【レヴォーグ】LED交換手順を箇所別に解説|VM系・VN系のバルブ規格と注意点【2026年版】

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レヴォーグ LED交換 手順

更新日:2026年3月

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目次

結論:レヴォーグのLED交換は初級DIYで30分以内に完了する

結論ルームランプ・ナンバー灯・バックランプは初級DIYで交換可能。VN系フォグランプのみ交換不可
必要工具内装はがし(付属品可)・薄い定規またはマイナスドライバー
難易度初級(工具2点のみ、特殊工具不要)
作業時間ルームランプ全箇所で約20〜30分、ナンバー灯は約5分
対象箇所ルームランプ7点(フロント・センター・バニティ・ラゲッジ)+ナンバー灯+バックランプ

レヴォーグのLED化は、初代VM系・2代目VN系ともにルームランプ交換がもっとも手軽なカスタムです。作業の大半は「カバーを外す→バルブを差し替える→戻す」の繰り返しで、特殊な工具や技術を必要としません。

ただし世代によってバルブ規格やフォグランプの構造が異なるため、購入前の確認が成否を分けます。この記事では、箇所別のバルブ規格と具体的な交換手順を世代ごとに整理しました。

レヴォーグのLEDバルブ規格一覧【VM系・VN系】

LED交換で最初に確認すべきはバルブの規格です。間違った形状のバルブを購入すると物理的に装着できないため、型式と箇所の対応を事前に押さえる必要があります。

VM系(VM4/VMG)のバルブ規格

初代レヴォーグ(H26.6〜R2.10)のバルブ規格は以下のとおりです。

箇所バルブ規格数量LED交換
フロントルームランプT102個
センタールームランプT102個
バニティランプT6.3×31mm2個
ラゲッジランプT101個
ナンバー灯T10(W5W)2個
フォグランプH162個
バックランプT20シングル1個
ポジションランプ純正LED交換不要
ヘッドライトHID(D4S)HID専用バルブ

VM系はルームランプ7点セットとして車種専用のLEDキットが多数販売されており、バルブ選びで迷う心配が少ないのが利点です。

VN系(VN5)のバルブ規格と制限事項

2代目レヴォーグ(R2.10〜現行)には、VM系と比較して構造上の制限があります。

箇所バルブ規格数量LED交換
フロントルームランプT102個
センタールームランプT102個
バニティランプT6.3×31mm2個
ラゲッジランプT101個
ナンバー灯T10(W5W)2個
フォグランプLED一体型交換不可
バックランプタイプB1個可(要形状確認)
ポジションランプ純正LED交換不要
ヘッドライト純正LED交換不要

VN系で最も注意が必要なのはフォグランプです。LEDがユニットに埋め込まれた一体型構造のため、バルブだけの交換ができません。VM系のH16バルブと混同して購入するケースが散見されます。年式の確認が欠かせません。

おすすめのLEDルームランプ製品を比較検討したい場合は、レヴォーグにおすすめのLEDルームランプを比較した記事で詳しく取り上げています。

ルームランプのLED交換手順【全箇所共通】

ルームランプの交換手順はフロント・センター・バニティ・ラゲッジで共通です。箇所ごとの差異はレンズカバーの大きさと爪の位置のみで、作業手順に違いはありません。

必要な工具

交換に必要な工具は以下の2点のみです。

  • 内装はがし(付属品 or 市販品):レンズカバーの隙間に差し込む用途
  • 薄い定規またはマイナスドライバー:付属工具でカバーが外れない場合の補助用

車種専用LEDキットには内装はがし工具が付属する製品が多いため、別途購入が不要なケースがほとんどです。

交換手順(ステップバイステップ)

作業はエンジンOFF・ドアを閉めた状態で行います。

ステップ1:レンズカバーを外す

内装はがしをレンズカバーの隙間に差し込み、テコの原理で持ち上げます。レヴォーグのルームランプカバーには「支点となる爪」と「はずれ止めの爪」の2箇所が存在します。はずれ止め側から工具を入れると、爪を折るリスクを減らせます。

付属工具で外れにくい場合は、厚みのない定規をカバーの隙間に滑り込ませます。広い面積で力が分散され、カバーへの負担が小さくなります。

ステップ2:純正バルブを取り外す

カバーが外れると純正の白熱球が露出します。バルブを軽くつまんで引き抜きます。T10バルブの場合は真っすぐ引くだけで外れます。バニティランプ(T6.3×31mm)は両端を押さえて横にスライドさせます。

ステップ3:LEDバルブを挿入する

LEDバルブを純正バルブと同じ向きでソケットに差し込みます。LEDには極性(プラス・マイナス)があるため、差し込んだら点灯確認を欠かさず行います。

ステップ4:点灯確認とレンズ戻し

イグニッションをONにしてスイッチを入れ、LEDが正常に点灯するか確認します。点灯しない場合は極性が逆の可能性が高いため、バルブを180°回転させて差し直します。点灯を確認できたら、レンズカバーを爪の位置に合わせて押し込みます。「パチン」と音がすれば完了です。

フロント・センター・バニティ・ラゲッジの箇所別ポイント

  • フロント:アイサイト搭載車はセンサー付近のカバー形状が若干異なるものの、交換手順は同一です
  • センター:後席側に位置するため、リアドアを開けた状態での作業が楽です
  • バニティ:サンバイザー裏のミラーランプで、T6.3×31mmの小型バルブを使用します。落下しやすいため手元を明るくして作業してください
  • ラゲッジ:テールゲートを開けた状態で交換します。T10バルブ1個のみの交換で、もっとも簡単な箇所です

ルームランプの明るさを変える際に、ドライブレコーダーの配線整理も同時に行うオーナーが少なくありません。レヴォーグのドライブレコーダーを比較した記事も参考にしてみてください。

ナンバー灯・バックランプのLED交換手順

ナンバー灯(ライセンスランプ)の交換手順

ナンバー灯の交換はルームランプよりもさらに簡単で、作業時間は約5分です。

  1. リアバンパー下のナンバー灯カバーに内張り剥がしを差し込む
  2. カバーを左方向にスライドさせて取り外す
  3. ソケットを反時計回りに回して引き抜く
  4. 純正球を引き抜き、T10 LEDバルブを差し込む
  5. 点灯確認→逆の手順でソケットとカバーを戻す

注意点として、レヴォーグのナンバー灯カバーは奥行きが浅い形状です。全長が長すぎるLEDバルブはカバーに干渉して収まりません。購入前にバルブの全長を確認し、純正球(約27mm)と同等以下のサイズを選んでください。

ナンバー灯は車検の検査対象となるため、保安基準適合品(白色・均一な照射)を選ぶことが前提です。青白い光や色ムラのあるLEDは車検で不合格になる可能性があります。

バックランプの交換手順(VM系:T20シングル)

VM系のバックランプはT20シングル規格で、テールレンズ裏からアクセスします。テールレンズのボルト(10mm)を外してレンズユニットを引き出します。ソケットを反時計回りに回せば取り外せます。

VN系はバックランプの構造がVM系と異なり、タイプBのバルブを使用します。交換前に車両の取扱説明書でバルブ形状を確認してください。

よくある失敗と対処法

極性間違いで点灯しない

LEDバルブにはプラスとマイナスの極性があり、逆向きに差し込むと点灯しません。白熱球にはない特性のため、初めてLED交換を行うオーナーが最も戸惑う箇所です。対処法はバルブを180°回転させるだけで、故障ではありません。

レンズカバーの爪を折る

内装はがしを力任せに差し込むとカバーの爪が折れる場合があります。爪が折れるとカバーが固定できなくなり、走行中にカタカタと異音が発生します。工具を差し込む位置は「はずれ止め側」で、じわじわと力を加えるのが鉄則です。

VN系フォグランプを交換しようとする

VN系のフォグランプはLED一体型ユニットのため、バルブ単体の交換ができません。VM系用のH16バルブを誤って購入するケースが報告されています。VN系オーナーがフォグランプの色味を変えたい場合は、ユニットごとの交換(ディーラーまたは専門店に依頼)が必要です。

車検非対応品の選択ミス

ナンバー灯やバックランプは車検の検査対象です。安価なLEDバルブの中には色温度が高すぎて青白く見えるものがあります。配光が不均一な製品も車検で不合格になるリスクを抱えています。コスパの観点では、車検対応品かつレビュー件数20件以上の製品を選ぶのが基準です。

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よくある質問

Q1. レヴォーグのルームランプLED交換をショップに依頼すると工賃はいくらか

ルームランプ全箇所のLED交換をカー用品店に依頼した場合、工賃は2,000〜5,000円(税込)前後が相場です。作業内容はバルブの差し替えのみのため、DIYで行えば工賃をそのまま節約できます。部品代は車種専用セットで1,100〜6,400円(税込)程度です。

Q2. VM系とVN系でLEDバルブの互換性はあるか

ルームランプ(T10)とバニティランプ(T6.3×31mm)の規格は両世代で共通です。そのため、ルームランプ用LEDバルブには互換性があります。一方、フォグランプはVM系がH16バルブ交換可能、VN系がLED一体型で交換不可です。バックランプも規格が異なるため、年式・型式を確認してから購入してください。

Q3. LEDルームランプに微点灯やちらつきが出る場合の対処法は

レヴォーグではドア連動の減光回路の影響で、エンジンOFF後にLEDが微点灯する場合があります。対処法は3つです。微点灯防止回路が内蔵された製品を選ぶ方法、別売りの抵抗(キャンセラー)を追加する方法、微点灯対策済みの車種専用LEDキットに買い替える方法があります。スフィアライトのSLRM-17(税込6,360円)など、対策済み製品も存在します。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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