更新日:2026年4月
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結論:トライトン用キャノピーはこの3タイプから選ぶ
トライトンの荷台をもっと活用したい、雨の日でも荷物を安心して積みたい。そんな悩みを抱えるオーナーにとって、キャノピーは荷台の使い勝手を一変させるパーツです。装着してみると、ピックアップトラックがSUVのような万能さを手に入れる感覚があります。
この記事では、Amazonで購入できる社外キャノピー3製品と三菱純正キャノピーを比較しています。グレード別の適合差、取り付け時の注意点、トノカバーとの使い分け、装着後のメンテナンス方法まで含めて解説します。初めてキャノピーを検討するオーナーにも分かりやすいよう、製品選びの判断基準から取り付け手順まで順を追って説明します。
トライトンオーナーがキャノピーを検討するきっかけ
トライトンの開放的な荷台は魅力ですが、実際に使い始めると不便に感じる場面が出てきます。オーナーの声では、以下のような悩みがきっかけで検討を始めるケースが多いです。
雨天時の荷物保護がまず挙がります。荷台に積んだキャンプ道具や工具が濡れてしまい、毎回ブルーシートをかける手間がストレスに変わります。キャノピーがあれば、天候を気にせず移動できるようになります。
アウトドアでの居住空間確保も大きな動機です。体感として、キャノピー付きのトライトンはキャンプ場での快適さが段違いです。荷台が屋根付きの収納スペースになるため、テントの前室代わりにも使えます。BLACK BEAR のピークネストキャノピー(780,500円)のように、格納式テント一体型の製品も登場しており、荷台を居住空間として本格的に活用する選択肢が広がっています。
盗難防止の観点も見逃せません。ロック付きキャノピーを装着すれば、高価な機材を積んだまま買い物に立ち寄れます。トノカバーでは対応しきれない大型荷物の防犯にも有効です。
SUVライクな見た目への変化を求めるオーナーもいます。キャノピーを装着するとルーフラインが延長されて、ピックアップトラック特有の「荷台むき出し」感がなくなります。駐車場でも周囲の視線が変わるという声があります。
砂埃や紫外線からの保護も長期的なメリットです。オープンの荷台では、走行中に巻き上がる砂埃が荷物に付着します。キャンプ用品やスポーツ用品を頻繁に積み下ろしする場合、毎回の清掃が手間になります。キャノピーで荷台を覆うことで、荷物の汚れと紫外線による劣化をまとめて防げます。
なお、キャノピーの取り付けにはある程度の覚悟が要ります。30〜50kgの重量物を荷台に載せる作業は2人がかりで、工具も要求されます。DIYでの取り付けに自信がなければ、最初からプロへの依頼を検討してください。工賃の相場は後述します。
トライトンは2024年2月の日本市場投入以降、カスタムパーツの選択肢が急速に拡大しています。発売当初はキャノピーの選択肢がほとんどなく、純正品かCarryboy製くらいしかありませんでした。2025年後半からAmazonでの社外品の取り扱いが増え、現在は複数の価格帯から選べるようになっています。今後もラインナップの充実が見込まれるため、現時点で購入を急がない方は半年後に改めて選択肢を確認するのも一つの手です。
キャノピーの選び方ガイド
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- トライトン LC2T(2023年6月〜)への適合が確認されている(メーカー適合表または実装報告あり)
- Amazonまたは国内正規取扱店で購入可能(個人輸入品は除外)
- 税込300,000〜850,000円の価格帯(キャノピーの一般的な相場内)
- ロック機構搭載(防犯対応の製品のみ)
- 国内で取り付け実績のある製品を優先
純正と社外の違い
純正キャノピーの強みは、車両とのフィッティング精度です。ボディカラーとの色合わせ、キーレス連動、LED照明といった装備が標準で付いています。ディーラー保証の安心感も大きなポイントです。
一方、社外キャノピーはコスト面で優位です。純正の半額以下で入手できる製品もあり、テント一体型やルーフラック付きなど機能面のバリエーションも豊富です。取り付けの際に注意したいのは、車両との隙間やシーリング処理で、社外品はウェザーストリップの追加調整が要求される場合があります。
以下に純正と社外の主な違いをまとめます。
| 比較項目 | 純正キャノピー | APLAB | KUKUPN | Quick |
|---|---|---|---|---|
| 価格 | 847,000円 | 337,800円 | 459,228円 | 327,800円 |
| カラーマッチ | ボディカラー同色 | 黒系 | 黒系 | 黒系 |
| 保証 | ディーラー保証 | Amazon対応 | Amazon対応 | Amazon対応 |
| 電動装備 | ポップアップ+LED | 手動 | 手動 | ハイマウントランプ |
| 取り付け | ディーラー | DIY/持込 | DIY/持込 | DIY/持込 |
| 納期 | 受注生産 | 在庫あり | 在庫あり | 取り寄せ |
| リセールバリュー | 高い | 中程度 | 中程度 | やや低い |
予算30〜50万円で荷台保護を実現したいなら社外品、85万円を確保できて長期間の使用を見据えるなら純正品という判断が基本線です。社外品は色のバリエーションが限られるため、ボディカラーがホワイトやシルバーのオーナーは、黒いキャノピーとのコントラストが好みに合うか事前にイメージしておいてください。逆にブラック系のボディカラーであれば、社外品でも違和感なく溶け込みます。
素材の体感差
キャノピーの素材は主に3種類あり、それぞれ重量感や耐久性が異なります。
| 素材 | 重量感 | 耐久性 | 価格帯 | 向いている用途 |
|---|---|---|---|---|
| FRP(繊維強化プラスチック) | やや重い | 高い | 40〜60万円 | 長期使用・業務用途 |
| ABS樹脂 | 軽い | 中程度 | 30〜45万円 | 街乗り・軽量化重視 |
| アルミ合金 | 中程度 | 高い | 35〜50万円 | アウトドア・ルーフキャリア併用 |
アルミ合金製はFRPより軽く、強度と耐腐食性のバランスが取れています。ルーフラックに荷物を載せる想定なら、耐荷重の高いアルミ合金製が向いています。キャノピーとルーフキャリアの組み合わせは、トライトン ルーフキャリアおすすめで詳しく比較しています。
4製品のスペック比較
紹介する4製品のスペックを一覧で比較します。
| 項目 | APLAB BLACK BEAR4x4 | KUKUPN アルミ | Quick キャノピー | 三菱純正 |
|---|---|---|---|---|
| 価格(税込) | 337,800円 | 459,228円 | 327,800円 | 847,000円 |
| 素材 | — | アルミ合金 | — | — |
| ロック | あり | あり | あり(窓3箇所) | あり(キーレス連動) |
| 窓 | 開閉式 | あり | 開閉式3箇所 | 電動ポップアップ |
| LED照明 | — | — | ハイマウントランプ | 標準装備 |
| ドリル加工 | 要確認 | 不要 | 要確認 | 不要(純正設計) |
| 適合 | LC2T専用 | トライトン専用 | HILUX用(要確認) | トライトン専用 |
| 納期 | 在庫あり | 在庫あり | 取り寄せ | 受注生産 |
| 保証 | Amazon初期不良対応 | Amazon初期不良対応 | Amazon初期不良対応 | ディーラー保証 |
コスパ重視ならAPLAB BLACK BEAR4x4(337,800円)が有力です。ドリル不要で車両へのダメージを避けたいならKUKUPN アルミ(459,228円)が選択肢に入ります。フィッティング精度と電動装備を求めるなら純正(847,000円)が確実です。
上の表で「—」になっている項目は、Amazonの商品ページに情報が掲載されていないものです。購入前に販売元へ個別に問い合わせることを推奨します。特に素材とドリル加工の有無は、取り付け後の満足度を大きく左右するポイントです。
おすすめキャノピー4選|装着オーナーの声と使用感
1. APLAB BLACK BEAR4x4 キャノピー — 337,800円(税込)
BLACK BEARブランドはTAS2025(東京オートサロン)でも展示され、注目を集めたメーカーです。トライトン LC2T(2023年6月〜)専用設計のため、荷台との合わせ面が綺麗に収まります。
装着してみると、荷台の雰囲気が一気にアウトドア仕様に変わります。開閉式の窓があるため、換気もしやすいのが好印象です。キャンプ場でリアゲートを開けて過ごすスタイルとも相性がよく、荷台空間の使い勝手が広がります。
向いているオーナー: キャンプやアウトドアがメインで、コストを抑えてキャノピーを試したい方。337,800円は社外品としては標準的な水準で、在庫ありの状態が続いているため納期も短いです。
気になるポイント: 素材や重量の詳細がAmazon上で明記されていません。購入前に販売元へ確認しておくと安心です。
BLACK BEARブランドはTAS2025で展示された「ピークネストキャノピー」(780,500円・テント一体型)でも知られています。本製品はそのテントなしのスタンダードモデルにあたり、シンプルにキャノピーとしての機能に集中した設計です。テント機能まで求めるなら上位モデルも選択肢に入りますが、まずはスタンダードモデルで荷台保護を始めるのが無難です。
2. KUKUPN ハードトップアルミキャノピー — 459,228円(税込)
KUKUPNのアルミキャノピーは「ドリル不要」が最大の特徴です。荷台に穴を開けずにボルトオンで装着できるため、将来的にキャノピーを外したくなった場合も車両へのダメージが残りません。
全天候型をうたっており、シーリング処理が施されています。体感として、通常の雨であれば荷物が濡れる心配はありません。ただし完全防水ではないため、豪雨時はウェザーストリップの追加を検討してください。
作業時間は約2〜3時間が目安です。ロック機構も標準装備で、防犯面の安心感があります。アルミ合金製で耐腐食性が高く、沿岸部でも錆びにくい素材です。
向いているオーナー: 車両に穴を開けたくない方、将来の売却時にキャノピーを外す可能性がある方。アルミ合金製のため、ルーフ上への荷物積載にも対応しやすいです。
気になるポイント: 459,228円と社外品としてはやや高めです。販売元が海外セラーのため、初期不良時の対応に時間がかかる場合があります。
アルミ合金製は鉄と比べて約3分の1の比重で、錆びにくい特性を持っています。海沿いでの使用や、冬場の融雪剤が気になる地域のオーナーにとっては、素材の耐腐食性が長期的な安心材料になります。FRP製は紫外線による表面劣化が起きやすいのに対し、アルミはその点でも有利です。
3. Quick キャノピー — 327,800円(税込)
Quickのキャノピーは、3箇所の開閉式窓とハイマウントランプを標準装備した実用的なモデルです。327,800円は今回紹介する中で最安値にあたります。
窓が左右とリアの3方向に開くため、作業現場で荷台へ頻繁にアクセスするオーナーにとっては使い勝手がよい設計です。ハイマウントランプが付いているので、後続車からの視認性も確保されます。
注意点(適合について): Amazon上ではハイラックス GUN125用として出品されています。トライトンとハイラックスは荷台サイズが近いものの、ボルトパターンやシール面の形状が異なる場合があります。購入前に販売元へトライトン LC2T への適合を確認してください。
向いているオーナー: 予算を抑えたい方、業務で荷台を頻繁に使う方。窓の開閉がしやすく、実用性を重視した設計になっています。
気になるポイント: 取り寄せ品のため納期に余裕を見る要があります。トライトン専用品ではないため、フィッティングの確認が欠かせません。
ハイラックスとトライトンは三菱とトヨタの兄弟関係にあるピックアップトラックですが、荷台の寸法や取り付け穴の位置に微妙な差があります。Quick社は「CAN004 HILUX GUN125」として出品しているため、購入前にLC2Tとの互換性を販売元に問い合わせてください。実際に装着したオーナーの報告がSNS上で見つかれば、判断材料が増えます。
4. 三菱純正キャノピー — 847,000円(工賃・税込)
予算に余裕があり、品質を最優先するなら純正キャノピーが安心です。本体740,000円(税抜)に取り付け工賃30,000円を加えた847,000円(税込)は高額ですが、車両との一体感は社外品と一線を画します。
装着してみると、ボディカラーとの色合わせが完璧で後付け感がありません。スイッチで全ウインドウをポップアップできる電動機構は純正ならではの装備です。LED照明も標準で付いており、夜間の荷物の出し入れが楽になります。
オーナーの声では「車両キーレスとの連動が便利」という評価が目立ちます。社外品で追加配線が要求される機能が最初から統合されている点は、長期的な満足度に直結します。
向いているオーナー: 予算85万円を確保できる方、ディーラー保証が欲しい方、車両との色合わせにこだわる方。受注生産品のため、購入を決めたら早めにディーラーへ相談してください。
気になるポイント: スポーツバー、ハードトノカバー、ソフトトノカバーとの同時装着ができません。すでにこれらのオプションを付けている場合は取り外し作業が発生します。完全防水ではない点も三菱公式に記載されています。
純正キャノピーの注文方法はシンプルで、最寄りの三菱ディーラーに「キャノピー(アクセサリー品番)」を伝えて発注します。カラーはボディカラーに合わせて塗装済みの状態で届くため、後から塗装に出す手間がかかりません。受注生産のため、納期は2〜4週間が目安ですが、時期によってはそれ以上かかる場合もあります。納車と同時にキャノピーを付けたいなら、車両の発注と同じタイミングでディーラーに相談しておくのが確実です。
キャノピーとトノカバーの使い分け
荷台を覆うパーツにはキャノピーとトノカバーの2種類があります。どちらを選ぶかは用途と予算で判断するのが確実です。
| 項目 | キャノピー | トノカバー |
|---|---|---|
| 価格帯 | 327,800〜847,000円 | 39,800〜78,180円 |
| 収納力 | 高い(背の高い荷物もOK) | 低い(荷台の高さまで) |
| 防犯性 | 高い(ロック付き) | 中程度 |
| 見た目 | SUVライク | フラットでスマート |
| 取り外し | 大がかり(2人作業) | 比較的容易 |
| 同時装着 | 不可 | 不可 |
キャンプ道具や工具箱など背の高い荷物を積む頻度が高いなら、キャノピーの方が使い勝手は上です。フラットな見た目を好む方や、予算を抑えたい方はトノカバーを検討してください。トノカバーの詳しい比較はトライトン トノカバーおすすめをご覧ください。
「まずトノカバーを付けて、後からキャノピーに替える」 という段階的なアプローチもあります。トノカバーは取り外しが比較的容易なため、最初はトノカバーで荷台保護を試し、不足を感じたらキャノピーにアップグレードする流れです。ただし両者の同時装着はできないため、トノカバーは取り外す形になります。トノカバーの中でもGI GEAR 3つ折りソフトトノカバー(41,800円(税込))やTWR ロールアップタイプ(39,800円(税込))はトライトンGLS対応で、キャノピー導入までのつなぎとして手頃な価格帯です。
失敗しやすいポイント|キャノピー選びで後悔しないために
キャノピーは高額なパーツだけに、取り付け後に「合わなかった」では済みません。以下の3点は事前にチェックしておいてください。
グレード別の適合差に注意してください。 トライトンのGSRグレードにはスポーツバーが装着されている場合があります。純正キャノピーはスポーツバーとの同時装着ができません。スポーツバーを取り外してからキャノピーを装着する形になるため、追加の工賃が発生します。2026年2月の一部改良でスタイリングバーの設定が廃止されており、最新モデルでは干渉の心配が減っています。
全高2mの壁があります。 キャノピー装着後の車両全高が2mを超えると、立体駐車場に入れなくなります。トライトンの車高は約1,815mmのため、キャノピーの高さ次第では2mを超える可能性があります。日常的に立体駐車場を利用する方は、装着前に高さを確認してください。
純正オプションとの干渉も盲点です。 ハードトノカバー、ソフトトノカバーとキャノピーは同時に装着できません。すでにトノカバーを持っている場合は取り外しが前提になります。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事の製品が合わない可能性があります。
- DIYでの取り付けに不安がある方 — キャノピーは重量が30〜50kgあり、2人以上での作業が前提です。工具を持っていない場合や高所作業に慣れていない場合は、カー用品店やディーラーへの取り付け依頼(工賃30,000〜50,000円前後)を検討してください。
- 完全防水を期待する方 — 純正品含め、キャノピーの完全防水は困難です。豪雨や洗車時に多少の水漏れが発生する場合があります。ウェザーストリップの追加やシーリング処理で改善できますが、精密機器の保管には向きません。
- GSRグレード+スポーツバー装着車のオーナー — スポーツバーの取り外しが要求されます。取り外し工賃(5,000〜10,000円)が別途かかる点を予算に含めてください。
キャノピーの取り付け作業と注意点
作業の流れ(社外キャノピーの場合)
作業時間は約2〜4時間が目安です。1人では困難なため、2人以上で行ってください。
ステップ1: 荷台の清掃と採寸
ゴミや砂を除去し、キャノピー底面との接地面を確認します。荷台の左右の高さに偏りがないかも、この段階でチェックしておくと後の作業がスムーズです。作業時間は約15分です。
ステップ2: ウェザーストリップの装着
キャノピーと荷台の間に防水用のストリップを貼ります。社外品ではストリップが付属していない場合もあるため、事前に確認しておいてください。ホームセンターで汎用品(500〜1,500円程度)を入手できます。
ステップ3: キャノピーの仮置き
2人で持ち上げ、荷台に位置を合わせて仮置きします。アルミ合金製であっても30kg前後の重量があるため、腰を痛めないよう注意してください。
ステップ4: ボルト固定
10mm・12mmレンチまたはトルクレンチで指定トルクに締め付けます。締め付けが甘いと走行中にガタつきが出るため、対角線上に均等に締めるのがコツです。
ステップ5: 動作確認
窓の開閉、ロック、ハイマウントランプの点灯を確認します。走行前にリアゲートの開閉も試して、干渉がないかチェックしてください。
ステップ6: 試走と最終確認
近所を10〜15分ほど走行し、異音やガタつきがないか確認します。高速走行時は風切り音が出る場合があるため、高速道路での走行テストも行うと安心です。走行後にボルトの緩みがないか再度確認し、問題なければ取り付け完了です。
プロに依頼する場合
ディーラーやカー用品店での取り付け工賃は30,000〜50,000円が相場です。純正キャノピーの場合は工賃30,000円が三菱公式価格に含まれています。持ち込み取り付けに対応していない店舗もあるため、事前に確認しておくと安心です。
取り付け業者を選ぶ際は、ピックアップトラックのカスタム実績がある店舗が理想です。一般的な乗用車専門の整備工場では、キャノピーの取り付け経験がなく断られるケースがあります。トライトンやハイラックスのカスタムを得意とするショップをSNSやカーフォーラムで探してみてください。出張取り付けサービスを提供している業者もあり、自宅の駐車場で作業してもらえる場合があります。
必要な工具リスト
DIYで取り付ける場合に用意しておきたい工具をまとめます。
- 10mm ソケットレンチまたはスパナ
- 12mm ソケットレンチまたはスパナ
- トルクレンチ(20〜50N・m対応)
- 養生テープ(荷台の傷防止用)
- シリコンスプレー(ウェザーストリップの滑り改善)
- 水平器(キャノピーの水平確認用。スマートフォンアプリでも代用可能)
工具一式をホームセンターで揃える場合、5,000〜8,000円程度の出費です。トルクレンチは今後のメンテナンスでも使えるため、1本持っておいて損はありません。ソケットレンチはセット品を購入しておくと、他のカスタムパーツの取り付け時にも使い回せて便利です。
キャノピー装着後のメンテナンス
キャノピーを長持ちさせるには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
ウェザーストリップの点検は半年に1回が目安です。紫外線や温度変化で劣化するため、ひび割れや剥がれが見つかったら早めに交換してください。交換用のストリップはホームセンターで500〜1,500円程度で入手できます。
ボルトの増し締めも定期的に行ってください。走行時の振動でボルトが緩むことがあります。特に取り付けから1ヶ月後の最初の点検が大切です。トルクレンチで指定トルクに再締め付けします。
洗車時の注意として、高圧洗浄機をシーリング部分に直接当てないようにしてください。シーリング材が剥がれて水漏れの原因になります。通常の手洗い洗車であれば特に問題ありません。
窓のゴムパッキンの劣化チェックも忘れずに行いたいポイントです。開閉式の窓を持つモデルでは、ゴムパッキンが経年劣化すると隙間風や水漏れの原因になります。パッキンが硬くなっていたら交換時期です。汎用のゴムパッキンはホームセンターやカー用品店で800〜2,000円程度で手に入ります。
キャノピー表面のワックスがけも年に2〜3回行うと、塗装面の劣化を防げます。特にFRP製は紫外線による色褪せが起きやすいため、UVカット効果のあるカーワックスを塗布すると劣化を抑えられます。アルミ合金製の場合は、アルミ専用のコーティング剤を使うと酸化防止に役立ちます。
よくある質問
Q1. キャノピーを付けると車検に通らなくなる?
キャノピーの装着自体は車検に影響しません。ただし装着後の全高が車検証記載の高さから±4cm以上変わる場合は構造変更届が求められます。トライトンの車高(約1,815mm)にキャノピーの高さを加えた数値を事前に確認してください。車検適合の可否は最終的に検査官の判断による点もご留意ください。
Q2. キャノピーとトノカバーどちらを選ぶべき?
用途で判断するのが確実です。荷物を雨から守りつつ荷台の高さを活かしたいならキャノピーが向いています。フラットな見た目を保ちたい、予算を抑えたい場合はトノカバー(39,800〜78,180円)で十分です。両者は同時装着できないため、どちらか一方を選ぶ形になります。
Q3. 社外キャノピーに保証は付く?
メーカーや販売店によって異なります。Amazon出品の社外キャノピーは初期不良対応のみのケースが多いです。長期保証を重視するなら、国内正規代理店を通じて購入するか、純正キャノピー(ディーラー保証対象)を選んでください。
Q4. キャノピーの重さはどれくらい?
製品によりますが、30〜50kgが一般的です。アルミ合金製は比較的軽く30kg前後、FRP製はやや重く40〜50kg程度になります。取り付け・取り外しは2人以上での作業が前提になるため、1人での作業は避けてください。
Q5. キャノピーを付けたまま洗車機に入れる?
多くのキャノピーは洗車機に対応していません。ブラシがキャノピーの端やウェザーストリップを傷つける可能性があります。手洗いでの洗車を推奨します。高圧洗浄機を使う場合も、シーリング部分への直噴は避けてください。
Q6. キャノピーを取り外して売却できる?
社外キャノピーはフリマアプリやオークションサイトで中古品として流通しています。ただし大型パーツのため送料が高額(10,000〜30,000円程度)になる点に注意してください。ドリル不要で装着したモデルは取り外しが容易で、中古市場でも人気があります。純正キャノピーはリセールバリューが高めですが、ボディカラーが限定されるため、買い手が見つかるまで時間がかかる場合があります。
Q7. キャノピー内に棚やラックを追加できる?
市販の汎用棚やラックを追加装着しているオーナーは少なくありません。ホームセンターで販売されているスチールラック(3,000〜8,000円程度)をキャノピー内に固定し、キャンプ道具や工具の整理に活用している事例があります。キャノピー内壁にネジ穴を開ける場合は、防水処理(シーリング材の塗布)を忘れないようにしてください。
まとめ
トライトン用キャノピーは、用途と予算に合わせて3つのタイプから選べます。
- コスパ重視 → APLAB BLACK BEAR4x4 キャノピー(337,800円・在庫あり・LC2T専用設計)
- 全天候・ドリル不要 → KUKUPN アルミキャノピー(459,228円・在庫あり・ボルトオン装着)
- 純正品質・フル装備 → 三菱純正キャノピー(847,000円・受注生産・LED照明+キーレス連動)
キャノピーは荷台の使い勝手を根本から変えてくれるパーツです。グレード適合とスポーツバーの干渉を確認すれば、取り付け後の満足度は高いはずです。
社外品を選ぶなら、購入前に販売元への適合確認が大切です。特にQuickのようにハイラックス用として出品されている製品は、実際の装着可否を事前に問い合わせてから発注してください。
装着後のメンテナンスとして、ウェザーストリップの半年点検とボルトの増し締めを忘れなければ、長期間にわたって快適に使えます。荷台周りの快適さをさらに上げるなら、以下のパーツもあわせて検討してみてください。
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