更新日:2026年3月
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結論:トライトンの純正タイヤは265/60R18が全グレード共通
三菱トライトンの純正タイヤサイズは265/60R18 110Hです。GLSとGSRの両グレードで共通仕様となっています。タイヤ外径は775mmで、ホイールは18×7.5J、PCD139.7mmの6穴です。
17インチへのインチダウンを検討する場合は265/65R17が定番です。外径776mmで純正比+1mmしか差がなく、車検にも対応します。
トライトンは2024年2月に日本市場へ投入されたピックアップトラックです。型式は3DF-LC2T(GLS: JLHRD / GSR: JLPRD)で、2.4L直4ディーゼルツインターボエンジンを搭載しています。全長5,360mm・全幅1,930mm・車両重量約2,080kg(GSR)と大柄な車体のため、タイヤ選びでは荷重容量の確認が欠かせません。
この記事ではグレード別の違いや互換サイズの外径差を数値で整理しています。
純正タイヤ・ホイールの詳細スペック
トライトンの純正タイヤ・ホイールスペックを一覧にまとめました。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| タイヤサイズ | 265/60R18 110H |
| タイヤ外径 | 775mm |
| タイヤ幅 | 265mm |
| 扁平率 | 60% |
| ホイールサイズ | 18×7.5J |
| PCD | 139.7mm |
| 穴数 | 6穴 |
| インセット | +46mm |
| ハブ径 | 67mm |
| 純正装着銘柄 | ダンロップ グラントレック AT25(M+S) |
純正装着タイヤはダンロップ グラントレック AT25です。オールテレーンタイプのM+S(マッド&スノー)規格で、舗装路とオフロードの両方に対応しています。速度記号はH(最高速度210km/h)で、高速道路での安定性も十分です。
PCD139.7mmは国産ピックアップトラックで広く採用されている規格です。ハイラックスやランドクルーザー系と同じ6穴139.7mmのため、これらの車種向けに設計されたホイールが流用候補になります。ただしインセットやハブ径が異なるケースもあるため、適合確認は省略できません。
GLSとGSRの外装差がタイヤ選びに影響する
タイヤサイズ自体はGLS・GSR共通ですが、外装に違いがあります。
- GSR:オーバーフェンダー装着(片側+32mm)
- GLS:オーバーフェンダーなし
GSRはフェンダーの張り出しが大きい分、ワイドなタイヤやオフセット変更の余裕があります。GLSでワイドサイズを検討する際はフェンダーとの干渉に注意が必要です。
リフトアップを検討中のオーナーはトライトンのリフトアップと車検の関係もあわせて確認してください。タイヤ外径の変更と車高の関係を理解しておくと、サイズ選定の判断がしやすくなります。
17インチ互換サイズ一覧と外径差の比較
純正265/60R18からのサイズ変更を検討する際に、外径差は見逃せないポイントです。以下に主要な互換候補の外径を比較しました。
| タイヤサイズ | リム径 | タイヤ外径 | 純正比 | 車検対応 |
|---|---|---|---|---|
| 265/60R18(純正) | 18インチ | 775mm | 基準 | – |
| 265/65R17 | 17インチ | 776mm | +1mm(+0.1%) | 対応 |
| 245/70R17 | 17インチ | 775mm | ±0mm | 対応 |
| 265/70R17 | 17インチ | 803mm | +28mm(+3.6%) | 要確認 |
| 275/60R18 | 18インチ | 787mm | +12mm(+1.5%) | 対応 |
265/65R17が17インチの定番サイズ
17インチへインチダウンする場合、265/65R17が定番です。外径差はわずか+1mm(+0.1%)で、スピードメーターの誤差はほぼゼロです。
245/70R17も外径が775mmで純正と完全一致しますが、タイヤ幅が20mm狭くなります。接地面積の変化を考慮するとトレードオフがあります。舗装路のグリップを維持したいなら265幅を維持するのが無難です。
17インチ化のメリットはホイール購入コストの低減と、タイヤの選択肢が増える点です。18インチの265/60R18はラインナップが限られますが、17インチは各メーカーからオールテレーンやマッドテレーンが豊富に展開されています。
265/70R17は外径+28mmで注意が必要
265/70R17は外径803mmで純正より28mm大きくなります。スピードメーター表示と実速度に3.6%の差が生じます。車検基準(メーター40km/h時に実速度30.9〜42.5km/h)は数値上クリアしますが、フェンダーへの干渉リスクが高まります。
足まわりのカスタムを検討しているならトライトン マフラーの選び方も参考になります。タイヤサイズ変更と同時にマフラー交換を行うオーナーも少なくありません。
タイヤサイズ変更時の注意点
タイヤサイズを純正から変更する際に確認すべきポイントは3つです。
スピードメーター誤差
タイヤ外径が変わるとスピードメーターの表示に誤差が出ます。車検では40km/h表示時に実速度30.9〜42.5km/hの範囲が合格基準です。
外径差と誤差の目安は以下のとおりです。
- +1mm(265/65R17):誤差+0.1%。実用上の問題なし
- +12mm(275/60R18):誤差+1.5%。車検基準内
- +28mm(265/70R17):誤差+3.6%。基準内だが限界に近い
フェンダー干渉
トライトンの車両重量は約2,080kg(GSR)です。ストロークが深い分、タイヤが大径化するとフェンダー内側やサスペンションアームとの干渉が起きやすくなります。
GSRはオーバーフェンダー(片側+32mm)があるため、GLSより余裕があります。GLSでワイドサイズを装着する際は実車での干渉チェックが必須です。
ロードインデックスの確認
純正タイヤのロードインデックスは110(1,060kg/本)です。交換タイヤのロードインデックスが110未満の場合、車検に通りません。特に17インチのオールテレーンタイヤは銘柄によってロードインデックスが異なるため、購入前にかならず確認してください。
トライトンの車両重量はGSRで約2,080kgです。4本のタイヤで分担するため、1本あたり最低520kgの荷重容量が求められます。ロードインデックス110は1,060kgの負荷能力があり、十分な余裕をもった設計です。荷台に荷物を積載する場面が多い場合はなおさら余裕のあるロードインデックスを選んでください。
タイヤローテーションの目安
4WD車はタイヤの摩耗が前後で均一になりにくい傾向があります。トライトンの場合、5,000〜10,000kmごとのローテーションが目安です。前後でサイズが同じ265/60R18なので、クロスローテーション(前右→後左、前左→後右)が実施できます。摩耗の偏りを放置すると乗り心地やハンドリングに影響が出るため、定期的に点検してください。
よくある質問
Q1. トライトンの純正タイヤの銘柄は何ですか?
ダンロップ グラントレック AT25(265/60R18 110H)です。M+S(マッド&スノー)規格のオールテレーンタイヤで、舗装路からダートまで幅広い路面に対応しています。
Q2. 17インチにインチダウンできますか?
265/65R17にインチダウンが可能です。タイヤ外径は776mmで純正775mmとの差はわずか+1mm。車検にも対応しています。ホイールのPCDは139.7mm・6穴・ハブ径67mmに適合する製品を選んでください。
Q3. GLSとGSRでタイヤサイズは違いますか?
両グレードとも純正タイヤサイズは265/60R18 110Hで共通です。ただしGSRにはオーバーフェンダー(片側+32mm)が装着されているため、サイズアップ時のフェンダークリアランスに差があります。
Q4. タイヤ外径が変わると何が起きますか?
スピードメーターの表示速度と実際の速度にズレが生じます。外径が大きくなるとメーター表示より実速度が速くなります。車検基準では40km/h表示時に実速度30.9〜42.5km/hの範囲内であることが求められます。
Q5. スタッドレスタイヤのサイズも同じですか?
純正と同じ265/60R18で問題ありません。ブリヂストン BLIZZAK DM-V3やダンロップ WINTERMAXX SJ8+が代表的な選択肢です。17インチスタッドレスなら265/65R17も使えます。
まとめ
トライトンの純正タイヤは265/60R18 110H、GLS・GSR共通です。17インチ互換は265/65R17(外径差+1mm)が定番で、車検にも対応します。
サイズ変更時はスピードメーター誤差・フェンダー干渉・ロードインデックスの3点をかならず確認してください。タイヤローテーションは5,000〜10,000km間隔で実施すると偏摩耗を防げます。

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