フォレスター LED交換 手順|世代別バルブ規格と箇所別の作業ガイド【SH/SJ/SK対応】

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フォレスター LED交換 手順

更新日:2026年3月

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目次

結論:フォレスターのLED交換で押さえるべき3つのポイント

結論世代(SH/SJ/SK)でバルブ規格が異なるため、型式確認が必須。ルームランプから始めると作業に慣れやすい
必要なものLEDバルブ(T10/T10×31/T16等)+プラスチックヘラまたは内張り剥がし
難易度ルームランプは初心者OK(約30分)。ポジションランプ・バックランプも比較的簡単
注意点LEDには極性があり、点灯しなければ向きを180度回転させるだけで解決する

フォレスターの室内灯や外装灯をLEDに交換すると、視認性が大きく変わります。装着してみると純白の光が車内全体を照らし、夜間の乗り降りが快適になります。

本記事では、SH系・SJ系・SK系の世代別バルブ規格と箇所ごとの交換手順をまとめています。全箇所合わせても作業時間は1〜2時間程度です。初めてのDIYカスタムとして取り組みやすい内容なので、参考にしてください。

フォレスター世代別バルブ規格一覧

LED交換で最初に確認すべきなのが、自分の車に合うバルブの規格です。世代やグレードでバルブが異なります。車検証で型式を確認してから購入してください。

SK系(2018年7月〜現行モデル)

SK系はヘッドライト・テール&ストップ・フロントルームランプが純正LEDです。これらの箇所はLED交換の対象外となります。

箇所バルブ規格LED交換
ヘッドライト Lo/HiLED(純正)不要
フォグランプH16(一部LED)
ポジションランプT10(一部LED)
フロントウインカーT20ピンチ部違い
テール&ストップLED(純正)不要
バックランプT16
センタールームランプT10×31
リアルームランプT16(一部LED)
ライセンスランプT10

SJ系(2012年11月〜2018年6月)

SJ系はハロゲン仕様車とHID仕様車でヘッドライトの規格が異なります。後期型(2015年10月〜)にはLEDヘッドライト仕様もあります。

箇所ハロゲン仕様HID仕様
ヘッドライト LoH11D4R
ヘッドライト HiHB3HB3
フォグランプH16H16
ポジションT10LED(純正)
バックランプT16T16
フロントルームT10×31T10×31
センタールームT10×31T10×31
リアルームT10T10
ライセンスランプT10T10

SH系(2007年12月〜2012年10月)

箇所ハロゲン仕様HID仕様
ヘッドライト LoH7D2R
ヘッドライト HiHB3HB3
フォグランプHB4HB4
ポジションT10T10
バックランプT20シングルT20シングル
フロントルームT10×31T10×31
センタールームT10×31T10×31
リアルームT16T16
ライセンスランプT10T10

体感として、SH系はバックランプがT20シングルです。他世代のT16と間違えないよう注意してください。

他のSUVでもLED交換の流れは共通しています。エクストレイルのLED交換手順では日産車での作業工程を解説しています。比較の参考にしてください。

箇所別LED交換手順

ここからは箇所ごとの作業手順を解説します。各項目に作業時間の目安を記載しています。初めての場合はもう少し余裕を見てください。

ルームランプ交換(フロントマップ・センター・リア)

難易度:★☆☆☆☆(初心者向け)/作業時間:約20〜30分

ルームランプはLED化の定番です。オーナーの声では「交換後の明るさの違いに驚いた」という感想が目立ちます。

用意するもの

  • LEDバルブ(フロント・センター用: T10×31、リア用: T10またはT16 ※世代による)
  • プラスチックヘラまたは内張り剥がし
  • 養生テープ(傷防止用)

手順

  1. バッテリーのマイナス端子を外す(任意だが安全のため推奨)
  2. ルームランプのスイッチをOFFにする
  3. カバーと天井の隙間にプラスチックヘラを差し込む
  4. 爪を内側に押しながらカバーをゆっくり手前に引く
  5. 既存のバルブを取り外す(T10×31は両端の金具から外す)
  6. LEDバルブを装着し、スイッチをONにして点灯を確認する
  7. 点灯しない場合はバルブの向きを180度回転させる
  8. 点灯を確認したらカバーを押し込んで復元する

取り付けの際に注意したいのは、ヘラを差し込む力加減です。養生テープで天井パネルを保護しておくと、傷を防げます。

ポジションランプ交換(T10)

難易度:★★☆☆☆(初級〜中級)/作業時間:約15分

ポジションランプはヘッドライトの脇に光る小さなランプです。LED化すると白く明るい光になり、フロントの印象が変わります。

手順

  1. ボンネットを開けてヘッドライトユニットの裏側にアクセスする
  2. ポジションランプのソケット(T10)を反時計回りに約90度回して引き抜く
  3. 旧バルブをソケットから引き抜く
  4. LED T10バルブを差し込む
  5. ソケットをヘッドライトユニットに戻し、時計回りに回して固定する
  6. 点灯確認を行い、光らない場合は極性を逆にする

SJ系のハロゲン仕様車では手が入りにくい場合があります。手袋を外して作業すると操作しやすいです。

バックランプ交換(T16)

難易度:★☆☆☆☆(初心者向け)/作業時間:約10分

バックランプのLED化は後方の視認性向上に直結します。駐車場でバック時の安全確認がしやすくなったと感じるオーナーが多いです。

手順

  1. リアゲートを開ける
  2. テールランプユニット裏の内張りカバーを外す(クリップまたはネジ式)
  3. バックランプのソケットを反時計回りに回して取り外す
  4. T16バルブを引き抜き、LED T16を差し込む
  5. ソケットを元に戻して内張りカバーを復元する
  6. エンジンをかけてリバースに入れ、点灯を確認する

SH系のみバックランプがT20シングルです。T16用のLEDを購入しないよう、規格表を再確認してください。

ステップワゴンのLED交換手順でもバックランプ交換の工程を紹介しています。作業の流れは共通しているので参考になります。

ライセンスランプ交換(T10)

難易度:★☆☆☆☆(初心者向け)/作業時間:約5分

ナンバープレートを照らすライセンスランプは、交換箇所のなかで最も簡単です。

手順

  1. リアゲート側からライセンスランプのネジ(2本)をプラスドライバーで外す
  2. ランプユニットを手前に引き出す
  3. ソケットを回して引き抜き、T10バルブを交換する
  4. 逆の手順で復元し、点灯を確認する

作業時間は約5分で完了します。LED化の第一歩として試してみてください。

よくある失敗と対処法

LED交換は簡単な作業ですが、いくつかの落とし穴があります。事前に知っておくと、無駄な出費や手戻りを防げます。

購入前に確認すべき注意点

以下に該当する場合は、追加の確認が必要です。

  • バルブ規格を確認せず購入した場合 — 世代やグレードでサイズが異なります。上記の規格表と照合してから注文してください。
  • ウインカーをLED化する場合 — 従来型リレーだとハイフラッシャー(高速点滅)が起きます。抵抗内蔵型LEDバルブか、ICリレーへの交換で対処してください。
  • ヘッドライトのLED化を検討している場合 — 車検非対応品を選ぶと車検に通りません。カットラインが出る車検対応品を選んでください。SJ系H11のLED化は対応品が豊富です。
  • 格安LEDバルブを選ぶ場合 — 放熱設計が不十分だと早期に明るさが低下します。アルミ基板採用のバルブが長寿命でおすすめです。

極性間違い

LEDには+と−の極性があります。装着してみると光らないケースの大半は極性の逆挿しです。バルブの向きを180度回転させれば点灯します。故障ではないので慌てず対処してください。

T10とT16の取り違え

T10(幅10mm)とT16(幅16mm)は見た目が似ていますが、ソケットサイズが異なります。T16ソケットにT10を入れるとガタつきが出ます。接触不良の原因になるため、購入前に現車のバルブを確認してください。

Q1. フォレスターのLED交換は工具なしでもできますか?

ルームランプの交換はプラスチックヘラ(または薄いカード)があれば対応できます。ポジションランプやバックランプは素手で回せるソケット式です。特別な工具は不要です。ライセンスランプのみプラスドライバーが要ります。全箇所を作業する場合でも、ヘラとドライバーの2点で足ります。

Q2. LED交換後にハイフラッシャーが起きた場合はどうすればよいですか?

ウインカーをLEDに交換した際に起きる現象です。従来のリレーはバルブの消費電力で球切れを検知しています。消費電力の低いLEDを「球切れ」と誤判定するのが原因です。対処法は2つあります。1つ目は抵抗内蔵型のLEDウインカーバルブです。2つ目はICリレー(消費電力に依存しないタイプ)への交換です。ICリレーへの交換が根本的な解決策になります。

Q3. フォレスターSK系はどの箇所がLED交換可能ですか?

SK系はヘッドライト・テール&ストップ・フロントルームが純正LEDです。これらは交換の必要がありません。LED化できる箇所はフォグ(H16仕様車)、センタールーム(T10×31)、バック(T16)、ライセンス(T10)です。ポジションとリアルームはグレードで仕様が異なるため、現車で確認してください。

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LED交換は車種が違っても手順の基本は共通しています。他車種のガイドも参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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