更新日:2026年4月
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結論:キックスにおすすめのカーナビ5選
キックスはオーディオレス仕様が基本です。ディーラーオプションの純正9インチナビ(MM323D-L)はドラレコ・ETC2.0とのセットで308,629円と高額になります。社外ナビなら同等以上のスペックを9〜13万円台で入手できます。
装着してみると、社外ナビでもステアリングスイッチやバックカメラとの連動は取り付けキットを使えば問題なく動作します。純正ナビにこだわる理由がなければ、社外ナビの方が費用対効果に優れた選択肢です。
本記事では、キックスに適合する社外ナビ4モデルと取り付けに必要なパーツをまとめて紹介します。
キックスのナビ事情を整理する
オーディオレス仕様の基本情報
キックス(P15型・2020年6月〜)はメーカー装着ナビがありません。ナビ装着部はワイド2DINサイズ(縦100mm×横200mm)で、社外ナビの取り付けに対応しています。ただし市販の標準2DINナビ(横180mm)を取り付けると左右に隙間が空きます。200mmワイドモデルを選ぶとパネルとの一体感が保たれます。
取り付けキットはカナック企画のNKK-N62Pが定番です。電源コネクター(20P)、車速・ACC電源コネクター(12P)、アンテナ変換コネクターが同梱されています。
純正ナビの種類と価格
ディーラーオプションとして3タイプが用意されています。
- 日産オリジナルナビ MJ-119D-W:7インチ、132,658円(税込)
- ナビレコお買い得パック(MM323D-L):9インチ+ドラレコ+ETC2.0、308,629円(税込)
- 日産オリジナルディスプレイオーディオ:Apple CarPlay / Android Auto対応
オーナーの声では、MM323D-Lのセット価格は「お買い得」と銘打ちながら単品合計より約9万円高いとの指摘が多く見られます。7インチモデルは値引き後でも10万円を超えるため、社外ナビと比較検討する価値があります。
社外ナビを選ぶメリット3つ
1. コストが大幅に下がる
社外9インチナビの相場は95,000〜130,000円です。純正9インチセット(308,629円)と比較すると、ナビ単体で17〜21万円の差額が発生します。取り付けキット代(約5,000円)を加算しても圧倒的にお得です。
2. 機能面で純正を上回るモデルがある
ワイヤレスミラーリング、音声操作、有機ELディスプレイなど、純正ナビにはない機能を搭載したモデルが選べます。地図更新も無料期間が設定されている製品が多いため、長期的なコスト面でも有利です。
3. 選択肢が広い
カロッツェリア、ケンウッド、パナソニックの3メーカーから、画面サイズ・機能・価格帯の異なるモデルを比較して選べます。純正ナビは事実上2択しかないため、用途に合わせた選び方が難しい構造です。
キックスの車内をもっと快適にしたい方は、キックスのおすすめドライブレコーダーもあわせて確認してみてください。
おすすめ社外ナビ4モデルを比較する
キックスに取り付け可能な9インチクラスの社外ナビを4モデルに絞りました。いずれもNKK-N62Pの取り付けキットで装着できます。
| 製品名 | 価格(税込) | 画面 | CarPlay | DVD | 地図更新 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| カロッツェリア AVIC-RF722 | 129,430円 | 9インチフローティング | 有線 | 非搭載 | 無料(1年) | HD IPS液晶・HDMI入力 |
| ケンウッド MDV-M912L | 127,450円 | HD9インチ | 対応 | 非搭載 | 無料(1年) | ワイヤレスミラーリング |
| ケンウッド MDV-M910HDL | 95,000円 | 9インチ | 対応 | 非搭載 | 無料(1年) | 音声操作・日本製 |
| パナソニック CN-F1D9C1DA | 121,900円 | 9インチフローティング | 対応 | 非搭載 | 無料 | 180mm 2DIN対応 |
カロッツェリア 楽ナビ AVIC-RF722 — フローティング大画面の視認性が秀逸
カロッツェリアの最新フローティングモデルです。9インチのHD IPS液晶は視野角が広く、助手席からも見やすい画質を実現しています。HDMI入力を備えているため、Fire TV Stickなどの外部機器も接続できます。
装着してみると、フローティング構造のおかげでダッシュボードとの一体感がありつつ大画面が手前に迫る感覚が心地良い仕上がりです。フルセグ地デジ、Bluetooth、USBにも対応しており、エンタメ機能も充実しています。
デメリットとしては、DVD/CDドライブが非搭載です。音楽CDやDVD映画の再生にはHDMI経由の外部機器が必要になります。また、Apple CarPlayは有線接続のみのため、毎回USBケーブルを接続する手間が発生します。
ケンウッド 彩速ナビ MDV-M912L — ワイヤレスミラーリングで使い勝手が向上
2024年モデルの彩速ナビです。HD9インチの大画面に加え、ワイヤレスミラーリングに対応しています。スマホの画面をケーブルなしでナビに映せるため、YouTube動画や地図アプリの共有が手軽です。
Apple CarPlayとAndroid Autoの両方に対応しており、スマホ連携の自由度が高い構成です。日本製で品質面の安心感もあります。価格は127,450円とカロッツェリアとほぼ同等です。
デメリットとしては、HDMI入力端子がないため、Fire TV Stickなどの外部機器は直接接続できません。外部入力を多用する方はカロッツェリアの方が適しています。
ケンウッド 彩速ナビ MDV-M910HDL — コスパ重視ならこのモデル
95,000円で9インチナビが手に入るのは現行ラインナップの中で最安クラスです。音声操作に対応しているため、運転中に「自宅に帰る」と声をかけるだけでルート案内が始まります。安心の日本製で、基本機能は上位モデルと同等です。
ワイヤレスミラーリングにも対応しています。スマホの画面をナビに映して動画を楽しむ使い方が可能です。コスト面を重視しつつ大画面ナビを導入したい方にとって、最もバランスの取れた一台です。
デメリットとしては、2023年モデルのため地図データが最新ではありません。ただし購入後1年間は無料で地図更新が可能です。最新の道路情報が必要な場合は更新を忘れずに実施してください。
パナソニック ストラーダ CN-F1D9C1DA — Apple CarPlay重視派に
パナソニックのフローティング型9インチナビです。180mm 2DINサイズに対応しており、キックスの200mmワイド開口部にも取り付けが可能です。Apple CarPlayとAndroid Autoの両方に対応しています。
フルセグ地デジを搭載しており、テレビの受信感度も安定しています。フローティング構造のため、画面の角度調整ができる点もメリットです。ドラレコ連携機能を備えており、対応するパナソニック製ドラレコと組み合わせるとナビ画面で録画映像を確認できます。
デメリットとしては、180mmサイズのため取り付け時にアダプターパネルが必要になるケースがあります。見た目の一体感では200mmワイド専用モデルに劣る場合があるため、仕上がりを重視する方は事前にカー用品店で確認するのが確実です。
キックスの内装をトータルで見直したい方は、キックスのおすすめLEDルームランプの記事も参考になります。
社外ナビの取り付けに必要なパーツと手順
必要な取り付けキット一覧
キックスに社外ナビを取り付ける際に必要なパーツは以下の通りです。
| パーツ名 | 型番 | 価格(税込) | 必須/任意 |
|---|---|---|---|
| 配線キット | NKK-N62P(カナック企画) | 3,894円 | 必須 |
| バックカメラ変換アダプター | Jekylls Factory(P15用) | 750円 | アラウンドビューモニター装着車は必須 |
| ステアリングリモコンアダプター | 各メーカー対応品 | 3,000〜5,000円 | ステアリングスイッチ使用時に必要 |
取り付けの流れ
作業時間は約2〜3時間が目安です。以下の手順で進めます。
- バッテリーのマイナス端子を外す
- 純正オーディオパネルを取り外す(クリップ留め・工具不要の場合もある)
- NKK-N62Pの配線を車両ハーネスに接続する
- GPSアンテナとフィルムアンテナを設置する
- ナビ本体をブラケットに固定してパネルを戻す
- バッテリーを復帰させて動作確認を行う
DIYに慣れていない方は、カー用品店やディーラーへの取り付け依頼を検討してください。工賃は15,000〜25,000円程度が相場です。
アラウンドビューモニター装着車の注意点
メーカーオプションのアラウンドビューモニターを装着している場合、バックカメラ変換アダプターが必須です。この変換アダプターがないと、社外ナビにバックカメラの映像を表示できません。
変換アダプターは車両側のカメラ信号をRCA端子に変換する仕組みです。ナビ側のRCA入力に接続するだけで映像が映ります。接続作業自体は5分程度で完了するシンプルな構造です。
ナビ周りのおすすめアクセサリー3選
本記事のおすすめ選定基準
以下の基準で製品を選定しています。
- キックスP15型の9インチナビ専用設計品を優先(MM323D-L対応サイズ)
- Amazon在庫ありの製品に限定(2026年4月時点)
- 税込3,000円以下のコスパ重視ライン
- カプラーオンまたは貼り付けの簡単取り付け(工具不要でDIY初級レベル)
- 純正ナビ・社外ナビ共通で使える汎用性の高い製品
GAFAT 9インチ液晶保護ガラスフィルム — 9H硬度でナビ画面を守る
キックス専用にカットされた9インチ対応のガラスフィルムです。9H硬度の強化ガラス素材で、日常的なタッチ操作による傷を防ぎます。アンチグレア加工により、晴天時の映り込みも軽減されます。
純正ナビ MM323D-Lにはもちろん、社外ナビの9インチ画面にもサイズが合う設計です。納車直後に貼っておくと、画面の劣化を長期間防げます。自己吸着タイプのため、気泡が入りにくく貼り付けも容易です。
GAFAT 9インチナノフィルム(2枚セット) — 貼り直しの予備がある安心感
東レ光学素材を使用したナノフィルムの2枚セットです。ガラスと異なり割れる心配がなく、柔軟な素材で曲面にも馴染みます。1枚あたり約1,183円とコスパに優れています。
斜め方向からの反射を抑える設計で、助手席側からの視認性も確保されます。貼り直しが必要になった場合にも予備の1枚がある構成は安心材料です。
INEX テレビキャンセラー — 走行中のナビ操作を可能にする
純正ナビ MM323D-L装着車向けのテレビキャンセラーです。12PINのカプラーオンで接続するだけで、走行中のテレビ視聴とナビ操作が可能になります。助手席の同乗者がルート変更やテレビ視聴をしたい場面で役立ちます。
取り付け作業は10分程度で完了します。ナビ裏のコネクターに割り込ませるだけで配線カットは不要です。価格も1,380円と手頃なため、純正ナビユーザーなら導入を検討する価値があります。
キックスのナビ選びで失敗しないための注意点
アラウンドビューモニターとの連動を事前確認する
メーカーオプションのアラウンドビューモニターを装着している場合、社外ナビとの映像連動には変換アダプターが必須です。変換アダプターなしでは、バックカメラの映像がナビに表示されません。購入前にアラウンドビューモニターの有無を確認し、必要な変換パーツを一緒に注文してください。
純正ナビを選んだ場合は変換アダプターが不要です。ただし純正ナビの価格差を考慮すると、社外ナビ+変換アダプター(750円)の方がトータルコストは低くなります。
ステアリングスイッチの対応可否を確認する
キックスはステアリングにオーディオ操作用のスイッチが付いています。社外ナビでこのスイッチを使うには、ステアリングリモコンアダプターが必要です。カロッツェリア・ケンウッド・パナソニックの各メーカーが対応品を販売しています。
アダプターの追加費用は3,000〜5,000円です。ステアリングスイッチを使わないと判断した場合は省略できますが、運転中の音量調整やソース切り替えが不便になるため、装着を推奨します。
保証期間の違いを理解しておく
純正ナビはディーラー保証が3年間付帯します。社外ナビのメーカー保証は通常1年間です。延長保証を提供しているメーカーもありますが、別途費用が発生します。
保証期間の差だけで判断するのは早計です。社外ナビの初期不良率は低く、1年以内に故障するケースはまれです。3年保証のために10万円以上多く支払う合理性があるかどうか、冷静に判断してください。
まとめ
キックスのナビ選びでは、社外ナビが費用対効果の高い選択肢になります。コスパ重視ならケンウッド MDV-M910HDL(95,000円)、高機能を求めるならカロッツェリア AVIC-RF722(129,430円)が有力候補です。取り付けキットNKK-N62P(3,894円)とバックカメラ変換アダプター(750円)を一緒に揃えれば、DIYまたはカー用品店で装着できます。
液晶保護フィルムとテレビキャンセラーは、純正ナビ・社外ナビのどちらを選んでも導入価値のあるアクセサリーです。合計4,000円程度の投資でナビの使い勝手が大幅に向上します。
キックスのカスタムをさらに進めたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

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