更新日:2026年3月
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結論:フォレスターのマフラー、迷ったらこの3本
フォレスターの水平対向エンジンが生み出すボクサーサウンドは、マフラー交換で引き出せます。装着してみると、アイドリング時の低音から加速時の排気音まで体感が大きく変わります。
コスパで選ぶならロッソモデロ(70,400円(税込))が手堅い一本です。SK5とSL5の両方に対応しており、将来の乗り換え時にも流用の可能性があります。
重低音を堪能したいならHKSリーガマックスプレミアム(53,844円(税込))です。砲弾型チタンブルーテールの見た目と、低回転から太く響く音質が魅力です。
車検対応と音質のバランスを取りたい場合は、柿本改 Class KR(66,521円(税込))が候補に入れて損はありません。JQR認証を取得しており、ディーラー持ち込みでも安心です。
マフラー本体を交換するほどの予算がない場合は、マフラーカッター(4,580〜7,000円(税込))で見た目だけ変える方法もあります。音は変わりませんが、リアビューの印象が変わります。
フォレスターオーナーがマフラー交換を検討する背景
フォレスターの純正マフラーは静粛性を重視した設計です。水平対向エンジンならではの排気音がほとんど車内に入ってきません。窓を閉めた状態ではエンジン特性を体感しにくい構造です。「せっかくのボクサーエンジンなのにもったいない」と感じるオーナーの声が多いのが実情です。
見た目の不満
リアビューの見た目もマフラー交換の動機になります。純正マフラーはバンパー内に隠れる設計で、テールエンドにアクセントがありません。社外マフラーに交換すると、チタンブルーやステンレス鏡面のテールが加わります。後ろ姿の印象がワンランク変わるのを実感するオーナーが多い傾向です。
音の物足りなさ
フォレスターは水平対向エンジンを搭載しています。かつてのEJ系エンジンが奏でた「ドロドロ」という不等長排気サウンドは、現行のFB系・CB系では控えめになりました。社外マフラーを装着すると、水平対向ならではの鼓動感を取り戻せます。特にCB18ターボ搭載のSK5/SL5では、ターボの過給音と排気音が重なり、独特の迫力が生まれます。
予算に応じた選択肢
マフラー本体の交換は5〜8万円台の出費になります。一方、マフラーカッターなら4,000〜7,000円で見た目だけ変えられます。音質の変化はないものの、テールに金属の輝きが加わります。予算や目的に応じた選び方がカギです。フォレスターのカスタム全般が気になる方は、フォレスター おすすめカスタムパーツ完全ガイドも参考にしてください。
フォレスターのマフラー適合と車検の基礎知識
型式別の適合早見表
フォレスターは型式によってエンジン・排気系が異なります。購入前に車検証で型式を確認してください。
フォレスターの型式は大きく3世代に分かれます。4代目SJ系、5代目SK系、そして2025年登場の6代目SL系です。
- SJ5: FB20(2.0L NA)/ 2012〜2018年 / 4代目
- SJG: FA20(2.0L ターボ)/ 2012〜2018年 / 4代目XT
- SK5: CB18(1.8L ターボ)/ 2018〜2025年 / 5代目SPORT
- SKE: FB20(2.0L+モーター)/ 2018〜2025年 / 5代目Advance
- SK9: FB25(2.5L NA)/ 2018〜2025年 / 5代目Touring/Premium
- SL5: CB18(1.8L ターボ)/ 2025年〜 / 6代目SPORT/EX
- SLG: e-BOXER(ストロングHEV)/ 2025年〜 / 6代目X-BREAK/Premium
社外マフラーは型式ごとに適合が異なります。SK5用をSKEに取り付けることはできません。エンジン型式とフランジ形状が違うためです。
SJ5とSJGも同じ4代目ですが、NA用とターボ用で排気管の径が異なります。見た目が似ていても互換性はないため、注意してください。
車検対応マフラーの見分け方
車検に通るマフラーを選ぶには、JQR認証番号またはJASMA認定番号の有無を確認します。この番号がある製品は、保安基準への適合が第三者機関で証明されています。
適合 JQR認証番号またはJASMA認定番号がある製品
要確認 認証番号がなく「車検対応」とだけ記載の製品
近接排気騒音は96dB以下が保安基準値です。この数値を超えると車検に通りません。購入前に製品スペックで騒音値を確認してください。
リフトアップとマフラー交換を同時に行う場合は、地上高や排気管の取り回しに変化が出ることがあります。フォレスター リフトアップと車検の注意点もあわせてご覧ください。
マフラーの種類と構造
社外マフラーには大きく2つのタイプがあります。リアピース交換タイプと、センターパイプ+リアピースの2ピースタイプです。
リアピース交換タイプは、純正のリアサイレンサー部分だけを交換します。作業が比較的簡単で、費用も抑えられます。ロッソモデロやHKSリーガマックスがこのタイプです。
2ピースタイプは、センターパイプからリアピースまでを一体で交換します。排気効率の向上幅が大きく、音質の変化も顕著です。湾岸のSK5用マフラーがこのタイプに該当します。
おすすめマフラー比較表
| 製品名 | 価格(税込) | 適合型式 | 音質傾向 | 車検対応 | テール形状 | 重量軽減 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ロッソモデロ 車検対応 | 70,400円 | SK5 / SL5 | 中低音・マイルド | 適合 | オーバル2本出し | 約3kg |
| HKS リーガマックスプレミアム | 53,844円 | SKE | 重低音・迫力 | 適合 | 砲弾型チタンブルー | 約5kg |
| 柿本改 Class KR(SK系) | 66,521円 | SK9 / SKE | バランス型 | 適合(JQR) | ステンレス鏡面 | 約4kg |
| 湾岸 SPORT専用 | 75,000円 | SK5 | 中低音・力強い | 適合 | 2ピース構成 | 約6kg |
| KUTOOK マフラーカッター | 4,580円 | SLG | 音変化なし | 不要 | ステンレス | なし |
| RIDERS HOUSE 100Φ | 7,000円 | SLG | 音変化なし | 不要 | SUS304鏡面 | なし |
マフラー本体の4製品は、いずれも車検対応品です。価格差は約2万円の幅があります。ターボモデル(SK5/SL5)はロッソモデロか湾岸、e-BOXER(SKE)はHKSか柿本改から選ぶ形になります。
マフラーカッターの2製品は、6代目SLG専用設計です。音は変わりませんが、リアの見た目を手軽に変えたい場合に向いています。マフラー本体への交換を検討する前の「お試し」としても使えます。
比較表の「重量軽減」欄は、純正マフラーとの差分です。軽量化の数値はメーカー公称値と装着レポートを参考にしています。実際の数値は製品ロットや純正側の仕様で前後する場合があります。
各マフラーの詳細レビュー
ロッソモデロ 車検対応マフラー(SK5/SL5共通)
装着してみると、まず気づくのはアイドリング時の排気音の変化です。純正では聞こえなかった低音が、エンジン始動と同時に軽く響きます。オーナーの声では「純正よりワンランク上の音質で、近所を気にせず暖機できる」と評価されています。
SK5(5代目SPORTのCB18ターボ)とSL5(6代目SPORT)の両方に対応しています。このクロスモデル対応がロッソモデロの大きな強みです。5代目から6代目に乗り換えても、マフラーをそのまま引き継げる可能性があります。
オーバル2本出しのテールデザインで、リアバンパー下に存在感が出ます。純正比で約3kgの軽量化も見込めます。バネ下ではないため走行性能への影響は限定的ですが、車両全体の軽量化には貢献します。
リアピース交換タイプのため、作業時間は約1.5時間が目安です。フロントパイプは純正をそのまま使います。マフラーハンガーゴムの取り外しにシリコンスプレーがあると作業がスムーズです。
音量は純正比でやや上がりますが、住宅街での早朝始動でも気になりにくいレベルです。「控えめだけど確かに変わる」というバランスを求める方に向いています。
HKS リーガマックスプレミアム(SKE)
HKSリーガマックスプレミアムは、SKE(e-BOXER搭載のAdvance)向けのスポーツマフラーです。砲弾型のチタンブルーテールが目を引きます。リアビューに強いアクセントを加えたい方に向いた製品です。
体感として、アクセルを踏み込んだ瞬間の排気音の立ち上がりが純正とは別物です。低回転域では控えめですが、3,000回転を超えたあたりから太い重低音が車内にも伝わります。高回転域での伸びやかな音質は、水平対向エンジンの特徴を存分に引き出します。
定価63,111円(税込)に対してAmazon価格は53,844円(税込)です。15%OFFで購入できるのは大きいです。この価格帯でチタンブルーテールが手に入る製品は多くありません。
純正比で約5kgの軽量化が見込めます。ステンレスのパイプに肉薄材を採用することで軽さを実現しています。取り付けはリアピース交換で、作業時間は約1〜1.5時間です。
e-BOXERはモーター走行時にエンジンが停止します。そのため、マフラー音を楽しめるのはエンジン稼働時に限られます。この点は購入前に理解しておいてください。街乗りでは意外とエンジンが回る場面が多く、信号発進や坂道でボクサーサウンドを感じられます。
柿本改 Class KR(SK9/SKE)
柿本改 Class KRは、JQR認証を取得した車検対応マフラーです。SK9(FB25エンジンのTouring/Premium)とSKE(e-BOXER)に適合します。
取り付けの際に注意したいのは、テールエンドの位置調整です。左右のクリアランスを均等にそろえることで、リアビューの仕上がりが大きく変わります。ステンレス鏡面のテールは上品な光沢があり、フォレスターの落ち着いた外観にマッチします。
音質は「張り出しすぎず物足りなくもない」という評価が多い製品です。柿本改はマフラーメーカーとして長い歴史があり、音質チューニングのノウハウが蓄積されています。アイドリング時は純正に近い静粛性を保ちつつ、加速時には水平対向らしい排気パルスが耳に届きます。
JQR認証番号付きという点は、車検のたびに安心できる要素です。認証のないマフラーは、車検場や検査員の判断に左右される場合があります。柿本改 Class KRなら、認証番号を提示するだけで済みます。
価格は66,521円(税込)です。取り寄せ対応のため、到着まで5〜7日程度かかります。急いでいる場合は納期を考慮してください。
湾岸 SK5 SPORT専用マフラー
湾岸(ワンガン)のマフラーは、SK5のCB18ターボエンジン専用に設計された2ピース構成です。センターパイプからリアピースまでを一体で交換する方式で、排気効率が大幅に向上します。
オーナーの声では「アクセルオフ時の残響が心地よい」という評価があります。2ピースのため排気抵抗が減り、中低速域でのトルク感に変化を感じるドライバーもいます。
価格は75,000円(税込)と、今回紹介する中ではやや高めの設定です。ただし、センターパイプまで含む2ピース構成でこの価格帯は、他ブランドと比べても競争力があります。
テールデザインはシンプルながら存在感のある仕上がりです。リアから見たときのバランスが良好で、フォレスターSPORTのスポーティな外観を引き立てます。
作業時間は約2時間が目安です。2ピースのため、リアピースだけの交換と比べると手間が増えます。ジャッキアップ後にセンターパイプの固定ボルトも外す作業が加わります。DIYに慣れていない場合は、ショップへの持ち込みを検討してください。
異音が気になるフォレスターオーナーは、マフラー交換前にフォレスターの異音原因と対策で原因を切り分けておくと安心です。
手軽にリアビューを変える — マフラーカッターという選択肢
マフラー本体の交換は5〜8万円台の出費になります。まずは手軽に見た目だけ変えたいなら、マフラーカッターが選択肢に入ります。4,000〜7,000円で購入でき、工具不要で取り付けできる製品がほとんどです。
特に6代目フォレスター(SLG/SL5)はバンパー内にマフラーが隠れるデザインです。そのため、マフラーカッターによる見た目の変化が大きい車種です。テールエンドにステンレスの光沢が加わるだけで、リアビューの印象がワンランク上がります。
音質は変わらないため、「音は純正のままでいいけど見た目を変えたい」という方に向いています。取り付けはスナップオン式やクランプ式で、作業時間は約10〜15分です。
KUTOOK SLG用マフラーカッター
KUTOOKのマフラーカッターは、SLG(6代目X-BREAK/Premium/HEV)専用設計です。ステンレス素材で錆に強く、取り付けはクランプ式で挟み込むだけです。
車種専用設計のため、フィッティングが良好です。汎用品と違い、バンパーとのすき間が均一になるよう設計されています。走行中のガタつきや脱落のリスクも低い構造です。
価格は4,580円(税込)で、マフラーカッターとしては標準的な価格帯です。初めてのドレスアップにぴったりの製品です。
RIDERS HOUSE SUS304 100Φマフラーカッター
RIDERS HOUSEの100Φマフラーカッターは、高純度SUS304ステンレスを使用した鏡面仕上げです。テーパーカットのデザインで、スポーティな印象を演出します。ドレン穴付きで水抜きにも対応しています。
口径100mmの大口径テールは存在感があります。SLGのリアバンパーから覗く鏡面のテールは、純正とは一目で違いがわかります。
SUS304は錆に強いステンレス鋼種です。冬場の融雪剤にも耐えるため、降雪地域のオーナーにも安心して使える素材です。価格は7,000円(税込)とマフラーカッターとしてはやや高めですが、素材の品質を考えれば妥当な設定です。
車中泊やキャンプが好きなオーナーは、フォレスターの車中泊・キャンプレイアウトも参考にしてみてください。
純正マフラー vs 社外マフラーの違い
純正マフラーは静粛性と耐久性を優先した設計です。音量はほぼ無音に近い水準で、テールエンドもバンパー内に収まります。重量は型式によって異なりますが、概ね10〜15kg程度です。
社外マフラーに交換すると、主に3つの違いを体感できます。
音質の変化
水平対向エンジン特有の「ドロドロ」した排気パルスが際立つようになります。製品によってはアイドリング時から違いを感じます。CB18ターボ搭載のSK5/SL5では、過給音と排気音が混ざった独特のサウンドが楽しめます。
窓を閉めた状態でも聞こえる程度の音量変化がある製品がほとんどです。ただし、e-BOXER搭載車はモーター走行時にエンジンが停止するため、音の変化を感じる場面が限られます。
重量の軽減
ステンレスやチタン素材の社外品は純正比で3〜8kgの軽量化が見込めます。マフラーはバネ下ではなくバネ上の重量物ですが、車両後部の重量が減る分、わずかに取り回しが軽くなります。
見た目の変化
テールエンドのデザインがリアビューのアクセントになります。チタンブルーやステンレス鏡面など、好みに合わせて選べます。フォレスターのリアデザインは比較的シンプルなため、マフラーテールの存在が映えます。
なお、STIパフォーマンスマフラー(143,000円(税込))はメーカー純正オプションの位置づけです。品質と保証の面で安心感があり、予算に余裕がある場合の選択肢として有力です。2025年5月に6代目SL系のS:HEV向けも追加されました。
STIマフラーはバフ仕上げのオールステンレス製で、純正比約20%の軽量化を実現しています。ディーラーで取り付けから保証まで一貫して対応してもらえる点もメリットです。ただし、社外品と比べると音量の変化は控えめで、「もう少しスポーティな音が欲しい」と感じるオーナーもいます。音質の好みによって社外品とSTI純正オプションを使い分けるのがよいです。
選び方ガイドと取り付け難易度
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- フォレスターの型式に適合確認済み(メーカー適合表または装着実績あり)
- 車検対応品を優先(JQR認証またはJASMA認定取得製品)
- 税込50,000〜80,000円の価格帯(マフラー本体)
- Amazonで購入可能で入手性が安定(Prime対応を優先)
- みんカラ等でオーナーの装着レポートがある製品
マフラー取り付けの流れと必要工具
マフラー交換はDIYでも対応できますが、ジャッキアップが前提の中級レベルの作業です。安全のためリジッドラック(ウマ)の使用が欠かせません。
必要工具
- 14mmメガネレンチ(マフラー固定ボルトの取り外し用)
- シリコンスプレー(マフラーハンガーゴムの潤滑用)
- ジャッキ+リジッドラック(車両を安全に持ち上げるため)
- 軍手(マフラーが高温の場合に備えて)
作業の流れ
- エンジンを完全に冷ましてから作業を開始する
- 車両をジャッキアップしてリジッドラックに載せる
- マフラーハンガーゴムにシリコンスプレーを吹く
- 純正マフラーの固定ボルト(14mm)を外す
- ハンガーゴムから純正マフラーを引き抜く
- 社外マフラーを仮組みしてハンガーゴムに通す
- ボルトを締結してテールの位置を調整する
- 左右のクリアランスが均等になっているか確認する
- エンジンを始動して排気漏れがないか点検する
作業時間はリアピース交換で約1〜1.5時間です。2ピースタイプの場合は約2時間を見込んでください。
ショップに依頼する場合の工賃は8,000〜15,000円程度が相場です。カー用品店やマフラー専門店で持ち込み取り付けに対応してもらえます。
取り付け時のコツ
作業をスムーズに進めるためのポイントを3つ紹介します。
1つ目は、ハンガーゴムへのシリコンスプレーです。ゴムが硬化していると純正マフラーが抜けにくくなります。たっぷり吹きかけてから、こじるように引き抜いてください。
2つ目は、仮組み段階でのテール位置確認です。ボルトを本締めする前に、リアから見てテールが左右対称になっているかを確認してください。ずれたまま本締めすると、やり直しの手間が増えます。
3つ目は、排気漏れチェックです。エンジン始動後、接続部に手をかざして排気の漏れがないか確認します。漏れがある場合はガスケットの座りが悪い可能性があります。締め直しで改善しなければ、ガスケットの交換を検討してください。
DIYとショップ取り付けの比較
DIYのメリットは工賃を節約できる点です。工具を持っていれば部品代だけで済みます。ただし、ジャッキアップの安全管理やボルトの適正トルクなど、経験が求められる場面があります。
ショップ取り付けは工賃8,000〜15,000円がかかりますが、作業の確実性が高い利点があります。排気漏れのチェックやテール位置の微調整も含めて対応してもらえます。初めてマフラー交換をする方には、ショップへの持ち込みをおすすめします。
持ち込み可能なショップは、カー用品店(オートバックス、イエローハットなど)やマフラー専門店が対応しています。事前に電話で持ち込み可否と工賃を確認しておくとスムーズです。ネット購入品の持ち込みに別途手数料がかかるショップもあるため、その点も事前に聞いておいてください。
失敗しやすいポイント
購入前に確認すべき注意点
マフラー選びで失敗するパターンは大きく4つあります。購入前に以下の点を確認してください。
型式違いの購入ミス
SK5用とSKE用は見た目が似ていても取り付け部の形状が異なります。車検証に記載された型式と製品の適合表を照合してから注文してください。SK5はCB18ターボで、SKEはFB20+モーターのe-BOXERです。型式を間違えると取り付けできず、返品の手間が発生します。
ハイブリッドモデルの音量ギャップ
SKE(e-BOXER)やSLG(ストロングHEV)はモーター走行時にエンジンが停止します。マフラー交換の恩恵を感じにくい場面が一定数あります。エンジン始動時に急に排気音が出るため、停車中に驚かれることもあります。ハイブリッド車オーナーは、この特性を理解したうえで購入してください。
マフラーハンガーゴムの劣化
走行距離5万km以上の車両は、ハンガーゴムが硬化していることがあります。ゴムが劣化した状態で社外マフラーを取り付けると、振動や異音の原因になります。交換時にゴムの状態を確認し、ひび割れがあれば新品に交換してください。ゴム自体は1個500〜1,000円程度で購入できます。
近隣への配慮
住宅街での早朝・深夜のエンジン始動音は、マフラー交換後に変化が出やすい場面です。車検対応品でも純正より音量は上がります。暖機運転の時間帯や、駐車場から出るまでの回転数に気を配ることが大切です。集合住宅の地下駐車場では反響が加わるため、特に注意が求められます。対策として、冷間始動後すぐに走り出さず、回転数が落ち着いてからゆっくり発進する方法が有効です。
よくある質問
Q1. フォレスターのマフラー交換は車検に通りますか?
JQR認証番号またはJASMA認定番号がある製品を選べば、車検に通る見込みが高いです。近接排気騒音は96dB以下が保安基準値です。本記事で紹介しているマフラー本体はすべて車検対応品です。認証番号を車検時に提示できるよう、保管しておいてください。
Q2. マフラー交換の工賃はいくらくらいですか?
カー用品店や整備工場での持ち込み交換工賃は、8,000〜15,000円程度が相場です。リアピース交換なら8,000〜10,000円、2ピースタイプなら12,000〜15,000円が目安です。ディーラーでは社外マフラーの取り付けに対応していない場合もあるため、事前に確認してください。
Q3. SK系とSL系でマフラーの互換性はありますか?
同じCB18ターボエンジン搭載のSK5とSL5では、一部の製品で互換性があります。ロッソモデロは両型式対応を明記しています。ただし他メーカーの製品は適合表で個別に確認が必要です。フランジ形状やハンガー位置が同一であれば物理的には装着可能ですが、メーカー保証の範囲外になる点は理解しておいてください。
Q4. マフラーカッターとマフラー交換の違いは何ですか?
マフラーカッターはテールエンドの見た目だけを変えるカバーです。音質やパワーは変わりません。マフラー交換はサイレンサーごと社外品に入れ替えるため、音質・重量・見た目のすべてが変わります。費用はマフラーカッターが4,000〜7,000円、マフラー本体が50,000〜80,000円台です。まずカッターで見た目を変えて、物足りなければ本体交換へ進むのが無理のないルートです。
Q5. ハイブリッドモデルにも社外マフラーは付けられますか?
SKE(e-BOXER)向けの社外マフラーは各メーカーから販売されています。HKSリーガマックスプレミアムや柿本改 Class KRが対応製品です。モーター走行時はエンジンが停止するため、排気音が楽しめるのはエンジン稼働時に限られます。街乗りでは信号発進や坂道登坂でエンジンが回る場面が多く、体感できる機会は意外と多いです。
Q6. マフラー交換で馬力は上がりますか?
排気効率が向上する分、わずかなパワーアップが期待できます。ただし体感できるほどの差は出にくいのが実情で、3〜5ps程度の変化です。馬力アップよりも音質やドレスアップが主な目的と考えてください。2ピースタイプの方が排気効率の改善幅は大きい傾向があります。
まとめ — 自分に合ったマフラーで走りの質感を変えよう
フォレスターのマフラー選びは、型式の確認が出発点です。自分の車両がSK5/SL5のターボモデルなのか、SKEのe-BOXERなのかで選べる製品が変わります。
ターボモデルならロッソモデロ(70,400円(税込))が手堅い選択です。コスパと汎用性を兼ね備えています。音質にこだわるなら湾岸の2ピースタイプ(75,000円(税込))も検討してください。
e-BOXERならHKSリーガマックス(53,844円(税込))が価格・音質で競争力があります。車検の安心感を重視するなら柿本改 Class KR(66,521円(税込))です。
手軽にリアビューを変えたい場合は、4,000〜7,000円台のマフラーカッターから始めてみてください。見た目を変えて物足りなさを感じたら、マフラー本体にステップアップする流れが無理のないカスタムルートです。
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