更新日:2026年3月
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結論:インプレッサGU LEDルームランプは168発セットか日亜化学製で選ぶ
インプレッサGU系(GU6/GU7/GUD/GUE)の純正ルームランプはハロゲンバルブで、夜間の車内は暗いです。LED化すると明るさは純正比で約3倍になり、消費電力は約1/5に下がります。6点セット製品なら、フロントマップ・センター・バニティミラー・ラゲッジの全箇所を一括交換できます。
インプレッサGU LEDルームランプ 比較表
| 製品名 | 価格(税込) | LED素子数 | 色温度 | ゴースト対策 | 保証 | セット内容 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| カーキャンパージャパン | 3,060円 | 168発 | 非公開 | なし | 1年 | 6点 |
| LUCE by PRISM | 6,980円 | 非公開 | 6,000K | IC内蔵 | 記載なし | 6点 |
| AXIS PARTS Aセット | 8,325円 | 非公開 | リモコン調色 | 記載なし | 記載なし | 6点+増設 |
| 彩LED工房 | 3,480円 | 9発(日亜化学製) | 6,500K | 不要 | 3年 | 3点 |
| AXIS PARTS イルミキット | 6,710円 | 非公開 | 4色選択 | 記載なし | 記載なし | フロントのみ |
| AQUA 6点セット | 5,940円 | 39SMD | 7,000K | なし | 記載なし | 6点 |
数値上はカーキャンパージャパンの168発が最多です。彩LED工房は9発と少ないものの、日亜化学製LED(NSDW570GS-K1)を採用しており、1発あたりの光量が90LMと高い設計です。
なぜインプレッサGUオーナーがLEDルームランプに交換するのか
インプレッサGU系の純正ルームランプはハロゲンバルブです。夜間の乗り降りや荷物の出し入れ時に暗さを感じるオーナーは少なくありません。
LED化で得られる変化を数値で整理します。
- 明るさ: 純正ハロゲン約50lm → LED約150〜250lm(約3〜5倍)
- 消費電力: 純正5W → LED約0.5〜1W(約1/5〜1/10)
- 色温度: 純正約3,200K(暖色) → LED 6,000〜7,000K(純白〜青白)
- 寿命: 純正約1,000時間 → LED約30,000時間以上
車中泊を楽しむオーナーにとっても、LEDルームランプの省電力化はバッテリー負担の軽減につながります。消費電力が約1/5になるため、エンジン停止時の使用でも安心感があります。
インプレッサGU系は2023年4月にフルモデルチェンジを受け、SGP(スバルグローバルプラットフォーム)を採用しています。先代モデル(GT/GK系)から内装の質感は向上しましたが、ルームランプは引き続きハロゲンバルブが標準です。上位グレードや年次改良で一部LED化されている車両もあるため、購入前に自車のランプ仕様を確認しておくと安心です。
LEDルームランプは見た目の変化だけでなく、実用面でも差があります。夜間にグローブボックス内の物を探す場面や、後部座席で子どもの世話をする場面で、視認性が大きく変わります。純正ハロゲンの約50lmでは手元が暗く感じる距離でも、LEDの150〜250lmなら十分に確認できる明るさです。
インプレッサGU ルームランプの基本情報と適合
インプレッサGU系のルームランプは全6箇所です。各箇所のバルブ形状と位置を確認しておきましょう。
| 箇所 | 数量 | 純正バルブ形状 | 位置 |
|---|---|---|---|
| フロントマップランプ | 2個 | T10×31(基板交換推奨) | 運転席・助手席上部 |
| センターランプ | 1個 | 基板交換タイプ | 後部座席上部 |
| バニティミラーランプ | 2個 | T6.3×28mm | サンバイザー裏 |
| ラゲッジルームランプ | 1個 | T10 | トランク内 |
インプレッサGU系とクロストレック(GUD/GUE)は同じSGP(スバルグローバルプラットフォーム)を採用しており、ルームランプの構造も共通です。そのため、クロストレック対応品はインプレッサGU系にもそのまま適合します。
同じスバル車ならWRX S4のLEDルームランプ選びも参考になります。プラットフォームは異なりますが、バルブ形状の考え方は共通です。詳しくはWRX S4 LEDルームランプおすすめで解説しています。
サンルーフ付き車の注意: AXIS PARTS製品(Aセット)はサンルーフ付き仕様には適合しません。フロントマップランプのユニット形状が異なるためです。サンルーフ付き車の場合は、カーキャンパージャパンやLUCE by PRISMのバルブ交換タイプを選んでください。
グレード別の違い: インプレッサGU系にはST、ST-G、ST-Hの3グレードがあります。ルームランプの箇所数と形状は全グレード共通のため、グレードによる製品選びの違いはありません。ただし、年次改良でルームランプが純正LED化されている車両が存在する可能性があるため、事前に自車のランプ種別を確認しておくと安心です。確認方法は、ルームランプを点灯した際の色味で判断できます。暖色系の黄色い光ならハロゲン、白い光ならLEDです。
カーキャンパージャパン 168発 6点セット
カーキャンパージャパンのLEDルームランプ6点セットは、168発のLEDを搭載しています。各箇所の内訳は以下のとおりです。
| 箇所 | 基板数 | LED発数 |
|---|---|---|
| フロントマップ | 9基×2個 | 36発 |
| センター | 24基×1個 | 72発 |
| ラゲッジ | 8基×1個 | 24発 |
| バニティ | 3基×2個 | 18発 |
合計168発のLEDにより、純正バルブに比べて明るさは体感で3倍以上です。フロントマップとセンターは基板交換タイプで、バネ固定式のため取り付けに特別な工具は不要です。
車検対応を明記しており、1年保証が付属します。価格は3,060円(税込)で、6点セットとしては最安クラスです。コスパを重視するなら、まずこの製品を候補に入れてよいでしょう。
ラゲッジランプのみT10バルブ交換式で、残りは基板交換式です。取り付けに必要な端子も同梱されているため、追加購入は不要です。
日本企業が運営するショップで、適合に不安がある場合はショップへの問い合わせにも対応しています。初めてLEDルームランプを導入するオーナーでも取り付けやすい設計で、DIY経験がなくても問題のないレベルです。純正バルブとの入れ替えだけで作業が完了するため、カスタム初心者の最初の一歩に向いています。
SMDチップの世代は非公開ですが、168発という素子数から推測すると5050SMDクラスの小型チップを高密度で配置した設計です。フロントマップの9基×2は、基板1枚あたり9チップで左右合計36発。センターの24基は基板1枚に24チップを並べた構成で、広い照射面積を確保しています。
LUCE by PRISM GU系専用 6点セット
LUCE by PRISMの6点セットは、最新の2016SMDチップを採用しています。従来の5050SMDチップと比較すると、チップサイズが約1/6でありながら明るさは2倍以上(250LM)です。
この製品の特徴はゴースト灯防止ICキャンセラーが内蔵されている点です。インプレッサGU系はCANBUS通信を採用しているため、一部のLEDバルブではエンジンOFF後に微点灯(ゴースト灯)が発生することがあります。ICキャンセラー内蔵により、この問題を回避できます。
色温度は6,000Kの純白色です。7,000Kの青白系と比べると自然な白さで、車内の視認性を確保しやすい色味です。
価格は6,980円(税込)で、カーキャンパージャパンの約2.3倍です。ゴースト灯対策と2016SMDチップの明るさを重視するなら、この価格差は妥当といえます。
過電圧保護回路も搭載しており、エンジン始動時の電圧変動でもLEDが安定して点灯します。無極性タイプのため、取り付け時にプラス・マイナスの向きを気にする必要がありません。
2016SMDチップは従来の5050SMDチップ(サイズ5.0×5.0mm)に対し、2.0×1.6mmと大幅に小型化されています。この小型化により同じ面積の基板により多くのチップを配置でき、発光面の均一性が向上しています。暗い部分と明るい部分のムラが出にくく、車内全体を均一に照らせるのが強みです。
静電気防止袋に取り付け箇所別に分けて梱包されている点も、取り付け時の利便性を考慮した配慮です。どの基板がどの箇所に対応するか迷わずに作業を進められます。
AXIS PARTS LEDルームランプキット Aセット
AXIS PARTSのAセットは、マップランプ増設タイプのルームランプキットです。純正のフロントマップランプ位置にLED基板を増設する設計で、光源の面積が広がります。
最大の特徴はリモコン式の調色・調光機能です。付属のリモコンでLEDの色味と明るさを自由に変更できます。車中泊時は暖色・低輝度に、荷物の確認時は純白・最大輝度に切り替えるといった使い分けが可能です。
車種別専用基板を採用しているため、取り付けは差し込むだけで完了します。ナンバー灯のLED色も選択できる点も、AXIS PARTS独自の仕様です。
価格は8,325円(税込)と今回紹介する6製品の中で最も高額ですが、調光・調色機能と増設設計を考慮すると、機能あたりの単価は妥当な水準です。
ただし、サンルーフ付き車には適合しません。購入前に自車のサンルーフ有無を確認しておいてください。
クロストレックのカスタムを検討しているなら、クロストレック LEDルームランプおすすめの記事も参考になります。プラットフォーム共通のため、製品選びの考え方は同じです。
彩LED工房 日亜化学製 T10×31 3個セット
彩LED工房のセットは、世界最高水準の品質を誇る日亜化学製LED「NSDW570GS-K1」を採用しています。LED素子は計9発(3発×3個)で、1発あたり90LMの高出力です。
6,500Kの純白色で、6,000Kの製品とほぼ同等の色味です。日亜化学製LEDは発光効率と色再現性が高く、点灯直後から安定した光を放ちます。
注意点として、このセットはフロントマップランプとセンターランプの3箇所のみの構成です。バニティミラーとラゲッジルームランプは含まれていません。全6箇所をLED化したい場合は、バニティランプ(B0G8WV7BBQ / 2,180円)を別途追加する必要があります。
最大の強みは3年保証です。一般的な海外製LEDの寿命は半年〜1年とされていますが、日亜化学製LEDは自動車の過酷な環境でも長期間安定して動作します。保証期間の長さがそのまま品質への自信を表しています。
日本製という点も安心材料です。品質を最優先で選ぶなら、この製品が第一候補になります。
日亜化学工業は徳島県に本社を置くLED素子メーカーで、青色LED(InGaN)の量産で世界をリードしています。自動車用LED分野でも信頼性の高い素子を供給しており、彩LED工房はその素子を自社で基板に実装しています。海外製LEDチップと比較すると、色温度のバラつきが少なく、長時間点灯しても色味が変化しにくい特性を持っています。
1個あたり90LMの光量は、3個セット合計で270LMです。6点セット製品と比べてカバー箇所は少ないものの、フロントとセンターの主要3箇所をカバーできるため、車内の印象は大きく変わります。バニティミラーとラゲッジは使用頻度が相対的に低いため、まずこの3箇所からLED化を始めるのも合理的な選択です。
AXIS PARTS LEDフロントイルミキット / AQUA 6点セット
AXIS PARTSのLEDフロントイルミキットは、フロントマップランプに特化した製品です。高輝度3チップLED仕様で、調光機能(最大〜40%)を備えています。
LED色は6,000K(純白)/ 10,000K(青白)/ 青 / 赤の4色から選択できます。車内の雰囲気を自分好みに演出したいオーナー向けです。
フロント専用のため、全6箇所をLED化するには他の箇所用バルブを別途用意する必要があります。すでにセンターやラゲッジをLED化済みで、フロントだけ強化したいケースに適しています。
取り付け動画がYouTubeで公開されているため、作業手順を事前に確認できます。AXIS PARTSは国内のカスタムパーツメーカーで、車種別専用設計にこだわった製品展開が特徴です。インプレッサGU系用以外にも、クロストレックやレヴォーグなどスバル車全般に対応した製品をラインナップしています。
AQUA 6点セット(5,940円(税込))は、長野県松本市のカーセキュリティ専門店AQUAが開発した製品です。5050SMDの3チップタイプを39個搭載し、色温度7,000Kの青白系の光が特徴です。フロントマップ9SMD×2個、センター24SMD×1個、バニティ2SMD×2個、ラゲッジ2SMD×1個の構成です。AQUAの自社オンラインショップで販売されていますが、Amazonでの取り扱いはありません。
AQUAは車両向けLEDカスタムの専門ショップとして実績があり、インプレッサGU系が発売された直後から適合確認済みの製品を展開しています。7,000Kの色温度は今回紹介する製品の中で最も青白系に寄っており、クールな車内照明を求めるオーナーに支持されています。6,000K製品と比べると色味の差は1,000Kですが、実際に見比べると明確な違いがあります。ドレスアップ目的ならこの青白系の光が映えます。
純正ルームランプ vs 社外LEDルームランプ
純正ハロゲンバルブとLEDルームランプの性能差を数値で比較します。
| 項目 | 純正ハロゲン | LED(6点セット平均) | 差 |
|---|---|---|---|
| 明るさ | 約50lm | 約150〜250lm | 3〜5倍 |
| 消費電力 | 5W×6箇所=30W | 0.5〜1W×6箇所=3〜6W | 1/5〜1/10 |
| 色温度 | 約3,200K(暖色) | 6,000〜7,000K(純白〜青白) | 約2倍 |
| 寿命 | 約1,000時間 | 約30,000時間以上 | 30倍以上 |
| 発熱量 | 高い | 低い | — |
数値上、LED化による消費電力の低減は顕著です。6箇所合計で30Wから3〜6Wに下がるため、バッテリーへの負担が大幅に軽減されます。
色温度の違いも大きいポイントです。純正の3,200Kは暖かみのある黄色がかった光で、LEDの6,000Kは蛍光灯に近い純白色です。車内の高級感を上げたい場合は6,000K、青みのあるクールな印象にしたい場合は7,000Kが向いています。
発熱量の差にも注目してください。ハロゲンバルブはフィラメントの発熱で光を生むため、点灯中はレンズカバーが熱くなります。LEDは電流を直接光に変換するため発熱が少なく、レンズカバーやルーフライニングへの熱による劣化リスクが低下します。長期的に見れば、内装素材の保護にもつながるメリットがあります。
インプレッサGU LEDルームランプの選び方ガイド
LEDルームランプを選ぶ際のチェックポイントを整理します。
セット品 vs 個別購入: 6点セット製品なら全箇所を一度に交換できます。個別にバルブを選ぶと組み合わせの自由度は高いですが、色味がバラつくリスクがあります。統一感を重視するならセット品が無難です。
SMDチップの世代: 5050SMDは実績のあるチップで価格が抑えられています。2016SMDはチップサイズが小さく、同一面積により多くのチップを配置できるため、明るさが約2倍です。
ゴースト灯防止機能: インプレッサGU系のCANBUS通信システムでは、LED化後にエンジンOFFでも微点灯する現象が報告されています。IC抵抗内蔵の製品を選ぶと、この問題を回避できます。
色温度の選択: 6,000Kは自然な純白色で視認性が高く、実用性重視です。7,000Kは青みがかった白で、ドレスアップ効果を重視する場合に適しています。
調光・調色機能: AXIS PARTSのようにリモコンで明るさや色味を変更できる製品もあります。車中泊時に暖色・低輝度に切り替えたいなら検討の価値があります。
保証期間: 製品によって保証期間が大きく異なります。彩LED工房の3年保証は業界でもトップクラスで、日亜化学製LEDの高耐久性に裏付けられています。カーキャンパージャパンの1年保証も標準的な水準です。保証なしの製品も多いため、初期不良対応の有無を購入前に確認しておきましょう。
価格帯別の特徴: 2,000〜3,000円台はコスパ重視の基本セット、5,000〜7,000円台はゴースト灯対策や高品質チップ搭載のミドルレンジ、8,000円以上は調光・調色・増設などの付加機能付きのハイエンドモデルです。予算と求める機能に応じて選択してください。
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- インプレッサGU系(GU6/GU7/GUD/GUE)への適合確認済み(メーカー適合表または実装報告あり)
- 税込価格 2,000〜9,000円の価格帯(セット品として現実的な範囲)
- Amazonまたは専門店での継続的な販売実績(入手性が安定)
- LED素子数または光量の具体的なスペック開示あり
- 車検対応品を優先(ルームランプは保安基準の対象外だが、色温度が極端でないもの)
LEDルームランプの取り付け手順
インプレッサGU系のルームランプ交換は初級レベルのDIY作業です。必要な工具は内張りはがし(またはマイナスドライバー)のみで、所要時間は全6箇所で15〜30分です。
必要工具: 内張りはがし(レンズカバーの取り外し用)
フロントマップランプの交換
- レンズカバーの端に内張りはがしを差し込む
- ゆっくりとこじってカバーを外す(力を入れすぎるとツメが折れる)
- 純正バルブ(または基板)を取り外す
- LEDバルブ(または基板)をセットする
- 点灯を確認してレンズカバーを元に戻す
バニティミラーランプの交換
- バニティミラーのカバー下側に内張りはがしを差し込む
- カバーを外すとT6.3×28mmバルブが見える
- 純正バルブを引き抜き、LEDバルブに交換する
ラゲッジルームランプの交換
- レンズカバーの端に内張りはがしを差し込んで外す
- T10バルブを引き抜き、LEDバルブに差し替える
基板交換タイプの製品は、バネ固定式でカチッとはめるだけです。バルブ交換タイプは向きを間違えても点灯しないだけなので、反転させて再セットすれば問題ありません(無極性タイプの場合は向き不問)。
センターランプの交換
- 後部座席から見上げてレンズカバーの位置を確認する
- レンズカバー端のすき間に内張りはがしを差し込む
- カバーを外し、純正基板(またはバルブ)を取り外す
- LED基板をバネで固定してセットする
- 点灯確認後にレンズカバーを戻す
センターランプは照射範囲が広いため、LED化の効果を最も体感しやすい箇所です。24SMD基板を搭載する製品の場合、後部座席の足元まで光が届く明るさになります。
作業時のポイント
レンズカバーの取り外しには、金属製のマイナスドライバーよりも樹脂製の内張りはがしが適しています。金属工具はレンズやボディに傷をつけるリスクがあるため、避けた方が無難です。内張りはがしは100円ショップやカー用品店で300〜500円程度で入手できます。
作業は車のエンジンを切った状態で行ってください。バッテリーの+端子を外す必要はありませんが、ドアを閉めた状態だとルームランプが消えて暗くなります。ドアを半開きにするか、別途ライトを用意しておくとスムーズに作業できます。スマートフォンのライト機能でも十分に代用できます。
全6箇所の交換が終わったら、すべてのランプが正常に点灯・消灯することを確認してください。特にバニティミラーランプは、ミラーのフタを開閉した際にON/OFFが正しく切り替わるかをチェックしましょう。ラゲッジランプはトランクの開閉と連動するため、トランクを開けた状態と閉めた状態の両方で動作を確認してください。
失敗しやすいポイント
ゴースト灯(微点灯)の原因と対策
インプレッサGU系でLEDルームランプに交換した後、エンジンOFF時に薄く点灯し続ける現象が報告されています。これはCANBUS通信のチェック電流がLEDに流れるために発生します。
対策は2つあります。1つはICキャンセラー内蔵のLEDを選ぶ方法です。LUCE by PRISMの製品にはIC内蔵されています。もう1つはLEDバルブに並列で抵抗を追加する方法ですが、発熱と消費電力が増えるため、IC内蔵タイプを選ぶ方が合理的です。ゴースト灯は車両の電装系に悪影響を与えるものではありませんが、バッテリーの微量な電力消費が続くため、長期間駐車する場合は気になる要素です。IC内蔵タイプなら、この問題を根本から解消できます。
バルブ形状の間違い
6点セット以外の個別バルブを購入する場合、形状の間違いに注意してください。フロントマップはT10×31mm、バニティはT6.3×28mm、ラゲッジはT10と、箇所ごとにサイズが異なります。
レンズカバーの破損
レンズカバーのツメは樹脂製で、冬場は硬化して折れやすくなります。内張りはがしを使い、こじりすぎないように注意してください。冬場に作業する場合は、車内を暖めてから取りかかると樹脂が柔らかくなり、ツメの破損リスクが下がります。
基板の向き・サイズ間違い
基板交換タイプの製品は、フロントマップとセンターで基板サイズが異なります。取り付け前に各基板がどの箇所用かを確認してください。カーキャンパージャパンやLUCE by PRISMは静電気防止袋に箇所名が記載されています。サイズが合わない基板を無理に押し込むと、コネクタやバネを痛める原因になります。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事のおすすめ製品が最適ではない可能性があります。
- サンルーフ付き車のオーナー — AXIS PARTS製品(Aセット/イルミキット)はサンルーフ付き仕様に適合しません。カーキャンパージャパンやLUCE by PRISMのバルブ交換タイプを選んでください。
- 純正LEDルームランプ装備車のオーナー — 年次改良等により純正LEDが装着されている場合、社外LEDへの交換は互換性が保証されません。購入前に純正ランプがハロゲンかLEDかを確認しておいてください。
- 全箇所を統一した色味で揃えたい方 — 彩LED工房のセットはフロントとセンターの3箇所のみです。バニティとラゲッジは別途手配が必要で、異なるメーカーのLEDを混在させると色温度に差が出る場合があります。
Q1. インプレッサGUのLEDルームランプは車検に通りますか?
ルームランプは道路運送車両法の保安基準において検査項目に含まれていません。そのため、LEDに交換しても車検には影響しません。ただし、赤や青など極端な色のLEDは整備士から指摘を受ける可能性があるため、白色系(6,000〜7,000K)を選ぶのが無難です。
Q2. クロストレック用のLEDルームランプはインプレッサGUにも使えますか?
使えます。インプレッサGU系(GU6/GU7)とクロストレック(GUD/GUE)はルームランプの構造が共通です。クロストレック対応を明記している製品は、インプレッサGU系にもそのまま適合します。
Q3. 取り付けにかかる時間はどれくらいですか?
6点セットの全箇所交換で15〜30分が目安です。基板交換タイプは1箇所あたり2〜3分、バルブ交換タイプは1分程度で完了します。特別な工具は不要で、内張りはがしがあれば十分です。
Q4. ゴースト灯(微点灯)が起きたらどうすればよいですか?
ICキャンセラー内蔵のLEDに交換するのが最も確実な対策です。LUCE by PRISMの製品にはIC内蔵されています。既存のLEDバルブに並列で抵抗を追加する方法もありますが、発熱のリスクがあるため推奨しません。
Q5. 純正LEDルームランプが装備されている場合はどうしますか?
年次改良や上位グレードで純正LEDルームランプが装備されている車両の場合、社外LEDとの互換性は保証されません。純正LEDの明るさに不満がある場合は、高出力の純正交換タイプを検討するか、メーカーに適合確認を取ってください。
Q6. 色温度6,000Kと7,000Kの違いは体感できますか?
体感できます。6,000Kは蛍光灯のような自然な白色で、7,000Kはやや青みがかった白色です。実用性を重視するなら6,000K、ドレスアップ効果を重視するなら7,000Kが向いています。1,000Kの差は並べて比較すると明確に分かります。
Q7. LEDルームランプの消費電力はバッテリーに影響しますか?
LED化後の消費電力は6箇所合計で約3〜6Wです。純正ハロゲンの約30Wと比べると1/5〜1/10に下がります。車中泊でエンジンを停止した状態でルームランプを長時間使用する場合、この差はバッテリーへの負担軽減に直結します。ただし、LED化だけでバッテリー上がりを完全に防げるわけではないため、長時間使用にはポータブル電源の併用も検討してください。
Q8. AXIS PARTS製品のリモコン調色はどのような色に変えられますか?
AXIS PARTSのAセットは、リモコンでLEDの色味を暖色(電球色)から純白(6,000K相当)、青白(10,000K相当)まで段階的に調整できます。調光機能も搭載しており、最大輝度から40%程度まで明るさを落とせます。就寝時は暖色・低輝度に設定し、荷物確認時は純白・最大輝度にするといった使い分けが可能です。
まとめ:インプレッサGUのLEDルームランプは6点セットで一括交換が手軽
インプレッサGU系のLEDルームランプは、6点セット製品を選べば全箇所を一度にLED化できます。取り付けは初級レベルのDIYで、15〜30分あれば完了します。
コスパを重視するならカーキャンパージャパン(3,060円)、ゴースト灯対策と明るさを重視するならLUCE by PRISM(6,980円)、調光・調色機能が必要ならAXIS PARTS Aセット(8,325円)、品質と耐久性を最優先するなら彩LED工房(3,480円)が適しています。
迷った場合は、6点セットで全箇所を一括交換できるカーキャンパージャパンかLUCE by PRISMが無難な選択です。全箇所のLED色温度が揃うため、車内の統一感を保てます。こだわりがある方はAXIS PARTSの調色機能付きを検討してみてください。
LEDルームランプの交換は初級レベルのDIY作業で、特別な知識は不要です。純正バルブの交換経験がなくても、内張りはがし1本あれば15分程度で全箇所の交換が完了します。費用対効果の高いカスタムとして、インプレッサGUの最初のドレスアップにぴったりのパーツです。
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