更新日:2026年3月
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結論:エクストレイルT33のエアロパーツは「部位別」に選ぶのが正解
エクストレイルT33は直線基調のSUVデザインが特徴です。エアロパーツを加えると、ノーマルの都会的なシルエットにスポーティさや個性をプラスできます。
エアロは「フロントリップ」「リアスポイラー」「リアディフューザー」「ガーニッシュ」と部位が分かれています。価格差も6,000円台から52,000円超まで開きがあります。
この記事では8製品をスペック比較表付きで並べ、部位別に何を選べばよいかを整理しています。
エクストレイルT33 エアロパーツ8選 スペック比較表
| 製品名 | 部位 | 価格(税込) | 素材 | 適合 | 在庫 |
|---|---|---|---|---|---|
| NISMO フロントリップスポイラー | フロント | 52,800円 | ABS(マットブラック塗装済) | T33 4WD(AUTECH除く) | 取り寄せ |
| ZUNEIGUNG フロントアンダーリップ | フロント | 13,580円 | ABS樹脂 | T33(R4.7〜) | 在庫あり |
| TARCELL グリルガーニッシュ | フロント | 6,280円 | メッキモール | T33 | 取り寄せ |
| JY フロントリップカバー | フロント | 8,940円 | ステンレス(メッキ) | T33 | 在庫あり |
| CATYA リアスポイラー | リア | 29,480円 | 専用設計 | T33専用 | 取り寄せ |
| QKKQ リアスポイラー GTウイング | リア | 13,399円 | ABS | T33系 e-POWER | 在庫あり |
| ダックスガーデン リアテールゲートスポイラー | リア | 33,000円 | 専用設計 | T33/SNT33 | 残りわずか |
| ねことあそぼ リアディフューザー | リア | 9,500円 | ABS | T33系 e-POWER | 在庫あり |
スペック比較で見ると、フロント系は6,280〜52,800円、リア系は9,500〜33,000円です。NISMOは唯一の純正系ブランドで塗装済みのため割高になります。社外品はABS樹脂が主流で、1万円前後から選べます。
なぜエクストレイルにエアロを付けるオーナーが多いのか
T33エクストレイルのボディラインは角張ったVモーショングリルが印象的です。一方で、サイドやリアビューはSUVらしいフラットなデザインのまま出荷されています。
エアロパーツは外装カスタムの中でも手が出しやすいジャンルです。ホイール交換やサスペンション変更と比べて、取り付けが簡単で費用も抑えられます。追加する目的は大きく3つです。
- 空力の改善: フロントリップやリアスポイラーで高速域の直進安定性が向上します。NISMOフロントリップはダウンフォース増加を設計目標に開発された製品です。
- 外観の差別化: T33は販売台数が多く、同型車と並ぶ場面が増えています。リップやスポイラーの追加で視覚的な差が出ます。
- 傷防止: フロントバンパー下部をリップで覆うと、飛び石や縁石接触のダメージを軽減できます。
足回りのカスタムと合わせて検討するオーナーも多い傾向です。エクストレイルT33のホイール選びと同時装着すると統一感のある仕上がりになります。
適合・型式の確認ポイント
エクストレイルT33は2022年7月発売です。型式はT33(2WD)とSNT33(4WD / e-4ORCE)の2種があります。
エアロパーツの適合では、型式・グレード・年式の3点が確認すべきポイントです。
- 型式(T33 / SNT33): NISMOフロントリップは4WD専用です。2WDには適合しません。社外品は多くが両型式対応ですが、購入前にメーカー適合表で確認が必要です。
- グレード: AUTECH仕様車はバンパー形状が異なります。一部エアロが取り付け不可です。NISMOフロントリップは「AUTECH除く」と記載されています。
- 年式(MC前後): 2025年のMCでバンパーデザインが変更される可能性があります。MC後モデルへの装着はメーカーに問い合わせてください。
要確認:AUTECH仕様車・2025年MC後モデルは適合に注意
車検への影響
エアロパーツの装着で車両の全長・全幅・全高が変わる場合、車検との関係が気になるところです。
基本的なルールは以下のとおりです。
- 全長・全幅・全高が車検証記載値から+30mm以内: 構造変更(記載変更)は不要です。
- +30mmを超える場合: 陸運局での構造変更届出が必要になります。
- 最低地上高90mm以上: フロントリップ装着後も90mm以上を維持する必要があります。
NISMOフロントリップはフロント部が約30mm延長されます。数値上は構造変更不要の範囲です。ただし取り付け誤差で30mmを超えると改造申請が発生します。地上高は約40mm低下するため、段差や急勾配に注意してください。
リアスポイラー類は全高方向の変化が中心です。テールゲート上面に貼り付けるタイプは変化が数mm程度です。車検上の問題は起きにくいといえます。
車検の可否は車両個体ごとに異なります。装着後は最寄りのディーラーまたは陸運局で確認してください。
【フロント】各製品の詳細レビュー
NISMO フロントリップスポイラー(62020-RN3T0)
NISMOブランド唯一のT33用エアロパーツです。ABS製でマットブラック塗装済みのため、届いたらそのまま取り付けできます。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 品番 | 62020-RN3T0 |
| 素材 | ABS製 マットブラック塗装済み |
| 適合 | T33 4WD(AUTECH除く、〜25/8) |
| 全長変化 | 約+30mm |
| 地上高変化 | 約-40mm |
| 保証 | NISMO 1年保証 |
| 付属品 | 取付用付属品一式(補修品番: 62020-RN3T0-Z0、3,300円) |
ダウンフォースを高める空力設計が特徴です。NISMOエンブレム付きでブランド訴求力もあります。価格は52,800円と高めですが、塗装済み・保証付きで安心感があります。
マットブラック塗装は手洗い洗車が推奨されています。コイン洗車機のブラシで擦ると塗装面に傷が入りやすい素材です。保護にはマット塗装用のコーティング剤を使用してください。
適合は「T33 4WD、AUTECH除く、〜25/8生産車」と限定的です。2WDオーナーやAUTECH仕様、MC後モデルには装着不可のため注意してください。補修部品(取付金具一式)は品番62020-RN3T0-Z0で3,300円で単品購入できます。
取り付けはバンパー下面へのボルト固定が中心です。難易度は中級で、作業時間は1〜2時間が目安になります。
ZUNEIGUNG フロントアンダーリップスポイラー 3分割
3分割構造で取り付けの自由度が高い社外リップです。ABS樹脂製のブラック仕上げで、価格は13,580円です。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 素材 | ABS樹脂 |
| 構造 | 3分割式 |
| カラー | ブラック |
| 適合 | T33(R4.7〜)e-4ORCE対応 |
NISMOの約4分の1の価格でフロントの印象を変えられます。コストを抑えたい場合に向いています。3分割のため、センターのみ装着して左右は外すアレンジもできます。
ブラック仕上げはT33のボディカラーを問わず合わせやすい色です。特にダイヤモンドブラック(KH3)やステルスグレー(KBY)との相性が良好です。ブリリアントホワイトパール(QAB)との組み合わせもコントラストが出ます。
取り付けは両面テープ+ビス併用が基本です。難易度は初級〜中級で、作業時間は30分〜1時間が目安です。
TARCELL グリルガーニッシュ リップスポイラー
フロントバンパー下部にメッキラインを追加するガーニッシュです。6,280円と手軽な価格で、シルバーとカーボン調の2色から選べます。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 素材 | メッキモール |
| カラー | シルバー / カーボン調 |
| 適合 | T33 |
| 取り付け | 両面テープ |
大きなリップを付けるほどではないが、フロントにアクセントを入れたい場合に適しています。両面テープのみの固定で工具は不要です。難易度は初級、作業時間は15〜30分です。
シルバーはクローム調の仕上げで上品な印象です。カーボン調はスポーティな方向性になります。車体色がダーク系ならシルバーで引き締め、ライト系ならカーボン調でアクセントを加える選び方が定番です。
JY フロントリップカバー(メッキステンレス)
ステンレス製のメッキフロントリップカバーです。バンパー下端に沿って装着し、メタリックなアクセントを加えます。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 素材 | ステンレス(メッキ仕上げ) |
| 適合 | T33 |
| 取り付け | 両面テープ+クリップ |
ステンレス製のため、ABS樹脂製より耐久性と光沢持続性で有利です。8,940円は素材のグレードを考えると妥当な水準です。
フロント全体を覆うリップとは異なるタイプです。既存バンパーのラインを活かしたまま光沢を加えます。派手さを抑えた仕上がりを求める場合に向いています。
クリップ併用のため、両面テープのみの製品よりも固定強度で有利です。洗車機を通す機会が多い場合は、この固定方式の方が安心できます。
【リア】各製品の詳細レビュー
リアビューの印象を変えるパーツは2カテゴリに分かれます。「リアスポイラー」はテールゲート上面に装着します。「リアディフューザー」はリアバンパー下面です。
エクストレイルの外観を全体的に仕上げたい場合、タイヤ選びもカギになります。エクストレイルT33のタイヤ選びでサイズと銘柄を比較しています。
CATYA リアスポイラー(カーボン調 / ブラック)
T33専用設計のテールゲートスポイラーです。カーボン調とブラックの2色展開で、価格は29,480〜29,980円です。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| カラー | カーボン調(29,480円) / ブラック(29,980円) |
| 適合 | T33専用設計 |
| 取り付け | 両面テープ+ボルト |
専用設計でテールゲートの曲面にフィットします。カーボン調はスポーティ寄りの印象です。ブラックは落ち着いた仕上がりになります。
カーボン調とブラックの価格差は500円です。素材は同一で、表面仕上げのみが異なります。どちらを選んでも品質面での差はありません。
取り付け難易度は中級です。位置決めが仕上がりを左右するため、2人での作業を推奨します。テールゲートの開閉に干渉しないか、取り付け後に動作確認を行ってください。
QKKQ リアスポイラー GTウイング(カーボン調)
テールゲート上面に装着するGTウイング型スポイラーです。穴開け不要の設計で、13,399円とリアスポイラーの中では手頃な価格帯に位置します。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 素材 | ABS |
| カラー | カーボン調 |
| 適合 | T33系 e-POWER |
| 取り付け | 両面テープ(穴開け不要) |
穴開けなしで取り付けできるため、将来ノーマルに戻したい場合にも対応しています。GTウイング形状はスポーティな印象が強く出ます。好みが分かれるデザインなので、装着写真を確認してから購入するのが無難です。
ダックスガーデン リアテールゲートスポイラー
国内ブランド「ダックスガーデン」のT33/SNT33専用リアスポイラーです。価格は33,000円で、専用設計品の中では標準的な価格帯です。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 適合 | T33 / SNT33(2022.7〜現行) |
| 取り付け | テールゲート上面 |
2WD・4WDの両方に対応しているのが特徴です。CATYAと比較すると約3,500円高い水準です。両型式をカバーしている点がメリットになります。
国内ブランドのため、万が一の不具合時にも日本語で問い合わせできます。海外ブランド品と比べるとアフターサポートの面で安心感があります。在庫は残りわずかのため、検討中なら早めの確認を推奨します。
ねことあそぼ リアディフューザー
リアバンパー下面に装着するディフューザーです。4本のフィン(尾の喉)デザインでスポーティな印象を加えます。価格は9,500円です。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 素材 | ABS |
| デザイン | 4フィン(尾の喉)タイプ |
| 適合 | T33系 e-POWER |
| カラー | ブラック |
リアスポイラーがテールゲート上面を飾るのに対し、ディフューザーはバンパー下面を変えます。視線の低い位置にアクセントを加えたい場合に選ぶパーツです。9,500円はリアパーツの中で最も手頃な価格帯です。エアロ入門として試しやすいのが利点です。
4本のフィンデザインはレーシングカーのディフューザーを想起させるスタイルです。ただし実際の空力効果は限定的で、あくまで外観の変化が主目的になります。ABS製で重量も軽いため、燃費への影響もほぼありません。
純正 vs 社外エアロの比較
エアロパーツは「NISMOなどの純正系」と「社外品」に分かれます。両者の違いを整理します。
| 比較項目 | 純正系(NISMO等) | 社外品 |
|---|---|---|
| 価格 | 5万円〜 | 6,000〜3万円台 |
| 素材品質 | 塗装済み・高精度 | 未塗装品や仕上げにバラつきあり |
| フィッティング | 専用設計でズレが少ない | 製品差がある(要調整の場合も) |
| 保証 | メーカー1年保証あり | 初期不良対応のみが多い |
| デザイン選択肢 | 限定的(1〜2種) | 豊富(カーボン調・メッキ等) |
| 車検適合 | メーカー確認済み | 自己責任での確認が必要 |
スペック比較で見ると、純正系は「安心感」が強みです。社外品は「価格とデザインの選択肢」で優位に立ちます。
予算に余裕があり、ディーラーメンテを重視するならNISMOが有力です。コストを抑えつつ見た目を変えたい場合は社外品の組み合わせで対応できます。
M’z SPEEDのように、フロントバンパーガードとリアバンパーガードをセットで提供するメーカーもあります。M’z SPEEDのフロント&リアSETは106,700円(税込)で、AES製のつや消しブラックまたはカーボン調ブラックから選べます。ただしAmazonでは取り扱いがないため、専門ショップや公式サイト経由での購入になります。
本記事ではAmazonで購入可能な製品に絞って紹介しています。予算10万円超のフルエアロキットを検討する場合は、M’z SPEEDやNISMO公式サイトも併せてチェックしてください。
エアロパーツの素材比較
エアロパーツは素材によって特性が大きく異なります。T33用で流通している主な素材を比較します。
| 素材 | 代表製品 | 重量 | 耐久性 | 加工性 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|
| ABS樹脂 | NISMO、ZUNEIGUNG、QKKQ | 軽い | 3〜5年で紫外線劣化 | 塗装可能 | 6,000〜52,800円 |
| ステンレス | JYフロントリップカバー | やや重い | 10年以上(錆びにくい) | メッキ仕上げ固定 | 8,940円 |
| AES樹脂 | M’z SPEED(非Amazon) | 軽い | ABSより耐候性高い | つや消し/カーボン調 | 53,460円〜 |
ABS樹脂はエアロパーツで最も一般的な素材です。軽量で成型しやすい反面、紫外線に弱い特性があります。屋外駐車が中心の場合は、UVカットコーティングの定期施工で寿命を延ばせます。
ステンレス製はJYフロントリップカバーのみですが、耐候性で見ると圧倒的に有利です。ただしデザインの自由度は低く、メッキ仕上げ以外の選択肢がありません。
AES樹脂はABSの上位互換的な位置づけです。M’z SPEEDが採用しており、耐候性と成型精度の両方で優れています。ただし価格帯は5万円台からと高めです。
エアロパーツ取り付け時の準備と手順
共通の準備物
エアロパーツの取り付けに共通して必要な準備物を整理します。
| 準備物 | 用途 | 目安価格 |
|---|---|---|
| シリコンオフ(脱脂剤) | 両面テープの接着面を脱脂 | 500〜1,000円 |
| マスキングテープ | 位置決め・養生 | 200〜500円 |
| ウエス(不織布) | 脱脂・拭き取り | 300円 |
| ドライヤー | 両面テープの粘着力強化 | 手持ちで可 |
ボルト固定が必要な製品(NISMOフロントリップ等)の場合は、追加で10mmレンチとドリルが必要です。
取り付けの基本手順
- 洗車: 取り付け箇所の汚れを落とします。砂やホコリが残っていると接着不良の原因です。
- 脱脂: シリコンオフで接着面を2回以上拭きます。油分が残ると両面テープが剥がれやすくなります。
- 仮合わせ: マスキングテープで位置を決めます。左右対称の確認は正面から目視するだけでなく、メジャーで計測してください。
- 本貼り: 両面テープの保護フィルムを剥がし、圧着します。ドライヤーで温めると粘着力が上がります。
- 養生: 24時間以上放置して接着を安定させます。この間は洗車や高速走行を避けてください。
ボルト固定の場合は手順3の後にドリルで下穴を開け、ボルトで締結します。NISMOフロントリップは専用取付用付属品(品番: 62020-RN3T0-Z0)が付属しています。
プロに依頼する場合の工賃目安
DIYに不安がある場合は、カー用品店やディーラーへ依頼するのも選択肢です。
| 依頼先 | 工賃目安 | メリット |
|---|---|---|
| オートバックス・イエローハット | 3,000〜10,000円 | 店舗数が多く予約しやすい |
| ディーラー | 5,000〜15,000円 | 車種に精通したスタッフが対応 |
| 専門カスタムショップ | 10,000〜30,000円 | 仕上がり品質が高い |
ガーニッシュ類(TARCELL、JY)は工賃を払うと製品価格を超える場合があります。DIYで対応する方がコスパは良くなります。NISMOフロントリップはボルト固定+穴位置合わせが必要です。プロへの依頼を検討する価値があります。
なお、ディーラーに依頼する場合は持ち込みパーツの取り付けを断られるケースもあります。事前に電話で持ち込み可否を確認してから予約してください。オートバックスやイエローハットは持ち込みパーツの取り付けに対応している店舗が多い傾向です。工賃は作業内容によって変動するため、見積もりを取ってから判断してください。
選び方ガイド・取り付け難易度
部位別の選び方
エアロパーツは一度に全部位を揃える必要はありません。優先度の高い部位から段階的に追加するのが失敗しにくい方法です。
- フロントから始める: 正面の印象が最も変わるため、効果を実感しやすいのはフロントリップです。
- リアは好みで追加: リアスポイラーとディフューザーは役割が異なります。テールゲート上面ならスポイラー、バンパー下面ならディフューザーです。
- ガーニッシュは補助的: TARCELLやJYのガーニッシュ類は前段階として手軽に試せます。
予算別の組み合わせ例
エアロパーツは組み合わせで印象が大きく変わります。予算別の組み合わせ例を整理します。
| 予算帯 | 組み合わせ例 | 合計金額 | 印象の変化 |
|---|---|---|---|
| 1万円以下 | TARCELLガーニッシュ + ねことあそぼリアディフューザー | 約15,780円 | さりげない変化 |
| 2万円台 | ZUNEIGUNG 3分割リップ + QKKQリアスポイラー | 約26,979円 | フロント・リア両方 |
| 5万円台 | NISMOフロントリップ単体 | 52,800円 | フロント集中・純正品質 |
| 8万円台 | NISMOフロントリップ + CATYAリアスポイラー | 約82,280円 | フルカスタム感 |
コスパ重視なら2万円台の組み合わせが狙い目です。フロントとリアの両方を変えられるため、投資対効果で見ると数値上はこの価格帯が最も効率的です。
取り付け難易度の目安
| 難易度 | 対象パーツ | 工具 | 作業時間 |
|---|---|---|---|
| 初級 | ガーニッシュ(TARCELL、JY) | 不要(両面テープのみ) | 15〜30分 |
| 初級〜中級 | リアスポイラー(QKKQ、CATYA) | 脱脂剤、マスキングテープ | 30分〜1時間 |
| 中級 | フロントリップ(ZUNEIGUNG、NISMO) | 10mmレンチ、ドリル(NISMO) | 1〜2時間 |
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- エクストレイルT33(型式T33/SNT33)に適合確認済み(メーカー適合表または実装報告あり)
- 税込6,000〜53,000円の価格帯(フロントリップからリアディフューザーまで幅広くカバー)
- Amazon上で購入可能かつ在庫が確認できる製品(Prime対応または取り寄せ可能)
- フロント4製品・リア4製品のバランス配分(部位の偏りを避け、組み合わせ提案が可能な構成)
- 素材がABS・ステンレス等の公開されている製品を優先(素材不明品は除外していない場合、専用設計の実績で補完)
失敗しやすいポイント
エアロパーツ選びでよくある失敗
エアロパーツは見た目の変化が大きいぶん、選び方を間違えると後悔しやすいカテゴリです。
- 適合未確認での購入: T33にはAUTECH仕様や2WD/4WDの違いがあります。「T33対応」と記載されていても自分のグレードに合うとは限りません。
- 両面テープのみのパーツが剥がれる: 洗車機や高速走行時にテープ固定が弱いと脱落します。下地処理(脱脂)の徹底と気温15度以上での施工が条件です。
- 地上高の確認不足: フロントリップ装着後に最低地上高が90mmを下回ると車検に通りません。装着前に車両の現状地上高を実測しておくと安心です。
- 色味のミスマッチ: 仕上げによって車体色との相性が変わります。実車装着写真をみんカラ等で確認してから購入してください。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事のおすすめ製品が最適ではない可能性があります。
- AUTECHオーナーの方 — AUTECH仕様はバンパー形状が異なります。NISMOフロントリップをはじめ複数の製品が非適合です。AUTECH専用エアロを別途探してください。
- 車検対応を最優先とする方 — 社外エアロは車検適合を個別に確認する必要があります。NISMOフロントリップも全長+30mmで、取り付け精度次第では構造変更が発生します。
- DIY経験がまったくない方 — NISMOフロントリップはボルト固定+穴位置合わせが必要です。カー用品店への取り付け依頼(工賃5,000〜15,000円前後)も検討してください。
よくある質問(FAQ)
Q1. エクストレイルT33にエアロを付けると車検に通りますか?
全長・全幅・全高が車検証記載値から+30mm以内であれば構造変更は不要です。ただし、最低地上高90mm以上の維持が条件になります。NISMOフロントリップは全長+30mm・地上高-40mmの変化です。純正車高でもギリギリのラインのため、装着後にディーラーで確認してください。
Q2. AUTECH仕様にも取り付けできますか?
NISMOフロントリップは「AUTECH除く」と記載されています。その他の社外品もAUTECHはバンパーデザインが異なります。適合しない製品があるため、各メーカーの適合表で事前に確認してください。
Q3. フロントリップとリアスポイラーを両方付けるべきですか?
片方だけでも外観の変化は十分に体感できます。予算と優先度に応じてどちらかから始めるのが一般的です。フロントは正面の印象が大きく変わります。リアは後続車からの見え方に影響します。
Q4. 両面テープだけの固定で走行中に外れませんか?
下地の脱脂処理を徹底し、気温15度以上で24時間以上圧着養生すれば通常走行では問題ありません。洗車機のブラシや雪国での氷結剥離には注意してください。不安な場合はビス併用の製品を選ぶと安心です。
Q5. 塗装が必要な製品はありますか?
NISMOフロントリップはマットブラック塗装済みです。社外品もブラックやカーボン調で仕上げ済みの製品が中心です。ボディ同色に塗装したい場合は、別途塗装費(1万〜3万円程度)がかかります。
Q6. エアロパーツの耐久性はどのくらいですか?
ABS樹脂製は紫外線による経年劣化が進むと3〜5年で色褪せが発生します。マットブラック仕上げは特に紫外線に弱い素材です。コーティング剤の定期塗布で寿命を延ばせます。ステンレス製(JYフロントリップカバー)は耐候性が高く、錆びにくい特性があります。
Q7. エアロパーツを付けたまま下取り・買取に出せますか?
純正戻しせずにそのまま査定に出すこともできます。ただし、社外エアロは査定額にプラスにならない場合がほとんどです。穴開けを伴う取り付けをした場合はマイナス査定になるケースもあります。将来の売却を見据えるなら、穴開け不要の製品を選ぶのが無難です。
Q8. フロントリップ装着後、コインパーキングのフラップ板に当たりませんか?
フラップ板式のコインパーキングでは、地上高の低い車両はフラップに接触するリスクがあります。NISMOフロントリップ装着後は地上高が約40mm低下します。フラップ板の高さが一般的に80〜100mmのため、純正車高+NISMOリップでギリギリの高さです。ゲート式の駐車場を優先するか、ゆっくり進入して接触を確認しながら利用してください。
まとめ:エクストレイルT33のエアロパーツは予算と部位で選ぶ
エクストレイルT33用エアロパーツ8製品をスペック比較しました。価格帯は6,280〜52,800円で、部位や素材によって大きく異なります。
フロント系は、品質重視ならNISMO(52,800円)、コスパならZUNEIGUNG 3分割リップ(13,580円)、手軽さならTARCELLガーニッシュ(6,280円)という棲み分けです。
リア系は、専用設計の安定感ならCATYAリアスポイラー(29,480円)、穴開け不要の手軽さならQKKQ(13,399円)、バンパー下面ならねことあそぼリアディフューザー(9,500円)が候補になります。
まずは1部位から始めて、完成イメージを確認しながら追加する方法が失敗を防ぐカギになります。
エアロパーツの取り付けと合わせて、室内のカスタムも進めるオーナーが増えています。ドライブレコーダーの取り付けや室内LEDへの交換は、外装カスタムとの同時施工で効率よく進められます。エクストレイルT33のドライブレコーダーやLED室内灯の記事も参考にしてください。
関連記事
エクストレイルT33のカスタム全体の費用感を把握したい場合はこちらの記事が参考になります。

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