+10mm)で、未舗装路での下回り接触リスクを軽減できます。

eKクロススペース4WD

eKクロススペースの4WD車は標準的な155/65R14タイヤを採用しています。サスペンションも通常セッティングで、最低地上高は150mmです。普段使いには十分な水準ですが、本格的な悪路走行にはデリカミニほど余裕がありません。雪道や山道のレジャーでも基本性能は確保されており、都市部・郊外の日常使いには対応できます。

2WD車は実質的に同等

2WD車では全高・タイヤサイズ・最低地上高・サスペンションセッティングに差がなく、燃費数値も同じです。悪路走行を想定しない場合、走行性能の観点でどちらを選んでも差は生じません。

タイヤ選びはデリカミニ タイヤ おすすめ5選で解説しています。

安全装備の比較

共通:e-Assist 全グレード標準

両車ともに三菱の予防安全技術「e-Assist」を全グレードに標準装備しています。主な機能は以下のとおりです。

  • FCM(衝突被害軽減ブレーキ):前方の車・歩行者・自転車を検知し、衝突リスクを低減
  • LDW(車線逸脱警報):車線を外れそうな場合にドライバーへ警告
  • LKA(車線逸脱防止支援):ステアリング操作をアシストして車線内に維持
  • 誤発進抑制機能:駐車時のアクセル踏み間違いによる急発進を抑制
  • 後方衝突被害軽減ブレーキ(RCTA):後退時の衝突リスクを低減
  • オートマチックハイビーム:対向車検知時に自動でロービームに切り替え

これらの装備により、両車ともに国が推奨する「サポカーSワイド」認定を全グレードで取得しています。安全装備の水準は両車間で差がありません。

オプション装備(両車共通)

マルチアラウンドモニター(全方位カメラ)はオプションで追加できます。真上から見下ろす映像でタイヤ周辺を確認でき、狭い駐車場でも安心感が増します。

価格の違い(新車・中古)

デリカミニ(新車・中古ともに入手可)

2026年2月時点の新車価格帯は183.7万〜227.2万円(税込)です。グレード別の目安は以下のとおりです。

  • G 2WD:183.7万円前後
  • G Premium 4WD:210万円前後
  • T Premium 4WD:227.2万円前後

同グレード相当で2WDが約3万円高、4WDが約10万円高の傾向があります。

eKクロススペース(中古のみ)

eKクロススペースは2023年3月末に生産終了しているため、新車での購入はできません。中古市場での相場は2021年式・程度良好車で130〜160万円台が中心です。デリカミニの新車価格と比較すると約70〜71%程度の水準で購入できます。

予算を抑えたい場合や、走行性能より価格を重視する場合は中古のeKクロススペースも有力な選択肢です。ただし生産終了から年数が経過するほど流通量は減少するため、希望の年式・グレードは早めに探すことを検討してください。

どんな人にどちらが向いているか

デリカミニが向いているケース

アウトドア・悪路走行を楽しみたい方(特に4WD)

キャンプや山岳ドライブ・雪道走行が多い方には、デリカミニ4WDが向いています。専用サスペンションと大径タイヤで、未舗装路での余裕が大きくなります。最低地上高は160mmです。

個性的なデザインを求めている方

デリカD:5インスパイアの丸顔デザインは唯一無二の存在感があります。2トーンカラーも豊富で、軽スーパーハイトワゴンの中でも際立つ外観を求める方に向いています。

撥水シートで汚れを気にせず使いたい方

子連れファミリーやペット同乗が多い方にとって、標準採用の撥水加工シートは実用上の大きなメリットになります。

ステアリングヒーターが欲しい方

寒冷地在住や冬のドライブが多い方は、T Premiumグレードのステアリングヒーターが快適性を高めます。eKクロススペースにはないデリカミニ固有の装備です。

eKクロススペースが向いているケース(中古購入者向け)

予算130〜160万円台で軽スーパーハイトワゴンを探している方

デリカミニ新車より20〜40万円程度安く購入できます。安全装備(e-Assist)や基本的な快適装備はデリカミニと同水準です。

都市部・郊外中心で悪路走行がほとんどない方

日常の買い物・通勤・高速道路での移動が主な用途であれば、デリカミニとの走行性能差はほとんど体感できません。コスパを重視するならeKクロススペース中古G〜G Premiumが現実的な選択です。

落ち着いた都会的デザインが好みの方

シャープな水平基調グリルを好む方、モノトーン系の洗練された内装を求める方にはeKクロススペースのデザインが向いています。

デリカミニとeKクロススペースは同じ車ですか?

プラットフォーム・エンジン・燃費は共通です。外観デザイン・シート素材・4WD車のサスペンションとタイヤサイズに違いがあります。デリカミニはeKクロススペースをベースにした後継モデルです。eKクロススペースは2023年3月末に生産終了しており、現在は中古のみ入手できます。

eKクロススペースの中古とデリカミニの新車、どちらがお得ですか?

eKクロススペース中古(130〜160万円台)とデリカミニ新車(183.7〜227.2万円)の差は20〜60万円程度です。安全装備・室内の広さ・基本性能はほぼ同等です。撥水シートやステアリングヒーターに価値を感じない場合、中古がコスパに優れています。ただし中古は年数経過とともに流通量が減ります。

2WDのデリカミニとeKクロススペースに走行性能の差はありますか?

2WD車では全高・タイヤサイズ・最低地上高がほぼ同一です。燃費数値も同じで、走行性能の差はほとんどありません。走行差を実感できるのは4WD車です。4WD車ではデリカミニが大径タイヤ(165/60R15)・専用サスペンション・最低地上高(+10mm)で優位です。

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タイヤはデリカミニ タイヤ おすすめ5選で比較しています。

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この記事を書いた人

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