更新日:2026年3月
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エクストレイル(T33)におすすめのナビ3選と選んだ理由
T33エクストレイルのナビ選びで迷っているなら、まず3つの方向性を整理してみてください。
スマホ中心で使うならケンウッド DMX7509XSが6万円台で9インチ大画面を実現します。Apple CarPlayのワイヤレス接続に対応しており、スマホをポケットに入れたまま乗り込むだけでナビが表示される手軽さが魅力です。
地図内蔵とスマホ連携の両方を求めるなら、カロッツェリア AVIC-RF722がバランスの良い選択肢です。フローティング構造で取り付け自由度が高く、専用の9インチ取付キットがなくても装着できます。HD IPS液晶の視認性は日差しの強い昼間でも良好です。
日本製の安心感と高音質を求めるなら、ケンウッド MDV-M910HDLが候補になります。横浜工場で生産される国産ナビで、音声操作やワイヤレスミラーリングに対応しています。
純正ナビ(NissanConnectナビ)は約25万円です。社外ナビなら6〜12万円で同等以上の大画面が手に入るため、差額は8〜15万円にもなります。この記事では5製品を比較しながら、T33固有の取り付け事情や適合キットの情報もまとめています。純正ナビと社外ナビの機能面・保証面の違いも整理しているため、購入前の判断材料として活用してください。
エクストレイル T33 対応ナビ 比較表
| 製品名 | 価格(税込) | 画面 | 取付方式 | Apple CarPlay | 地図更新 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| カロッツェリア AVIC-RF722 | 108,800円 | 9インチ HD IPS | フローティング | 対応 | 無料(1年) | フルセグ・HDMI入力 |
| ケンウッド MDV-M910HDL | 99,800円 | 9インチ HD | インダッシュ | 対応 | 無料(1年) | 日本製・音声操作 |
| ケンウッド DMX7509XS | 63,129円 | 9インチ | フローティング | ワイヤレス対応 | スマホ依存 | 3D角度調整・コスパ |
| パナソニック CN-F1D9C1DA | 120,960円 | 9インチ HD | フローティング | 対応 | 無料(1年) | ストラーダ新型 |
| カロッツェリア AVIC-RQ722 | 121,000円 | 9インチ HD IPS | インダッシュ | 対応 | 無料(1年) | TBX-N005で専用装着 |
比較表を見ると、価格に約2倍の差があることが分かります。ケンウッド DMX7509XSはディスプレイオーディオのため地図データ内蔵ではありません。スマホのGoogleマップやYahoo!カーナビを画面に映して使うスタイルです。一方、カロッツェリアやケンウッドの彩速ナビは地図データを内蔵しており、スマホなしでもナビ機能が使えます。
取付方式にも注目してください。フローティングは2DIN枠に本体を収めて画面を前方に浮かせる構造です。インダッシュはコンソール内に画面ごと埋め込む構造で、TBX-N005のような専用キットが必要となります。
ナビと一緒にドラレコの取り付けを検討している方は、エクストレイル T33 ドラレコ取り付けガイドも参考にしてみてください。電源の取り方に共通する部分があります。
そもそもエクストレイルのナビ選びはなぜ悩むのか
純正ナビが約25万円と高額
T33エクストレイルの純正ナビ(NissanConnectナビゲーションシステム)は、メーカーオプション設定で約25万円です。12.3インチの大画面にアラウンドビューモニター連動、Amazon Alexa対応といった機能は充実しています。ただ、ナビだけに25万円は予算的に厳しいと感じるオーナーも少なくありません。
オーナーの声では「車両価格だけで400万円を超えるのに、ナビで25万円は正直きつい」「NissanConnectのサブスク料金も毎年かかるのが気になる」という意見が散見されます。NissanConnectサービスは初年度無料ですが、2年目以降は年額3,630円(税込)の更新料が発生します。地図更新も有料で、長期的なランニングコストを含めると社外ナビとの差はさらに広がります。
T33は社外ナビの適合パーツが必要
T33エクストレイルは従来の日産車とは配線構造が異なります。20ピンカプラーと12ピンカプラーの2系統に分かれており、ACC電源の取り出し位置にも注意が必要です。社外ナビを取り付ける場合、車種専用の取り付けキットやハーネスが欠かせません。
従来のT32型エクストレイルでは汎用のオーディオハーネスだけで社外ナビが取り付けられるケースが多かったため、T33で同じ感覚でパーツを揃えると「取り付けできない」というトラブルが起きやすいポイントです。
画面サイズと取付方式の選択肢が多い
社外ナビには「インダッシュ」と「フローティング」の2タイプがあります。インダッシュはコンソール内に埋め込むスタイルで一体感がある仕上がりです。フローティングはダッシュボード上に画面が浮くスタイルで、2DIN枠があれば車種を問わず取り付けられる汎用性が強みです。
T33の場合、9インチのインダッシュナビを取り付けるにはカナテクス TBX-N005という専用キットが必要です。フローティングタイプなら、汎用の200mmワイドキット(JP-CA105SET)でも取り付け可能なモデルがあります。どちらを選ぶかで必要なパーツと予算が変わるため、この段階で方向性を決めておくとスムーズです。フローティングならパーツ代を安く抑えられ、インダッシュなら見た目の完成度が高くなるというトレードオフがあります。
エクストレイル T33のナビ取り付け前に確認すべきこと
適合確認のポイント
- オーディオレス車のみ社外ナビ取り付け可能
- NissanConnectナビ装着車は社外ナビへの交換不可
- アラウンドビューモニター装着車はカメラ変換アダプターが必要
オーディオレス車かNissanConnectナビ付き車か
社外ナビを取り付けられるのは「オーディオレス車」のみです。メーカーオプションのNissanConnectナビゲーションシステムが装着されている場合、社外ナビへの交換はできません。購入前にグレードとオプション内容を確認しておいてください。Xグレードはオーディオレスが標準のため、社外ナビの導入がしやすいグレードです。G、G e-4ORCEといった上位グレードではNissanConnectナビが標準装備またはセットオプションとなっているケースもあるため、グレード別の仕様書で確認しておいてください。
NissanConnectナビ付きかどうかの見分け方は、メーター内の表示でも判断できます。12.3インチの大型ディスプレイがセンターコンソールに装着されていればNissanConnectナビ付きです。200mmワイドの空きスペースがあればオーディオレス車です。
アラウンドビューモニターの有無
インテリジェントアラウンドビューモニターが装着されている場合、社外ナビの画面に映像を出力するために変換アダプターが必要です。AV-C13FA(税込10,428円)を使うと、フロント・サイド・バックの全カメラ映像を社外ナビに表示できます。バックカメラのみで良い場合はAV-C13(税込2,178円)で対応可能です。
アラウンドビューモニター非装着車でバックカメラを追加したい場合は、社外のバックカメラ(RCA接続)を別途購入する方法もあります。カロッツェリア ND-BC9やケンウッド CMOS-230など、2,000〜5,000円程度で入手できる汎用バックカメラが選択肢に入ります。
プロパイロット連動への影響
プロパイロット(運転支援システム)は社外ナビに交換しても基本的に動作します。プロパイロットはナビとは独立したシステムとして制御されているためです。ただし、プロパイロット2.0搭載車では一部の連携表示が制限される可能性があるとの報告がみんカラ等で見られます。
取り付けの際に注意したいのは、ステアリングリモコンの学習設定です。対応するハーネス(パイオニア用はJP-CA45STRT、ケンウッド用はJP-CA39STRK)を使えば、ステアリングリモコンでナビの音量調整やソース切り替えが可能になります。ハーネスなしでもナビ自体は使えますが、ステアリングから手を離さずに操作できる利便性が失われます。
カロッツェリア 楽ナビ AVIC-RF722 レビュー
装着してみると、フローティング構造の自由度が実感できます。AVIC-RF722は2DIN枠に本体を収め、9インチの画面部分がダッシュボード上に浮く設計です。T33エクストレイルの場合、200mmワイド枠に対応するため、専用の9インチ取付キット(TBX-N005)を使わなくても取り付けできる点が大きなメリットになっています。
画面はHD(1280×720)のIPS液晶パネルを採用しています。日差しが強い昼間でも視認性は良好で、T33のフロントガラスから差し込む光に負けない明るさがあります。フルセグ地デジチューナー内蔵のため、テレビ視聴も高画質で楽しめます。HDMI入力端子を備えているため、Fire TV StickやChromecastを接続してYouTubeやNetflixを大画面で視聴するオーナーもいます。
オーナーの声では「フローティングだから画面位置を手前に調整できて見やすい」「純正ナビの半額以下で9インチが手に入った」という評価が目立ちます。作業時間は約2〜3時間が目安です。フローティング構造のため、インダッシュタイプよりも取り付けは比較的シンプルだと言われています。
Bluetooth接続でスマホの音楽をワイヤレス再生できるほか、ハンズフリー通話にも対応しています。USB接続でiPhoneやAndroidスマホの有線Apple CarPlay / Android Autoも使えるため、ワイヤレス接続に対応していないスマホでも問題ありません。
ネットワークスティック(車載Wi-Fiルーター)が付属するDCモデル(AVIC-RF722-DC、約128,000円)もあります。リアルタイムの渋滞情報が利用できるため、通勤や長距離ドライブで渋滞を避けたいオーナーには魅力的な選択肢です。DCモデルはスマートループ渋滞情報にも対応しており、一般道の渋滞情報もカバーしています。
カスタムパーツ全般を検討中の方は、エクストレイル T33 カスタムパーツガイドもあわせてご覧ください。
ケンウッド DMX7509XS レビュー
「ナビはスマホで十分」と考えるオーナーに支持されているのがDMX7509XSです。これはカーナビではなく「ディスプレイオーディオ」に分類される製品です。地図データは内蔵しておらず、スマホのGoogleマップやApple Mapsを9インチ大画面に映して使う仕組みになっています。
体感として、スマホを毎回ホルダーに置いてナビする煩わしさから解放される点が大きいです。ワイヤレス接続のApple CarPlayなら、スマホをポケットやバッグに入れたまま乗り込むだけで画面にナビが表示されます。Android Autoにもワイヤレス対応しているため、スマホのOSを問わず使えます。
3D角度調整機能で画面の向きを自由に変えられる点も見逃せません。ドライバーの体格や着座姿勢に合わせて、画面を左右・上下に微調整できます。T33エクストレイルはアイポイントが高いSUVのため、画面の角度を少し上向きにすると視線移動が減って運転しやすくなるとのレビューも見られます。静電タッチパネルの操作感はスマホに近く、直感的に使えるという声が多いです。
6万円台で9インチの大画面が手に入るコスパ感は、5製品の中でも群を抜いています。純正ナビとの価格差は約19万円です。浮いた予算でドラレコやLED交換、シートカバーなどに充てるオーナーも少なくありません。エクストレイル LED交換ガイドも参考にしてみてください。
注意点として、地図データを持たないためスマホの通信環境に依存します。山間部やトンネル内でスマホの電波が弱いエリアでは、ナビの精度が落ちる場面も想定されます。長距離ドライブや山道を走る機会が多い場合は、地図内蔵型のナビを検討した方が安心です。また、CD/DVDドライブは非搭載のため、CDを再生したい方は別の選択肢を検討してください。
もうひとつ知っておきたいのが、ワイヤレスミラーリング機能です。Apple CarPlay / Android Auto以外にも、スマホの画面をそのままナビに映し出せます。普段使っているナビアプリや動画アプリをそのまま9インチ大画面で表示できるため、停車中の車内での利便性が高まります。
ケンウッド 彩速ナビ MDV-M910HDL レビュー
「日本製で安心できるナビがほしい」というオーナーに選ばれているのが彩速ナビ MDV-M910HDLです。ケンウッドの横浜工場で生産される国産モデルで、品質への信頼感があります。
装着してみると、9インチ画面がコンソールにぴったり収まる一体感は、フローティングタイプとは違った魅力があります。取り付けにはカナテクス TBX-N005(税込19,229円)の9インチ専用キットが必要です。このキットにはフェイスパネル・電源ハーネス・アンテナ変換・ステアリングリモコン用ハーネスが一式含まれているため、別途パーツを買い足す手間がありません。
音声操作に対応しており「ナビ、自宅に帰る」と話しかけるだけでルート検索が始まります。運転中にタッチ操作する必要がないため、安全面でも好印象です。ワイヤレスミラーリング機能も搭載しているため、スマホの画面をナビに映してYouTube視聴なども可能です。
HD画質の地図表示は細かい道まで見やすく、交差点拡大表示や車線変更案内もスムーズに表示されます。フルセグ地デジ、Bluetooth、USB入力に対応しており、機能面での不足を感じる場面は少ないでしょう。地図更新は購入から1年間無料で、SDカード経由で自宅のPCから更新できます。
彩速ナビのもう一つの特徴が、起動速度の速さです。電源ON後の起動時間が短く、エンジンをかけてすぐにナビ操作ができるとオーナーから評価されています。「彩速」という名前の通り、画面のスクロールやルート計算のレスポンスも軽快です。タッチ操作時の反応速度にストレスを感じにくいという点は、毎日の通勤で使うナビとしては重要なポイントです。
作業時間は約3〜4時間が目安です。インダッシュタイプのため、フローティングよりもフェイスパネルの取り付け工程が加わります。DIYが不安な場合は、カー用品店やディーラーへの依頼を検討してください。工賃は15,000〜25,000円程度が相場になっています。
純正ナビ vs 社外ナビ 徹底比較
価格差:純正約25万円 vs 社外6〜12万円
純正ナビ(NissanConnectナビゲーションシステム)は約25万円です。メーカーオプションのため、新車注文時にしか選択できません。中古車の場合は装着済みか非装着かで選ぶ形になります。オーディオレスの中古車を選べば、好きな社外ナビを後から自由に取り付けられます。
一方、社外ナビは6〜12万円で購入でき、取り付けキット代(約2〜2.5万円)と工賃(約1.5〜2.5万円)を含めても合計10〜17万円程度です。純正ナビとの差額は8〜15万円になります。この差額があれば、ドラレコの追加やETCの取り付け、冬タイヤの購入、シートカバーの導入といった他の装備に予算を回せます。トータルのカスタム費用を考えると、社外ナビの方が選択肢の幅が広がりやすい傾向にあります。
機能面の違い:NissanConnect vs Apple CarPlay
純正ナビの強みは車両との統合性です。NissanConnectサービスでは、スマホアプリからの遠隔エアコン操作やドアロック確認、緊急通報サービスが利用できます。アラウンドビューモニターとの連動表示も純正ならではの統合感があります。ナビの地図画面から直接駐車支援画面に切り替わるシームレスな操作性は、社外ナビでは再現が難しい部分です。
社外ナビの強みはApple CarPlay / Android Auto対応です。スマホのGoogleマップやYahoo!カーナビをそのまま大画面に映せるため、地図の更新にコストがかかりません。SpotifyやAmazon Musicなどの音楽アプリもナビ画面から操作できます。地図の鮮度という点では、常にクラウド経由で最新情報を取得するスマホナビの方が有利です。
保証の違い:純正3年 vs 社外1年
純正ナビは車両保証と同じ3年保証です。万が一の故障時はディーラーで修理対応してもらえます。社外ナビは一般的に1年保証ですが、カロッツェリアやケンウッドは製品登録で保証延長サービスを提供している場合があります。購入後にメーカーサイトで製品登録しておくと、延長保証やファームウェアアップデートの案内を受け取れます。忘れないうちに登録を済ませておくと安心です。
結局どちらが向いているか
NissanConnectの遠隔操作やアラウンドビューモニターの高度な連動を重視するなら、純正ナビを選ぶ価値があります。予算を抑えつつ大画面ナビを導入したい、またはApple CarPlayを使いたいなら、社外ナビが有力な選択肢です。どちらが「正解」ということはなく、何を優先するかで判断が分かれるポイントです。
参考として、みんカラのT33エクストレイルオーナーの投稿を見ると、社外ナビに交換したユーザーの多くが「純正ナビの半額以下で満足度は同等」と評価しています。一方で「NissanConnectの遠隔操作が手放せない」という声もあり、ライフスタイルによって判断が分かれる部分です。
社外ナビの選び方ガイド / 取り付け難易度
フローティング vs インダッシュ、どちらを選ぶか
フローティングタイプ(AVIC-RF722、DMX7509XS、CN-F1D9C1DAなど)は、2DIN枠に本体を収めて画面を前面に浮かせる構造です。車種を問わず取り付けられる汎用性が強みですが、画面が飛び出す見た目は好みが分かれるポイントです。画面位置を手前に持ってこられるため、視線移動が少なくて済むメリットもあります。T33はダッシュボードの奥行きが深いSUVのため、フローティングで画面を手前に引き出せる恩恵は大きいです。
インダッシュタイプ(MDV-M910HDL、AVIC-RQ722など)は、コンソール内に画面ごと埋め込む構造です。純正ナビのような一体感のある仕上がりが好みのオーナーに人気があります。TBX-N005のような専用取り付けキットが必要となるため、パーツ代が上乗せされる点は考慮してください。
必要な取り付けキットとパーツ一覧
T33エクストレイルに社外ナビを取り付ける場合、以下のパーツが必要です。
9インチインダッシュナビの場合
| パーツ | 品番 | 税込価格 | 用途 |
|---|---|---|---|
| 9インチ取付キット | TBX-N005 | 19,229円 | フェイスパネル・電源ハーネス一式 |
| カメラ変換アダプター | AV-C13FA | 10,428円 | アラウンドビュー全カメラ対応 |
フローティングナビの場合
| パーツ | 品番 | 税込価格 | 用途 |
|---|---|---|---|
| 200mmワイドキット | JP-CA105SET | 4,620円 | 電源ハーネス・ラジオ変換 |
| ステアリング変換 | JP-CA45STRT | 1,650円 | パイオニア用 |
| ステアリング変換 | JP-CA39STRK | 1,980円 | ケンウッド用 |
| カメラ変換(リアのみ) | AV-C13 | 2,178円 | バック時のみ表示 |
取り付けキット(TBX-N005)もAmazonで購入できます。
取り付け難易度と工賃の目安
社外ナビの取り付けは中級レベルのDIY作業です。カプラー(コネクター)の差し替えが中心ですが、配線の取り回しやGPSアンテナ・地デジアンテナの設置に多少の経験が求められます。
- DIYの場合:作業時間は2〜4時間が目安。内張りはがしとプラスドライバーがあれば基本的な作業は進められる。GPSアンテナはダッシュボード上に、地デジアンテナはフロントガラスの上部左右に貼り付ける
- カー用品店に依頼:工賃は15,000〜30,000円程度。オートバックスやイエローハットなど大手量販店で受付可能。持ち込み取り付けの場合は追加料金がかかる店舗もある
- ディーラーに依頼:工賃は20,000〜35,000円程度。純正部品との整合性確認もしてもらえる安心感がある
取り付けの際に注意したいのは、ACC電源の接続先です。T33エクストレイルの場合、20ピンカプラー側のACC端子は使用不可とされています。12ピンカプラー側のACC端子を使用してください。TBX-N005を使えば、この配線は最初から正しく設計されているため迷うことはありません。
本記事のおすすめ選定基準
今回のおすすめ3選は、以下の基準で選定しています。
- 画面サイズ9インチ以上:T33のダッシュボードは広いため、7インチでは小さく感じるオーナーが多い
- T33適合が確認済み:取り付けキットまたはフローティング対応で実装例がある製品に限定
- Apple CarPlay対応:スマホ連携の利便性を重視
- 実売価格12万円以下:純正ナビ(約25万円)の半額以下を目安に設定
- ユーザーレビューで操作性の評価が高い:Amazon・みんカラ等の実使用レポートを参照
ナビ選びで失敗しやすいポイント
購入前に確認すべき注意点
NissanConnectナビ装着車には取付不可
T33エクストレイルでNissanConnectナビゲーションシステム(メーカーオプション)が装着されている場合、社外ナビへの交換はできません。これはナビがメーターや車両制御システムと深く統合されているためです。購入前に自分の車がオーディオレス仕様かどうかを確認しておいてください。グレードと注文時のオプション明細書で判断できます。
アラウンドビューモニター用の変換アダプター忘れ
アラウンドビューモニター装着車で変換アダプター(AV-C13FAまたはAV-C13)を買い忘れるケースが報告されています。アダプターがないと、社外ナビの画面にカメラ映像を表示できません。ナビ本体と一緒に注文しておくと、取り付け当日に「パーツが足りない」という事態を避けられます。
ACC電源の取り方を間違えると動作不安定に
T33エクストレイルでは20ピンカプラー側のACC電源は使用できません。誤って接続すると、ナビの電源が入らない・不安定になるといったトラブルの原因になります。TBX-N005やJP-CA105SETなど、車種専用のハーネスを使えばこの問題は回避できます。汎用ハーネスの流用はトラブルの元になるため避けてください。みんカラやYahoo!知恵袋でも「汎用ハーネスでT33に社外ナビを付けようとして電源が入らなかった」という投稿が見られます。T33用の専用パーツは事前に揃えておくのが賢明です。
よくある質問(FAQ)
T33エクストレイルに9インチナビは取り付けられますか?
取り付け可能です。インダッシュタイプの場合はカナテクス TBX-N005(9インチ専用取付キット)が必要です。フローティングタイプの場合は200mmワイド対応の汎用キット(JP-CA105SET等)で取り付けできます。
純正ナビを外して社外ナビに交換できますか?
メーカーオプションのNissanConnectナビ装着車は交換できません。ナビと車両制御が統合されているためです。オーディオレス車であれば社外ナビの取り付けが可能です。
アラウンドビューモニターは社外ナビでも使えますか?
変換アダプター(AV-C13FA)を使えば、フロント・サイド・バックの全カメラ映像を社外ナビに表示できます。バックカメラのみで良い場合はAV-C13で対応可能です。
取り付け工賃の相場はいくらですか?
カー用品店で15,000〜30,000円程度、ディーラーで20,000〜35,000円程度が相場です。取り付けるナビの種類やオプション(バックカメラ接続、ステアリングリモコン設定等)によって変動します。持ち込み取り付けの場合は追加料金がかかる店舗もあるため、事前に確認しておくと安心です。
フローティングナビとインダッシュナビの違いは何ですか?
フローティングは画面がダッシュボード上に浮くスタイルで、2DIN枠があれば車種を問わず装着できます。インダッシュはコンソール内に画面を埋め込むスタイルで、一体感のある仕上がりになりますが、車種専用の取付キット(T33の場合はTBX-N005)が別途必要です。
ディスプレイオーディオと従来型カーナビの違いは?
ディスプレイオーディオ(DAと略されることもあります)は地図データを内蔵せず、スマホのナビアプリを画面に映して使います。従来型カーナビは本体に地図データを内蔵しており、スマホなしでもナビ機能が使えます。通信環境に左右されないのが従来型の強みで、コストを抑えられるのがDAの強みです。
地図更新は無料ですか?
カロッツェリア楽ナビ(AVIC-RF722、AVIC-RQ722)とケンウッド彩速ナビ(MDV-M910HDL)は、購入から1年間の無料地図更新に対応しています。2年目以降は有料更新(年額数千円〜1万円程度)です。ディスプレイオーディオ(DMX7509XS)はスマホのナビアプリ側で更新されるため、ナビ本体の地図更新は不要です。
まとめ ── 用途別ベストなナビの選び方
T33エクストレイルのナビ選びは、用途と予算で3パターンに整理できます。
スマホ中心で費用を抑えたいなら → ケンウッド DMX7509XS
6万円台で9インチの大画面とApple CarPlay / Android Autoのワイヤレス接続が手に入ります。スマホのナビアプリを使うスタイルに抵抗がなければ、コスパで最も優れた選択肢です。純正ナビとの差額約19万円で、ドラレコやETC、シートカバーなど他のカスタムに回す予算も確保できます。
地図内蔵で取り付けの自由度も欲しいなら → カロッツェリア AVIC-RF722
フローティング構造で専用キット不要、HD IPS液晶にフルセグ内蔵と、地図もテレビも妥協なく使いたいオーナー向けです。HDMI入力でFire TV Stickとの接続もできるため、車内エンターテイメントの幅が広がります。
日本製の安心感とコンソール一体型を求めるなら → ケンウッド MDV-M910HDL
TBX-N005でコンソールにぴったり収まる仕上がりと、音声操作・ワイヤレスミラーリングの利便性を両立しています。「画面が飛び出すフローティングは好みじゃない」「純正ナビのようなスッキリした見た目がほしい」というオーナーに向いた選択肢です。
どのモデルを選んでも、純正ナビ(約25万円)と比べて大幅に費用を抑えられます。浮いた予算でドラレコやシートカバーなど、他のカスタムに充てるのも賢い選択です。
エクストレイル T33の他のカスタム情報も参考にしてみてください。

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