更新日:2026年4月
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結論:デリカミニのマフラー選びは「本体交換」か「カッター装着」かで決まる
デリカミニの純正マフラーは出口が下向きで、リアから見ても存在感がありません。装着してみると分かりますが、マフラー交換やカッター追加だけでリアビューの印象は大きく変わります。ターボ4WD(B38A)オーナーなら本体交換で排気音と見た目の両方を変えられます。NA・2WDオーナーには、手軽に取り付けできるマフラーカッターが現実的な選択肢です。
この記事では、みんカラのパーツレビューやAmazonの口コミ評価をもとに、実際に装着したオーナーの評価が高い製品を7つ厳選しました。マフラー本体3製品とマフラーカッター4製品に分けて、それぞれの特徴と装着後の体感を詳しく紹介します。
デリカミニオーナーが抱える排気系の悩み
デリカミニのカスタムで意外と後回しにされるのが排気系です。オーナーの声では、以下のような不満がよく挙がります。
まず、純正マフラーの出口が下向きに設計されている点です。せっかくリフトアップやホイール交換をしてリアビューを整えても、マフラーが見えないので完成度に物足りなさを感じるオーナーが少なくありません。
次に、ターボ車にもかかわらず排気音の存在感が薄いという声があります。エンジンルームからの音は聞こえるものの、リア側ではほとんど聞き取れない静かさです。軽自動車としては好ましい静粛性ですが、カスタム好きのオーナーにとっては少し寂しいと感じる部分です。
さらに、カスタムカーイベントやSNSで見かける他のデリカミニと比べたとき、自分のクルマのリア周りが地味に映るという悩みもあります。マフラー交換やカッター追加はこうした不満を解消する手段として、コスト対効果が高いカスタムです。
マフラー本体とマフラーカッターの違い
デリカミニの排気系カスタムには「マフラー本体を交換する」方法と「マフラーカッターを被せる」方法の2つがあります。どちらを選ぶかは、予算・駆動方式・求める効果で決まります。それぞれの特徴を整理しました。
マフラー本体交換は、排気管そのものを社外品に入れ替える方法です。排気効率が変わるため音質やパワー感に影響が出ます。テールエンドのデザインも大径化やW出しに変わるので、見た目の変化が大きいです。ただしターボ4WD(B38A)向けの製品が中心で、NA・2WDでは選択肢が限られます。
マフラーカッターは、純正マフラーの出口にステンレス製のカバーを被せるパーツです。排気系の性能には一切影響しません。音も変わりませんが、リアビューの印象を手軽に変えられるのが利点です。全グレード対応で、工具もレンチ1本あれば取り付けできます。
| 比較項目 | COLBASSO Ti-C | コルトスピード | WirusWin | YOURS メッキカッター | MegaDefend カッター |
|---|---|---|---|---|---|
| カテゴリ | マフラー本体 | マフラー本体 | マフラー本体 | カッター | カッター |
| 価格帯(税込) | 79,200円 | 127,778円 | 50,600円 | 3,486円 | 2,300円 |
| 対応グレード | B38A | B38A | B35A/B38A | 全型式 | 全型式 |
| 音の変化 | 低音が深まる | パワー感ある音 | 控えめ | なし | なし |
| 見た目の変化 | W出しチタンテール | 76mm大径テール | シングルテール | メッキカバー追加 | ブラックカバー追加 |
| 取り付け難易度 | 中級 | 中級 | 中級 | 初級 | 初級 |
| 作業時間 | 60〜90分 | 約90分 | 60〜90分 | 10〜15分 | 10〜15分 |
| 車検への影響 | 保安基準適合品 | 保安基準適合品 | 要確認 | 影響なし | 影響なし |
体感として、マフラー本体交換は音・見た目・走行フィールの3つが変わるため満足度が高いです。一方、手軽さとコストを重視するならカッター装着でも見た目の変化は十分に感じられます。NA・2WDオーナーは現状ほぼカッター一択になります。
デリカミニの排気系カスタムで押さえておきたい基礎知識
マフラー交換を検討する前に、デリカミニの排気系の特徴を把握しておきましょう。
デリカミニに搭載されるBR06型エンジンは、三菱と日産が共同開発したターボエンジンです。ルークスやeKクロススペースにも搭載されており、パーツの互換性がある場合もあります。ただし、マフラーは車体形状やフレームの違いで専用設計になっているため、他車種用をそのまま流用することはできません。
型式ごとの排気系の違いも知っておくと選びやすくなります。ターボ車(B37A/B38A)とNA車(B34A/B35A)ではエキゾーストマニホールドの構造が異なります。社外マフラーの多くがターボ車に限定されるのは、ターボ車はタービンからの排気経路が太く、マフラーの設計自由度が高いためです。NA車向けのマフラーが少ないのは需要だけでなく、技術的な理由も関係しています。
マフラー交換時の音量規制についても触れておきます。平成28年以降の新車は「近接排気騒音 96dB以下」が保安基準の上限です。デリカミニは2023年5月発売なので、この基準が適用されます。メーカーが保安基準適合を謳っている製品を選べば、この数値を超えない設計になっています。ただし、車検適合の判断は検査官に委ねられるため、確実な保証ではない点に留意してください。
おすすめ製品の選び方ガイド
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- みんカラ・Amazonレビュー評価 4.0以上(レビュー件数4件以上)
- デリカミニの型式に適合確認済み(メーカー適合表または実装報告あり)
- 税込2,300〜128,000円の価格帯(カッター〜本体まで幅広くカバー)
- 国内流通品で入手性が安定(Amazon取り扱いあり)
- メーカーが保安基準適合を謳っている製品を優先(競技用は明記のうえ紹介)
マフラー選びで見落とせないのは「自分の型式に対応しているか」です。ターボ4WD(B38A)向けとNA・2WD向けでは製品ラインナップが大きく異なります。B38A以外のオーナーはマフラーカッターのセクションに進んでください。
おすすめマフラー本体3選|ターボ4WD(B38A)向け
ターボ4WD(B38A)向けの社外マフラーの中から、装着レビューの評価が高い3製品を紹介します。いずれもボルトオン交換で、純正マフラーと入れ替えるだけで装着できます。デリカミニのターボエンジン(BR06型)は660ccながらトルクが太く、マフラー交換で排気の抜けが良くなると体感できる変化が生まれやすい車種です。
ロッソモデロ COLBASSO Ti-C|W出しで迫力あるリアビュー
みんカラでの評価は5.0点(4件)と高く、装着オーナーの支持が厚い1本です。W出しデザインのチタンテールが特徴で、リアビューの印象がガラリと変わります。ロッソモデロはイタリア語で「赤いモデル」を意味するブランド名で、国内の軽自動車向けマフラーで実績が豊富なメーカーです。
オーナーの声では「取付から1,500km走行後、低音が出るようになった」という報告があります。新品時はやや高めの音質ですが、走り込むほどに低音が増し、心地よいサウンドに育つタイプです。アイドリング時は室内でほとんど気にならないレベルで、加速時に気持ちのよい排気音が響くという評価が多く見られます。
同社にはCOLBASSO IKUSA-Tiという上位モデル(69,960円・税込)もあります。みんカラ評価5.0点(8件)と更に高評価で、「形、音質、音量共に満足」との声が寄せられています。Ti-Cとの違いはテールエンドの仕上げと音質の方向性です。IKUSA-Tiはより攻撃的なデザインで、スポーツ走行を楽しむオーナーに好まれています。
取り付けの際に注意したいのは、純正マフラーのボルトが固着している場合がある点です。浸透潤滑剤を事前に吹いておくと作業がスムーズに進みます。ガスケットは製品に付属しています。
コルトスピード スーパーステンレスマフラー|パワー感も変わる本格派
みんカラ評価4.86点(7件)の実力派です。コルトスピードは三菱車専門のチューニングパーツメーカーで、デリカミニだけでなくデリカD:5やアウトランダー向けにも製品を展開しています。三菱車を知り尽くしたメーカーだからこそ、フィッティング精度やエンジン特性に合わせた排気チューニングに定評があります。
チタングラデーションのテールエンド(径76mm)が目を引きます。パワーブースターとの組み合わせで「出だしのもっさり感がなくなり、パワーが上がる」とのレビューがあり、見た目だけでなく走りの変化を体感できるマフラーです。
テールエンド径76mmは、軽自動車のマフラーとしてはかなり大径です。装着してみるとリアバンパー下の存在感が段違いで、SUVテイストのデリカミニにワイルドさが加わります。素材はSUS304ステンレスで、錆びにくく長期間美しい状態を保てます。
価格は127,778円(税込)と今回紹介する中で最も高価です。ステンレス素材の質感と耐久性を考えれば長く使える投資になります。作業時間は約90分が目安で、DIYでの取り付けも十分に可能です。同社のパワーブースター(別売)との組み合わせでさらに走行フィールを変えたいオーナーに向いています。
WirusWin レーシングマフラー|コスパ重視ならこの1本
WirusWinはバイク用マフラーで知られるメーカーで、軽自動車向けも多数ラインナップしています。レーシングマフラーは税込50,600円と、デリカミニ用マフラーの中では手が届きやすい価格帯です。2WD(B35A)・4WD(B38A)の両方に対応しており、選択肢が広いのも強みです。
WirusWinはツインマフラー(税込53,900円)やセンターツインマフラー(税込58,300円)など複数のデザインを展開しています。好みのテールエンド形状を選べるのは嬉しいポイントです。みんカラでは「見た目重視で導入、コスパがよい」との評価があります。
D-プライムマフラー(税込60,500〜62,700円)はビレット・スラッシュ・スポーツの3タイプからテールエンドを選べるプレミアムラインです。ブラックステン仕様とポリッシュステン仕様もあり、ボディカラーに合わせた組み合わせが楽しめます。マフラーカッター(税込6,600円)も用意されているので、同じブランドで統一したいオーナーにも対応しています。
ホイール交換と合わせてリア周りのカスタムを検討するなら、デリカミニのホイール選びガイドもあわせて確認してみてください。足元と排気系を同時に変えると、リアビューの完成度が一段上がります。
全7製品のスペック比較
マフラー本体3製品とマフラーカッター4製品を一覧で比較しました。
| 項目 | COLBASSO Ti-C | コルトスピード | WirusWin | YOURS メッキ | YOURS チタン調 | SmartCustom | MegaDefend |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| カテゴリ | マフラー本体 | マフラー本体 | マフラー本体 | カッター | カッター | カッター | カッター |
| 価格(税込) | 79,200円 | 127,778円 | 50,600円 | 3,486円 | 4,186円 | 3,980円 | 2,300円 |
| 適合型式 | B38A | B38A | B35A/B38A | 全型式 | 全型式 | 全型式 | 全型式 |
| テールデザイン | W出し チタン | シングル チタングラデ | シングル | メッキ | チタン焼け色 | チタンカラー | ブラック |
| 音の変化 | 低音が深まる | パワー感ある音 | 控えめ | なし | なし | なし | なし |
| 取り付け時間 | 60〜90分 | 約90分 | 60〜90分 | 10〜15分 | 10〜15分 | 10〜15分 | 10〜15分 |
| 難易度 | 中級 | 中級 | 中級 | 初級 | 初級 | 初級 | 初級 |
| 落下防止 | — | — | — | ワイヤー | ワイヤー | ボルト | ボルト |
| みんカラ評価 | 5.0点/4件 | 4.86点/7件 | あり | 3.96点/25件 | — | — | — |
コスパを重視するならWirusWin、音質と見た目の両方にこだわるならCOLBASSO Ti-C、パワー感まで含めた総合的な変化を求めるならコルトスピードという選び方になります。カッターなら、レビュー数で選ぶYOURSメッキか、予算を抑えるMegaDefendの2択が中心です。カッター4製品はいずれも角度調整に対応しているため、デリカミニ特有の下向き純正マフラーにもフィットする設計です。予算と仕上がりの好みで選んで問題ありません。
おすすめマフラーカッター4選|全グレード対応
マフラーカッターは純正マフラーの上から被せるだけの手軽なドレスアップパーツです。NA・2WDオーナーでもリアビューを簡単に変えられます。取り付けの際に注意したいのは、デリカミニの純正マフラーが下向きである点です。角度調整機能があるカッターを選ぶと仕上がりが自然になります。
YOURS メッキ マフラーカッター|レビュー数最多の定番品
みんカラでのレビュー数25件と、デリカミニ用マフラーカッターで最も多くのオーナーに選ばれている製品です。YOURSは自動車用カスタムパーツを幅広く展開するブランドで、車種別専用設計にこだわったラインナップが特徴です。落下防止ワイヤー付きで走行中の脱落リスクを抑えた設計になっています。ステンレスメッキ仕上げで、価格は3,486円(税込)とお手頃です。
オーナーの声では「ネジを締めるだけで簡単に取り付けできた」という評価が多く、初めてのDIYカスタムにも向いています。デリカミニ専用設計のため、純正マフラーの外径にぴったり合うようにサイズが調整されており、ガタつきが少ないのが強みです。メッキの輝きがリアバンパー下のアクセントになり、ちょっとした高級感が出ます。ホワイトやシルバーのボディカラーとの相性が特に良好です。
YOURS チタン調 マフラーカッター|焼け色が映えるスポーティモデル
メッキ版と同じYOURSブランドのチタン調カラーモデルです。焼け色グラデーションがスポーティな印象を与えます。落下防止ワイヤー付きで仕様は共通しており、取り付け方法もメッキ版と同じ手順です。価格は4,186円(税込)と、メッキ版より700円ほど高くなります。
メッキの明るい輝きよりも、チタン焼け色の落ち着いたトーンが好みなら、こちらを選んでください。ブラック系のボディカラーやリフトアップ仕様との相性が特に良好です。リフトアップしたデリカミニは下回りが見えやすくなるため、マフラー出口の見た目がカスタム全体の印象を左右します。チタン調のテールは高級感があり、リフトアップとのコーディネートで一体感のあるリアビューが完成します。
エアロパーツと組み合わせるとリア周りの統一感が出ます。デリカミニのエアロパーツ選びも参考にしてみてください。
SmartCustom チタンカラー マフラーカッター|図解付きで取り付け安心
図解式の取り付け説明書が同梱されているため、初めてカスタムに挑戦するオーナーでも迷わず作業できます。B34A・B35A・B37A・B38Aの全型式に対応しているのも安心材料です。価格は3,980円(税込)で、残りわずかの在庫状況なので気になる方は早めに確認してください。
チタンカラーのテールはYOURSのチタン調と似た色合いですが、SmartCustomは説明書の分かりやすさに定評があります。「写真付きの手順で迷わなかった」という購入者の声もあり、カスタム初心者にとって心強い1本です。SmartCustomはワイパー関連のパーツも手がけるメーカーで、車種別の細かな対応に実績があります。
取り付けは裏側のイモネジ2本を締めるだけの構造です。工具はプラスドライバー1本で済むため、レンチすら不要という手軽さが魅力です。装着後のがたつきも少なく、高速走行でも安定しているとの報告が見られます。
MegaDefend ブラック マフラーカッター|2,300円の最安モデル
価格2,300円(税込)と、今回紹介する中で最も手頃なマフラーカッターです。ブラック仕上げでデリカミニのワイルドな雰囲気と相性がよく、下向き取り付けにも対応しています。角度調整が可能なので、純正マフラーの下向き出口にもフィットします。
メッキやチタン調の光沢が苦手な方、ブラック系のボディカラーに合わせたい方に向いています。2,300円なら「試しに付けてみる」感覚で導入でき、気に入らなければ簡単に外せるのもカッターの利点です。
なお、MegaDefendは汎用設計でデリカミニ専用ではありません。内径38〜53mmの範囲で調整が利くため、デリカミニの純正マフラーには対応しますが、専用設計品と比べるとフィット感にやや差が出る可能性があります。ぴったり感を重視するならYOURSやSmartCustomの専用品を選んでください。
レビュー数で選ぶならYOURSメッキ、スポーティな見た目ならYOURSチタン調またはSmartCustom、予算を抑えたいならMegaDefendという分け方になります。各製品の詳細なスペックは「全7製品のスペック比較」の表でまとめて確認できます。
取り付け手順と作業のコツ
マフラー本体交換の手順
作業時間は約60〜90分が目安です。以下の手順で進めます。
- 車体をジャッキアップし、ウマ(リジッドラック)でしっかり固定する
- 純正マフラーのフランジボルト(触媒側)とハンガーゴムを外す
- 純正マフラーを取り外す(重量があるので2人作業を推奨)
- 新品のガスケットをフランジ面にセットする
- 社外マフラーをハンガーゴムに引っ掛けながらフランジボルトで固定する
- エンジンをかけて排気漏れがないか確認する
ボルトが錆びて固着していることが多いため、作業の数日前から浸透潤滑剤を吹いておくと外しやすくなります。ガスケットは新品に交換することを強くすすめます。古いガスケットの再使用は排気漏れの原因になります。
DIYに自信がない場合は、カー用品店やマフラー専門ショップへの持ち込みも検討してください。工賃は8,000〜15,000円前後が相場です。持ち込みの際は事前に電話で「社外マフラーの取り付けは対応可能か」を確認しておくとスムーズです。
取り付けに使う工具は、14mmのメガネレンチ(またはソケットレンチ)、浸透潤滑剤(CRC 5-56など)、ジャッキスタンド(ウマ)2脚が最低限です。トルクレンチがあると規定トルクで締められるため、排気漏れのリスクを下げられます。作業は平坦な場所で行い、エンジンが十分に冷えた状態で開始してください。排気管は走行直後は高温になるため火傷の危険があります。
マフラーカッターの取り付け手順
工具はレンチ1本、作業時間は約10〜15分です。
- 純正マフラーの出口をウエスで拭いて汚れを落とす
- カッターを差し込み、位置と角度を合わせる
- 付属のボルトをレンチで締め込んで固定する
- 手で揺すってガタつきがないか確認する
ネジを締めるだけなので、工具を使い慣れていない方でも問題ありません。装着後は走行前に手で揺すってみて、しっかり固定されているか確認してください。走行中に脱落すると後続車への危険があります。
取り付けのコツとして、カッターを差し込む前にマフラー出口の内側と外側をパーツクリーナーで脱脂しておくと、カッターが滑りにくくなり固定力が上がります。また、純正マフラーの出口は下向きに角度がついているため、カッターの角度調整ネジで水平〜やや下向きに合わせると見栄えが良くなります。高速道路での走行後に振動で緩むケースがあるため、装着後100km走行した時点で増し締めを行ってください。
失敗しやすいポイント
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事で紹介している製品が合わない可能性があります。
- NA(自然吸気)・2WDでマフラー本体を交換したい方 ― ターボ4WD(B38A)専用設計の製品がほとんどです。NA・2WD向けのマフラー本体は選択肢が極めて少ないため、マフラーカッターの方が現実的な手段です。
- DIY経験がまったくない方でマフラー本体交換を検討中 ― ジャッキアップや下回り作業は安全面のリスクがあります。カー用品店への持ち込み(工賃8,000〜15,000円前後)を検討してください。
- 近隣への騒音を気にする方 ― マフラー本体交換で排気音が大きくなります。住宅密集地で早朝・深夜に走行する機会が多い場合は、交換前に音量レベルを確認することをすすめます。
- 新型デリカミニ(2代目 BA系列)のオーナー ― 2025年10月以降のフルモデルチェンジ後の車両には、初代(B34A〜B38A)向け製品が適合しない場合があります。購入前にメーカーの適合表で型式を確認してください。
よくある質問
Q1. 2WDやNAモデルにもマフラー交換はできますか
現状、デリカミニ用の社外マフラーはターボ4WD(B38A)向けがほとんどです。WirusWinが2WD(B35A)にも対応していますが、NA専用の製品はほぼ見当たりません。リアビューを変えたい場合はマフラーカッターが手軽で確実な方法です。
Q2. 社外マフラーに交換しても車検には対応できますか
メーカーが保安基準適合を謳っている製品であれば、車検に対応できる設計になっています。ただし、車検適合の最終判断は検査官によるため、通るという保証はできません。JQR認証やJASMA認定の有無も選ぶ際の目安になります。
Q3. マフラー交換後の排気音はどのくらい変わりますか
製品によりますが、今回紹介した3製品はいずれも保安基準の音量規制(近接排気96dB以下)を意識した設計です。ロッソモデロ COLBASSO Ti-Cは「走り込むほど低音が深まる」との声があり、不快な爆音ではなく心地よい排気音という評価が多く見られます。
Q4. マフラーカッターは走行中に外れませんか
落下防止ワイヤー付きの製品(YOURS等)を選べば、万が一ボルトが緩んでも脱落を防げます。装着後は走行前に手で揺すって固定を確認し、100km走行後に増し締めすると安心です。定期的にボルトの緩みを点検してください。
Q5. マフラー交換の工賃はいくらくらいですか
カー用品店やマフラー専門ショップで8,000〜15,000円前後が相場です。ディーラーでは社外マフラーの取り付けを断られる場合があるため、事前に対応可否を確認してください。DIYなら工賃はかかりませんが、ジャッキスタンドなどの工具が必要です。
Q6. 2代目デリカミニ(2025年10月〜)にも使えますか
2025年10月のフルモデルチェンジ後の2代目(BA系列)は車体構造が変わっている可能性があります。初代(B34A〜B38A)向けの製品がそのまま適合するとは限りません。購入前にメーカーの適合表で新型への対応状況を確認することをすすめます。
Q7. マフラーカッターとマフラー本体交換は同時にできますか
社外マフラーに交換した場合、テールエンド形状が純正と異なるためマフラーカッターは使えません。カッターは純正マフラーの出口に被せる構造なので、本体を交換したらカッターは不要になります。どちらか一方を選ぶ形です。
まとめ
デリカミニの排気系カスタムは、ターボ4WDオーナーなら本体交換で音と見た目の両方をグレードアップできます。コスパを重視するならロッソモデロ COLBASSO Ti-C(79,200円)、パワー感まで変えたいならコルトスピード(127,778円)が候補に入ります。予算を抑えつつ2WDにも対応した製品が必要なら、WirusWin(50,600円)が選択肢になります。
NA・2WDオーナーや手軽にリアビューを変えたい方には、YOURS マフラーカッター(3,486円〜)がレビュー数・価格ともに安定した選択肢です。まずはカッターで雰囲気をつかみ、物足りなくなったらマフラー本体交換にステップアップする流れもありです。
マフラー周りを変えたら、次はホイールやリフトアップでトータルコーディネートを仕上げるのがデリカミニカスタムの王道パターンです。マフラー・ホイール・リフトアップの3点セットでリアビューの完成度は大きく上がります。LED交換でテールランプの印象を変えるのも効果を体感しやすいカスタムです。リア周りの完成度を上げたいオーナーは、以下の関連記事もあわせて読んでみてください。
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マフラー交換と同時にホイールも検討すると、リア周りの印象がさらに変わります。

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